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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2013.01.01〜2013.12.31)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月31日(火)
 ついに大晦日です。
 名古屋では、28日の土曜日に初雪が降り、その後も順調に(?)冷えてきている昨今です。
 
 最近の浄財
 ●とある科学の超電磁砲S 6 Blu-ray
 ●傾物語 まよいキョンシー(上) Blu-ray
 ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.01 Blu-ray
 ○めぞん一刻 Blu-ray BOX1(ニューテレシネ・ハイビジョンマスター)(初回限定版)
 順不同・敬称略

 「超電磁砲S」は6巻目。
 今回収録の3話中の1個目(第16話)で『妹達(シスターズ)』編が終了し、幕間的な第17話の「勉強会」の後、第18話から『改革未明(サイレントパーティー)』編が開幕しています。
 『妹達』編は、正伝である「とある魔術の禁書目録」で語られたエピソードを、外伝の主人公である御坂美琴視点で描かれた形のものでしたが、本作によって、細かな部分がさらに掘り下げて描かれていて、大筋を知っていてなお、充分に楽しめるものとなっていました。
 HD放送黎明期の作品である「禁書目録」の頃に比べ、作画のレベルや細部への描き込みが、相当向上していることに合わせ、声優さんのキャラクタへの思い入れの強さと一体感も相まって、『姉妹』編としての本来の形を見ることができたのではないかと。

 「傾語り まよいキョンシー」は、「化物語」の「まよいマイマイ」のその後にあたるもの・・・
・・・なのですが、本(上)巻においては「過去」に話が飛ぶために、結果的に時間軸は前に進んでいないという・・・(笑)
 私は、<物語>シリーズについては、原作を読まずにアニメから入る形になっていまして、さらにTV放映も未見のため、現時点では先がさっぱり読めません(えー
 まぁ、それゆえに、純粋に次巻がとても楽しみだったりするのですが(笑)
 今回もオープニングのセンスがスゴイなぁと。本巻にも、恒例の主題歌シングルCDが付いてます。

 「アルペジオ」は、キャラクターを含め、作中の動く物体は全編ほぼフル3DCG制作されているという意欲作。
 キャラクターまで3DCGと聞くと、「残念」な印象をお持ちの向きもあるかと思いますが(笑)、本作はそうした過去のトラウマ(苦笑)を未来への希望へと変えてくれる魅力を持った作品でした。(ちょっと大げさ?(笑))
 全編ほぼ3DCGということで、正直なところ、本放送とBDであまり違いはないのでは? とも思い、BD購入は見送ることも考えたのですが、実際に再生してみると、細かな部分がより鮮明に(無理なく)視界に入ってくる印象がありました。(逆に鮮明すぎて、ウチの再生機器では役不足なために、グラデーションのマッハバンドが目立つというのはご愛嬌(汗))
 そしてなにより、「音」の面が、かなりクリアに、迫力を持って迫ってきます。
 本作は伴奏音楽もまた素晴らしいのですが、これらの曲たちが、ウチで使っているマルチメディアスピーカー(BOSE Companion 20 multimedia speaker system)と、ことのほか相性が良いようで、特に低音部の響きが心地よく、これまで何度もループ再生をしています。
 そんなわけで、今回の特典のサウンドトラックCDも、思いのほか嬉しいものとなり、買ってよかったと思える1枚となりました。

 「めぞん一刻」はコレクターズアイテム(ぉぃ(^^;
 まぁ、このときの予告どおりに購入というところです。
 わたしがTVシリーズを最初に観た時に放送されていたのは、第40話の X'mas のお話で、これはアニメオリジナルの話でした。
 当時はまだ学生で、関東に出たこともありませんでしたから、作中に登場する駅名と距離感がピンとこなかったのですが、関東暮らし(といっても家は神奈川でしたが(笑))を経た今は、逆に懐かしさを感じるようになっています。(笑)
 さすがにまだ全ては鑑賞できていませんので、現時点では白マル(○)扱いで。

 年賀状絵は、昨夜の27:00(深夜3時)に描画を終了し、本日印刷、宛名書きと一言の手書きを経て、なんとか年内の投函を果たしました。
 本局の窓口に出してきましたので、近所のポストに入れるよりは、若干早く先方に届くのではないかと(^^;
 (年賀状絵は、年明け後に当国のTopPageにも飾る予定です(^^))

 さて、現在は22:00を少し回ったところです・・・今年も残すところわずかとなりました。
 皆様、良いお年をお迎えください。

12月23日(月)
 冬至を過ぎ、今後はだんだんと日が長くなっていくわけですが、寒さの方はこれからが本番ですね。
 昨夜はゆず湯で温まりました。

 先週の金曜日に、職場の忘年会がありまして、恒例のビンゴ大会も催されました。
 今回の目玉賞品は PS Vita と Kindle Fire だったようですが、わたしは「洋菓子」に落ち着きました(笑)
 まぁ、最初にリーチを出しながら、最後までビンゴにならなかった御仁もいらっしゃいましたから、それに比べたら、当たっただけでもラッキーだったと言えるでしょう。
 品物の「サイズ」が一番大きかったものは、「人生ゲーム」だったのですが、包装なしで袋もなしという状態でしたので、これを抱えて帰りの電車に乗るのは、ある意味「罰ゲーム」なのでは? との声も・・・(^^;
 忘年会は終わっても、年内の業務はまだ残っているわけで、未だ気は抜けない状態ではあるのですが、例年に比べると、比較的遅い日取りでの開催でしたので、年末への秒読みは短く感じられそうです。

 最近の浄財
 ●となりの柏木さん 7 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス
 ●たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜 3 Blu-ray
 ○『ドランクモンキー 酔拳』 『スネーキーモンキー 蛇拳』製作35周年記念 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイBOX
 順不同・敬称略

 となりの柏木さんは7巻目。
 留学生ティナちゃんの登場を契機に、柏木さんの桜庭くんに対する意識に変化が表れ始めてきています。
 草野くんと福田さんの関係も順調で、安心して見ていられる感じですね。
 ヒロイン側の気持ちの動きが顕著になり始め、主人公側の進展がますます楽しみになってきました。(^^)
 本体表紙のシリーズが今回から変わっています。未見の方は要チェックです。(^^)

 たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 は3巻目。
 「写真部」のカラーが徐々に定着してきていますね。本作は、ストーリーの心地よさももちろんなのですが、各シーンのカメラワークと、それにあわせた主人公たちの表情の変化が絶妙で、ぐいぐい引き込まれていく魅力を持っています。
 ちなみに、第5話に「水着シーン」があるのですが、あまりの自然さと短時間の登場だったため、該当話の終わりごろには、すっかりその事実を忘れておりまして、コメンタリーモードで再鑑賞した折に、改めて気づきました(笑)
 第6話は主人公のお父さんにまつわるお話。
 コメンタリーでも話が出ていましたが、〜もあぐれっしぶ〜 では、「お父さん」の実像が、一期に比べて、かなり具体的に描かれているようです。

 「酔拳」「蛇拳」はジャッキー・チェンの不朽の名作。
 今回のブルーレイBOXでは、HDデジタル・リマスター による高画質化もありますが、個人的には、ボーナスディスクに収録の「ゴールデン洋画劇場版 日本語吹替:石丸博也×小松方正」 が最大の魅力でした。
 「酔拳」「蛇拳」は、これまでに、LD、DVD でも発売されたことがありましたが、いずれもオリジナルの広東語のみか、日本語吹替が収録されていたものも、師匠役のユエン・シャオティエンの声には、別の方が起用されていまして、それはそれで楽しめていたのですが、学生当時、最初にTV放映で見た時に起用されていた、いまは亡き小松方正さんの声があまりにも印象的で、以来、正式な映像メディアの形での登場を、心待ちにしておりました。
 マスターテープの保管状況から、やむなく削られたシーンなどもあるようですが、こうして形のあるものとして世に出されたことがとても嬉しいです。
 未だ全ては鑑賞できていませんので、現時点では白マル(○)扱いで。

12月16日(月)
 日に日に冷え込みが強くなってきています(名古屋市)

 近場で見かける自販機で売られている飲み物も、最近は半数以上が温かいものへと変わってきていたのですが、そんな中、自宅近くの喫茶店に隣接して設置されていた「チェリオ」の自販機がなくなっていることに気が付きました。
 
 件の喫茶店の店主の方が、今年亡くなられて、お店も閉められていましたから、2台置かれていた自販機の行く末が気になってはいたのですが、どうやら、元々設置されていた1台だけを残して、昨年新設されたチェリオ機は撤去することにされたご様子。

 2台とも、全品低価格の、所謂100円自販機で、チェリオ機の中では、今年の夏に登場した、冷たいアップルティーがお気に入りで、自宅の立地的に、お風呂あがりにでも、ちょっと買い出しができる便利さから、良く利用していたのですが、昨今の寒さから、ここ最近はご無沙汰をしてしまっておりまして、昨日の夜に、なにか温かいものでも・・・と足を向けたところ、おや? という感じで・・・(^^;

 因みに、元からあった1台というのは、このときに当たりを出した自販機でして、
 今回、温かいお飲物(ミルクティー)を購入したところ・・・

 1111

 で当たりがでました。(^o^)

 仲間が減った分まで頑張るから、また買いに来てね! 

 ということでしょうかね。(笑)

 永い付き合いだもの、こちらこそよろしく。(^-^)
 

 年賀絵はとりあえずテーマが決まり、ラフ描画中です。

12月9日(月)
 朝の冷え込みに、なかなか布団が身体を放してくれない昨今です。(ぉぃ(^^;

 通勤時に自転車を使用している身ですと、わたしの場合は、寒さの度合いに応じて、上着→手袋→フード(もしくは耳あて)という順に、装備が増えていくようで、現在は手袋装着状態まできています。

 そんな寒さが増していく中、先週の土曜日に、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
 時期的には、すでに遅いくらいなのですが、多少なりとも安心感が得られればというところです。
 本来の予防策という意味では、やはり、手洗いとうがいが一番なのでしょうけれどね。

 まだ12月に入ったばかりだと思っていたのに、明日はもう二桁・・・
 そろそろ年賀絵のテーマも確定しないと・・・(滝汗(^^;

12月2日(月)
 12月に入り、いよいよ寒さの増してきた今日この頃。通勤時に行きかう人の中にも、コート姿を見かけることが多くなってきました。(名古屋市)

 神奈川のアパート暮らしの時に比べ、現在の自室は文字通りの「空間」が多くなった分、部屋の温度が上がりにくいものですから、さすがにカーボンヒーターだけでは風邪をひきそうになりまして、先週末あたりから、エアコンの暖房のお世話になっています。(*^^*)
 師走に突入ということで、これから年末に向けては、何かと慌ただしく過ぎていきそうです。

 最近の浄財
 ●木造迷宮 10 アサミマート RYU COMICS
 ●あまんちゅ 7 (初回限定版) 天野こずえ BLADE COMICS SP
 ●成恵の世界 13 丸川トモヒロ 角川コミックス・エース
 ●たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜 2 Blu-ray
 (順不同・敬称略)

 「木造迷宮」も二桁に突入ですね。今回も予告通りに発売されていたのですが、わたしが店頭で見つけるのが遅れてしまいました(^^;
 今回は「ふたりでお風呂」/「写真百景」/「がんばれ!キタムラくん」/「ヤイさん 海へ(前・後編)」の5編。
 ヤイさんとダンナさんは、相変わらず仲睦まじく、今回も夫婦と間違われるほど。
 律儀に「ちがうんです〜」と否定する二人ですが、その絆は回を追うごとに深まっていることがわかります。
 次巻は来春発売予定とのこと。
 
 「あまんちゅ」は7巻目。
 不思議綺麗な桜紅葉とか・・・
 夢の中ではちょっぴりお姉さんなてこさんとか・・・
 ドライスーツ講座〜竜宮城とか・・・
 「猫こころ」ちゃんが可愛すぎるマリンタウンハロウィンとか・・・
 イケてる姉弟の秋祭りとか・・・
 初回限定版には、天野こずえさん描き下ろし&デザインの「きんととバッグ」が付いています。

 「成恵の世界」は、最終巻。
 発行自体は今年の2月26日にされていたのですが、わたしが店頭で見つけるのが・・・(以下略(^^;
 ネタバレを避けるために内容の詳細は控えますが、最終巻にふさわしい、感動の終幕(というよりも、多くの可能性が感じられる、中間到達点?)です。
 最近では、「艦隊これくしょん」や「蒼き鋼のアルペジオ」といった作品の中にも、艦の擬人化や「メンタルモデル」という女性像を見ることができますが、意思を持つ船が人型のインタフェース(女性像)を持って登場した作品というものの中では、わたし個人としては本作の印象が最も強かったようで、「ハルナ」「コンゴウ」というネーミングからイメージされる女性像は、本作内の彼女たちであることが多いです。
 本作を読むと、日々お世話になっている「機械」に対する愛着が増すという効果もありましたね。(^-^)
 今回は、本体裏表紙にオマケがありました。未見の方はチェックされてみてはいかがでしょう。

 「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」略して「たまもあ」(笑)は2巻目。
 1巻では謎に包まれていた新キャラさんの「本性」が明らかに!!(笑)
 第4話に登場する、「ももねこ音頭」の替え歌バージョンの歌詞にある「ほっこりしてキュンキュン♪」が耳について離れません(笑)
 今回も、Amazon限定版を選択。「メモリアルアルバム」が徐々に充実していくのも楽しみです。

11月24日(日)
 昨日の夜に、秋向き絵をTopPageにてお披露目し、画廊にも登録いたしました。
 先々週の目標からは、1週間遅れになってしまいましたが、なんとか11月の内に公開することができて、一安心です。(汗)

 描き上げたのは、一昨日の27時(深夜3時)だったのですが、翌日に父方の祖母の七回忌法要に出る予定でしたので、Webでの公開までに少し時間を開ける形になりました。m(_ _)m

 法要先に向かう道すがらに、四季桜と紅葉の素晴らしい場所がありまして、車の窓越しに見える彩の素晴らしさを前に、自然の美しさに酔いしれつつも、今回の絵を省みて、もう少し深紅な色合いを加えてもよかったかな、などと、現実を受けとめる自分がおりました(笑)
 精進せねば。

 画廊の紹介文にも書きましたが、夏の暑さから冬の寒さへと向かう流れの中で、「秋」を実感する瞬間というのは、とても短いように思われます。
 ここ名古屋でも、暑さが和らいだ途端に、いきなり肌寒さがやってきたような気温の変化に、秋を通り越していきなり冬ですか? と問いたくなるような感じです。
 今回の法要で、田舎に出ることがなければ、目にする景色も毎日の通勤コースの中だけで終わってしまい、じっくりと紅葉を見る機会も得られなかったかもしれませんし・・・(苦笑)
 せめて公園などに足を運ぶ機会を増やして、もう少し季節を感じられる時間を持つようにしたい昨今です。

11月11日(月)
 日に日に気温の低下を感じる今日この頃です。(名古屋市)

 先日の、MEG-CD。
 アルバムだけでなく、シングルに関してもいろいろと取り扱われているということで、以前からCD化を望んでいた、ロブバードの「ボーンフリー・スピリット」という曲を検索してみたのですが、残念ながらヒットせず・・・

 かつて、カップヌードルのCMソングとして流れたことのある、この曲のシングル盤を、発売当時に購入し、まさに擦り切れるほど聴いていた思い出深いものでして、関東在住のころに、一度中古レコード店で同シングル盤を見つけて購入し、MDに録音したものをさらにPCに取り込む形で、デジタル化(?)してはいるものの、やはりCDの音質で聴いてみたいという願望があったのです。

 うーむ、やはりかなりニッチな部類に入るのかなぁ・・・と思いつつも、ひょっとして・・・と、Google先生にお伺いをたててみたところ・・

 

 なんと、イキナリAmazonの取扱い商品と思しき検索結果が・・・!!(^^;

 見れば、2006年に、まさしく「カップヌードルのCMソング」を集めたアルバムが出ていたらしく、その中の一曲として、しっかりと収録されていた模様・・・

 迷わず「ポチっとな」をしてしまった私であります(*^^*)

 最近の浄財
 ●CUP NOODLE CM SONGS COLLECTION  音楽CD

 収録曲は以下のとおり
 1.日清カップヌードル ハッピーじゃないか 笠井紀美子&デューク・エイセス
 2.ボーンフリー・スピリット ロブバード
 3.そして僕は途方に暮れる 大沢誉志幸
 4.翼の折れたエンジェル 中村あゆみ
 5.ff(フォルティシモ) ハウンド・ドッグ
 6.ガラス越しに消えた夏 鈴木雅之
 7.地図をください 遊佐未森
 8.太陽と埃の中で CHAGE & ASKA
 9.CHANGE YOURSELF 布袋寅泰
 10.ONLY YOU THE PLATTERS

 お目当ての「ボーンフリー・スピリット」はもちろんのこと、どれも当時に思いをはせるに十分な曲たちで、大満足のひと品。
 また、CDのレーベル面が、カップヌードルの蓋のデザインであるのに加え、CDを取り出すと、あたかも蓋をはがしたかのように、「中身」が見えるというケースデザインも面白かったです。

 
 蓋をはがすと・・・

 
 中身が見える(笑)

 季節的にも、徐々にこうした「あったかインスタント」がうれしくなってきそうですね。
 (食べ過ぎには要注意ですが・・・(^^;)

 秋向き絵はラフから線画起こしを終え、次は背景へと進むところ・・・
 なんとか今週末までに仕上げたいなぁ・・・(願望(ぉぃ(^^;

11月4日(月)
 11月に入り、郵便局では年賀はがきが売り出される時期となりました。
 昨年は、勤務先となっていた常駐先から最寄の郵便局までの距離が結構ありましたので、平日に購入するのが難しかったのですが、今年は勤務先から歩いて5分ほどの場所に郵便局がありますので、販売開始初日のお昼休みに、買い出しを済ませることができました。
 例年どおり、インクジェット写真用(無地)を購入してきたのですが、窓口での注文の際に、

 「インクジェット写真用を・・・」

 とお願いしたところ

 「ディズニーのものでなくてよろしいですか?」

 と確認されてしまいました。(^^;
 知らぬ間に年賀はがきの種類も随分と多くなっているんですね。

 年賀はがきのインターネット通販のページ
 https://www1.ybn.jp/pc/select.html

 よくよく考えたら、このページ↑から注文することもできたじゃないかという話もあったわけですが・・・(苦笑)
 今回、50枚ほど購入したところ、「パンダのたぷたぷ」の年賀シールの付いたポケットティッシュ2つと、ダルマポスト型の消しゴムがもらえたのですが、これって郵便局に足を運んだ人限定なんでしょうかね?(笑)

 ちなみに「パンダのたぷたぷ」とは、こんな感じのキャラクターです。

 パンダのたぷたぷオフィシャルサイト
 http://www.taputapu.jp/
 
 わたしは昨年(か一昨年)、森永ハイソフトを購入した時に、おまけシールとして入っていたのを見て、このキャラクターを知りました。
 キャラクターとともに添えられている短い言葉が、なんとも温かく、良い感じだなぁと。(^-^)


 最近の浄財
 ●COLORS とみたゆう子 MEG-CD
 ●DEUX とみたゆう子 MEG-CD
 ●classical heart とみたゆう子 MEG-CD
 ●たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜 1 Blu-ray
 (順不同・敬称略)

 「とびっきりのミルキー・ボイス」のキャッチフレーズを聞いて、ピンときた方は、きっとわたしと同世代(*^^*)
 先日の休日出勤の折に(苦笑)、職場に向かう途中にあるサークルKに立ち寄りましたところ、店内放送で、若き日に耳に親しんだ、とみたゆう子さんの楽曲が、CD盤で復刻されており、サークルK・サンクスの「カルワザステーション」を使った「おみせdeツーハン」での通販も可能と知りまして、かつてレコードでの発売当時に聴く機会のあった、1st〜3rdアルバムにあたる3枚を購入しました。
 MEG-CD というのは、昔レコードで発売されていた楽曲を、注文に応じてCD-Rに焼き、当時のジャケットデザインと、レーベルデザインを極力再現した形で、歌詞カードと共に提供をしてくれるというサービスです。
(好きなレコードならなんでも、というわけではなく、現在提供されているカタログにあるものから選んで、というものです)

 MEG-CDの説明ページ
 http://meg-cd.jp/about.html

 レコード時代のアルバムというのは、楽曲そのものの懐かしさはもちろんなのですが、当時、LPレコードからカセットテープにダビングする際に、録音レベル合わせに苦心したタイミングまでもが、ありありと思い起こされて(笑)、当時の空気感そのものが蘇ってくるように感じられました。
 今回購入した3枚の内、「classical heart」については、当時レコードを購入することができす、FM放送をエアチェックして唯一録音することのできた「私のスーパーマン」という曲だけが、ずっと頭に残っていたのですが、ようやくアルバムの全容を知ることができました。
 気になる音質ですが、アナログレコードに比べると、ハッキリ・クッキリ感が強調される分、当時感じた良い意味での「甘さ」や、独特の「伸び」のようなものは減少しているようにも感じられましたが、なにぶん昔の記憶に頼っていますので、わたしの「気のせい」ということも十分に考えられます。(^^;
 ともあれ、復刻をあきらめかけていた思い出深い名盤を、現行メディアのクリアな音質で聴けるという機会を与えてくださったことはとても有難く、感謝したいと思います。

 因みに、わたしは今回、先にも書いた、サークルK・サンクスの「カルワザステーション」を使った「おみせdeツーハン」を利用したのですが、この方法を採る場合、「カルワザステーション」の機械で商品を選ぶ際に、「カタログに記載の商品番号」を入力する必要があります。
 Webで慣れ親しんでいる、「サムネイル付の商品群から選択する」という方法を期待していると、ちょっと戸惑いますのでご注意を・・・(^^;
 わたしは今回、念のために、店頭に置いてあった「とみたゆう子キャンペーン」向けの、MEG-CD版の「カタログ」を持参していたので、それを見ながら入力することができたのですが、もし持っていなかったら、かなり焦ったと思います。(滝汗)
 (ひょっとすると、サムネイルを選べるような選択ルートもあったかもしれませんが、そちらは未確認ですm(_ _)m)


 そして「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」。
 「たまゆら(OVA)」「たまゆら 〜hitotose〜」に続くTV放映第2期の Blu-ray 版です。
 第1期に続き、第2期もハートウォーミングなお話で目頭を熱くさせてくれます。(感涙(;−;)
 ネタバレを避けるため詳細は控えますが、今回はタイトルどおり、1話目から、「あぐれっしぶ」な「ぽって」=「沢渡楓(にょん)」(笑)を見ることができます。
 「ヨコハマ買い出し紀行」や「ARIA」といった作品でも感じましたが、この「たまゆら」シリーズにも、作品内に流れる独特の時間と空気の流れというものがありまして、またそれがとても心地よく、日常のあわただしさや、尖った気持ちを、穏やかに溶かしてくれる魅力にあふれています。

 たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜 公式サイト
 http://tamayura.info/
 
 今回は、Amazon 限定版を選択して、『「たまゆら」メモリアルアルバム〜みんなの想い〜』の付いたものを購入しました。
 第1巻に付属のA4サイズのバインダに、今後発売される各巻に付いてくる「ページ」を挟んでいくことで、一冊のアルバムが完成するというものなのですが、バインダも内容も思っていた以上にしっかりしていて、選んでよかったと思えるものでした。(^-^)

10月28日(月)
 またずいぶんとご無沙汰をしてしまいましたm(_ _)m

 TopPageでのご挨拶から日が開いてしまいましたが、こちらでもご挨拶を・・・

 10月25日付で、当FANDARCIAは、開国から15年目を迎える運びとなりました。
 ここまで続けてくることができましたのも、ひとえに、ご来国下さいました皆様方のお蔭です。
 更新が停滞気味となり恐縮ですが、お立ち寄りいただいたときに、少しでもホッと和んでいただける場所となれるよう、これからも精進していきたいと思います。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、少し反則ぎみになってしまうのですが、更新できていなかったここ2か月ほどの間に、印象に残っている物事などを、備忘録的に(笑)書いておこうと思います。


 ◆ とある科学の超電磁砲(レールガン)

 鎌池和馬さん原作で、アニメ化もされた「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の「外伝」という位置づけの本作。
 常に気になる存在ではあったのですが、気づいたときにはすでに単巻の Blu-ray が相当数発売されていたため、なかなかまとめて手を出すことができず、未鑑賞のままとなっていたものでした。
 今回、Blu-ray BOX の形で発売となったのをきっかけに購入し、一気に鑑賞することとなったのですが・・・

 ハマりました (もちろん、良い意味で、です(^^;)

 いやぁ、「本家」の「禁書目録」に勝るとも劣らない面白さ。
 コメンタリーも含め、購入してから今日までで、既に4〜5周以上観ているかと思われます(汗)
 TVでは先日第二期の「S」が最終回を迎えましたが、単巻で発売中の Blu-ray は、現在4巻目が発売されたばかり、ということで、未だ熱さめやらずです。(笑)


 ◆ アップスキャンコンバータ新調

 「森の旬」に登録していた、MG1000 がお亡くなりになりまして、新たにマイコンソフトの「XRGB-mini」を購入しました。
 先代は熱にやられた感じで、同価格帯のものは、各種評価を見るにいずれも同種の問題をかかえていたり、発色性に難があったりと、どれもいまひとつの印象でしたので、お値段は高めですが、この種のコンバータでは老舗で安心感のある、マイコンソフトのものを採用してみました。
 結果、表示される画面の解像感・色合いともに、満足のいくもので、プレイ時のタイムラグも気にならず、加えて、リモコンで電源のON/OFFができることも、思った以上に便利で、大変満足しています。
 今回のものは、PSPだけでなく、D端子やビデオ出力端子を持つ往年のゲームマシンについても、HDMIへの出力が可能になりますから、今後新たに購入するディスプレイから、アナログ系の入力が廃される事態となっても安心です。

 購入にあたっては、下記のサイトがとても参考になりました。(感謝)

 4Gamer.net 「ゲーム志向」のスキャンコンバータはレトロゲーマーを救うか」
 マイコンソフト XRGB-mini

 http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20120227012/


 ◆立体KAIJU映画鑑賞

 ギレルモ・デル・トロ監督によるSF怪獣(KAIJU)映画、「パシフィック・リム」を、IMAX-3D で鑑賞してきました。
 
 パシフィック・リム - ワーナー エンターテイメント ジャパン
 http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/

 ウチの掲示板などにも書き込みをいただく、ベロやんさんから、何度もオススメいただいていたものの、休日出勤続きと、溜まった疲労感を前に、延び延びになっていたものだったのですが、ちょうど仕事がひと段落したところに、最後のチャンスとでも言うべき「リバイバル上映」があることを聞き、ようやく鑑賞する運びとなったものです(^^;

 わたしの場合、今回が 3D映画自体の初体験でして、せっかくの機会なので良席を確保しようと、「エグゼクティブシート」なるものの予約までしてしまいました。
 ふたを開けてみると、一旦公開が終了したのちのリバイバル上映であったためか、お客さんは少な目でしたので、予約をせずとも、席がとれないような事態にはならなかったのですが、最良の鑑賞スポットで、ゆったりとした椅子に座って観るひとときは、仕事に疲れた精神状態を癒すのには、最適だったのではないかと思います。(笑)
 3D鑑賞をするにあたって、若干乱視気味の視力に不安を感じていたのですが、案ずるより産むが易しで、上映中は問題なく「没入」することができました(笑)
 今回、日本語吹き替え版での鑑賞となりましたが、これは確かに「当たり」ですね。
 字幕に意識を向ける必要がないという利点もありますが、本作の場合、旧き良き「ロボット物」を知る世代にとって、より「熱く」なれるエッセンスが、日本語版ならではという形で、言葉の随所にちりばめられていました。

 良作のご紹介に感謝>ベロやんさん(^-^)


 ◆ 猫物語(白) つばさタイガー(上)

 西尾維新さん原作の「物語シリーズ」は、全て Blu-ray で購入して観ています。
 先の「超電磁砲」とはまた違った意味で、毎回うならされる作品です。
 本編の面白さは言うに及ばず、わたしは、オープニングにも魅了されることが多いです。
 今回のオープニングも(心地良いという意味で)背中がゾクゾクしてました(笑)
 音声特典の「羽川 翼モノローグ完全版」も、TV放映にはない、メディア購入特典ならではの魅力を感じました。
 このシリーズの Blu-ray (単巻)を購入するなら、主題歌CDやサントラCDが同梱される「完全生産限定版」がオススメですね。
 オープニングを観て、「ツボにはまった」お気に入りの主題歌を、すぐにフルコーラスで聴ける嬉しさ(^-^)

 ちなみに、<物語>シリーズの最初のシリーズとなった「化物語」のBlu-ray については、既にBOX版「化物語 Blu-ray Disc Box」が出ています。
 このBOX版には単巻発売時の「完全生産限定版」に付いていた主題歌CDやサントラCDは含まれていませんが、現在では、別売されている「化物語音楽全集 Songs&Soundtracks」というものが、未収録曲を含む形で出ていますので、「化物語」をこれから揃えたいという方は、BOX版Blu-ray + 音楽全集CD という選択がオススメかもしれません。


 ◆ 台風一過で残暑終了

 土砂崩れなど、大きな被害を出した台風でしたが、わたしの住む名古屋とその近郊は、幸いにも大きな影響を受けずに済みました。
 ただ、台風が過ぎた後、一気に肌寒くなってしまったため、若干風邪気味となってしまいました。
 さすがに「残暑」もこれまでということで、TopPageに飾っていた残暑お見舞い絵は下げました。(遅すぎ(^^;


 ◆ 秋向き絵

 そして、季節は「秋」
 現在はラフ画から線画へのブラッシュアップ中です(^^;

8月27日(火)
 先回から2か月ぶりとなります。大変ご無沙汰をしてしまいました(滝汗)

 夏の陽射しと蒸し暑さからくる発汗に閉口しつつ、残暑お見舞い絵をようやく描き終え、本来ならそのタイミングで、こちらにも何かしら言葉を綴る予定だったのですが、画廊に絵を登録したところで力尽きておりました。(苦笑)

 それから2週間・・・
 ようやく「かもめ〜る」葉書への印刷と宛名書きを終え、昨夜遅くに郵便局の「ゆうゆう窓口」に出してきました。
 名古屋では、先週金曜の夜から雨模様な天気となりまして、土曜日から昨日にかけては、とても過ごしやすい気候となっていましたので、昨夜の時点では、葉書が先方に届く頃には「見舞い不要」な涼しさになっているのではと、なんとも微妙な気分だったのですが、本日はまた暑さが戻ってきました。(^^;

 画廊のコメントにも書きましたが、最近は蛍に出会う機会が随分と減ったように思います。
 環境の変化ということもありますが、田舎を訪れた際にも、ついつい部屋の中でくつろいでしまい、出不精になっていることも、一因となっているのかなと・・・(笑)

 お盆休みには、愛知県のはずれにある父の実家に足を運ぶのが常となっていまして、子供の頃は、同年代の従妹たちと共に、2泊ほどすることが多かったものですから、夜になると、一緒に近くの小川まで出かけて、蛍の光と戯れる機会もあったのですが、いつの間にかそうしたイベントは甥や姪へと世代交代していく形となりまして(笑)、今では到着早々に裏山にある墓地へのお参りを終えた後は、山間部ならではの涼しい部屋の中で、叔母と両親が話をしているのを聞きながらゴロゴロと過ごしてしまうことが多く、加えて、その日の夕刻には名古屋への帰路についてしまうことがほとんどのため、田舎の夜景に触れる機会自体も減ってしまっているようです。

 お盆と言えば、今年も母校の小学校の校庭で開かれる盆踊りに参加してきたのですが、予算の関係なのか、昨年の盆踊りの時には存在していた櫓(やぐら)が組まれておらず、校庭の真ん中で大太鼓を叩く男性を中心に、輪を描いて躍る形がとられていました。

 
 (2013.07.27撮影)

 小学生時代以来、何度も足を運んだ会場ではありましたが、こうした形は(私の知る限りでは)今回が初めてでした(^^;

6月23日(日)
 先週はまとまった雨が降りました。(名古屋市)

 先回、こちらで雨についての希望を書いたから、ということでもないでしょうけれど、強い雨は夜間にまとまる形で降ってくれまして、朝晩の通勤への影響は比較的小さかったように思います。

 最近の浄財
 ●劇場アニメーション『言の葉の庭』 Blu-ray 【サウンドトラックCD付】

 新海誠監督の最新作を購入、鑑賞しました。
 こちらも「雨の日」にまつわる作品ということで、久しぶりのまとまった雨とともに、少し遅めの梅雨気分に浸っていた次第です。
 「梅雨気分」とはいうものの、いわゆる「じめじめ感」ではなく、心地よさを感じていられたのは、この作品の魅力に触れられたことが大きかったのではないかと思います。
 これからご覧になる方へのネタバレを避けるため、ストーリー内容の詳細は控えさせていただきますが、今回も、新海さんの作品ならではといえる、「新たな映像表現に触れたときに感じる新鮮な気持ち」を味あわせていただくことができました。
 写実性を持ちながらも、単に「実写のような」ものではなく、それぞれの景色や物たちの中にあるエッセンスを、画面の中に引き出してくれているような、瑞々しい鮮やかさが、これまで以上に観る者に迫ってくる感じです。
 神奈川在住の頃に、実際に新宿に通っていたこともありまして、画面内に現れる見慣た風景に、懐かしさを覚えつつも、色合いや空気感とともに、新たな「気づき」を得ることができました。

 明けて、本日は晴天。
 ひと雨終わる毎に、夏の近づきを感じる昨今。
 「かもめ〜る」は既に購入済み。あとは描くだけです。(^^;

6月15日(土)
 6月も半ば。大変ご無沙汰をしてしまいました(汗)

 実は5月の半ば過ぎに、風邪と腰痛と便秘の三重苦(汗)にあえいでいた時期がありまして、6月入ってようやく快復したと思ったら、本格的な気温の上昇に見舞われ、結構ヘロヘロな状態になっていました(苦笑)
 季節の移ろいが感じられるという意味では良いのでしょうが、どちらかというと、寒さより暑さの方が苦手なわたしとしましては、もう少し気温を抑え気味にしていただけたら有難いかなと・・・(^^;
 時節的には、梅雨の頃となるわけですが、いまのところ、雨量が少ない毎日となっています。(名古屋市)
 通勤は楽でよいのですが、本格的な夏を前にして、水不足に陥ることが、ちょっと心配ですので、深夜の間にまとまった雨が降って、貯水池を満たしつつ、熱暴走気味の地面をクールダウンしてくれたらと、都合の良いことを考えたりしている昨今です。(笑)

 そんなこんなで、まとまった買い出しなどがなかなかできない状態だったのですが、先週あたりから、大須界隈に足を運びつつ、いろいろと仕入れてまいりましたので、ご報告などを。

 最近の浄財
 ●木造迷宮 8 アサミ・マート RYU COMICS
 ●木造迷宮 9 アサミ・マート RYU COMICS
 ●となりの柏木さん 6 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス
 ●R.O.D REHABILITATION 漫画:藤ちょこ 原作:倉田英之 集英社 スーパーダッシュ&GO!
 (順不同・敬称略)

 木造迷宮は、既に9弾が発売になっていまして、8と9を購入(^^;
 8巻では、ヤイさんの幼なじみの青年が上京してくるお話。気をもむダンナさんをよそに、マイペースで爽やかな二人の関係が良い感じです。9巻は「秋の味覚」/「ヤイさんのお留守番」/「喫茶木もれ日」/「サエコさんの髪型」/「マミコ先生の部屋」の5編。
 登場人物それぞれの日常の中にある、自然な、でも大切な関わり合いが丁寧に描かれています。
 このところ、「マミコ先生」関係の伏線が多くなっていますね。次巻は今秋の発売予定だそうです。

 となりの柏木さんは6巻目。
 今巻の前半は、前巻に引き続き、主人公の親友の和樹くんと清花さんにスポットがあてられていて、いよいよその関係に決着が。(その結果はこれから読まれる方のために、敢えて伏せさせていただきます(^^;)
 そして後半は、新キャラさんの登場で、微妙に揺れる、柏木さんと雄斗くんの図。
 深まりゆくそれぞれの関係に、これからどんな「動き」が現れてくるのか、さらに楽しみになってきました。

 R.O.D REHABILITATION は、これまでの R.O.D シリーズとは世界観の異なるお話。
 主役は「読子・リードマン」ならぬ「読魅子」。
 「ビブリオマニア」で「紙使い」という共通点はあるものの、本作の「読魅子」は自らの読書欲のみに忠実な女性として描かれ、本を「読み殺す」という、ダークサイドを体現しています。
 (ちなみに、同じ「ビブリオマニア」でも、その表記は、読子の『「愛」書狂』に対し、読魅子は『「読」書狂』となっていて、本に対する向き合い方の違いが感じられます)
 その「体質」は、どちらかというと、小説版の「ジェントルメン」や「おばあちゃん」に近いものがあるかもしれません。
 REHABILITATION の文字には、小説版の第11巻発売以来、長らく休筆中(?)となっていたことへの、リハビリの意味も込められているようで(^^;)、原作者の倉田英之さん自ら、本書の巻末にある「読王」内で、その経緯を記されています。

 ちなみに時期を同じくして、小説版の第1巻に、特装カバーのかけられた重版版が発売されておりまして、そこには「シリーズ完結へ、リハビリ完了」の文字が躍っていました。
 ちなみにこちらの重版も今回しっかり購入してしまいまして、読了後に、アニメ版の R.O.D も、OVA版、TV版ともに、Blu-ray BOX で全話鑑賞しなおしました。
 ということで、わたしもリハビリ完了!! 年内発売を目標とされているという、小説版の第12巻を心待ちにしたいと思います。

  R.O.D REHABILITATION 特設サイト
 http://sdgo.shueisha.co.jp/rod/

 特設サイトには、原作者の倉田英之さんと、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの著者、三上延さんとの対談も、掲載されています。
 こちらでの紹介の時機を逸してしまい恐縮だったのですが、「ビブリア・・・」シリーズも、しっかり購入しておりまして、いまやすっかり愛読書となっております。(^-^)
 R.O.D の「文系アクション」とは異なりますが、本好きで古書店の店主の女性、篠川栞子と、彼女の元に訪れる、本と人にまつわる事件が、彼女と、主人公の五浦大輔と共に読み解かれていく、魅力あるおすすめのシリーズです。

5月7日(火)
 5月に入り、昼間は汗ばむ日も増えてきました。(名古屋市)
 とはいえ、急に冷え込む日もあったりで、なかなか安定しない気候ではありますね。
 体調を崩しやすい気候とも言えますので、皆様お体ご自愛ください。

 先日、端午の節句にちなんだ春向き絵を、TopPageに公開し、湖畔の画廊にも登録しました。
 5月4日付の公開となっておりますが、実際のところは5月5日の明け方近くにアップしています(^^;
 新聞紙の刀や兜は、当初は資料写真や新聞記事風文書編集ソフトなどで作成したテクスチャを貼り込むことも考えたのですが、

 描いた方が早いや

 ということで手描きすることに(^^;
 毎度、その安易な発想で自分の首を絞めることになるのですが(笑)、手描きをすることで得るものは結構大きかったりしますので、結果オーライかなと。
 さすがに本文部分は意味のない点の羅列にしましたが、見出し部分は5月っぽい文字を並べています。
 通常の公開解像度(横幅600pixel)では、見出しの文字すら潰れてしまいましたので、高解像度版(横幅1200pixel)も置いてあります。
 今回はラフ画に Painter12 を、背景(・・・というより葉っぱ?)に Painter7 を、男の子の描画には IllustStudio を使用しています。
 Painter12 は初参加による肩慣らし。CLIP STUDIO PAINT PRO は先輩の活躍を見学といったところ(笑)。

 IllustStudio自体は、64Bitネイティブには対応していないアプリケーションなのですが、新マシンの強化された環境の恩恵は十分に得られているようで、WoW環境上とはいえ、32Bit アプリの上限目いっぱいまでのメモリを独占できることと、CPU のパワーも相まって、終始安定し、多層のレイヤーを扱う際にも、余裕のある挙動を見せてくれました。
 ここ数年で手になじんてきていることもあり、まだまだ現役で頑張ってくれそうです。

 環境関係もようやく落ち着いてきましたので、領主紹介(Profile)のPageも更新しました。
 これまでのウチの環境では、その利用頻度はノートPCに譲っても、メイン機の位置づけには、デスクトップPCが据えられていたのですが、今回初めて、名実ともにノートPCをメイン機に据えることとなりまして、「環境紹介」の部分もノートPCの環境内容にて更新と相成りました。
 置き場所は、これまで13号機(PC-GL20ES1E5(LaVie G))が置かれていた場所(コタツトップ(笑))が定位置となっています。

4月29日(月)
 まもなく5月になろうとしておりますが、まだ時々、寒さを感じる日もあります。(名古屋市)

 前回のささやきから約ひと月ということで、新PC(Windows7機)の環境もほぼ整い、ようやく手になじんできたところです。
 とはいえ、これまでWinXP環境にどっぷりだったこともありまして、出来合いの環境そのままの形では、新OSの標準ツール類に細かな違和感があったり、これまで利用していたソフトウェアの一部がWin7では利用できない(orインストールできない)ものがあったりという具合で、結果的に、それなりにカスタマイズを行ったり、新たなソフトウェアを導入する形になっています。(^^;

 当国の開拓に直接関係するようなソフトウェアというところでは以下のようなものがあります。

 ■継続使用ソフトウェア
  ・Painter7 (x86)
  ・IllustStudio (x86)
  ・ホームページ・ビルダー 11 (x86)

 ■新規導入ソフトウェア
  ・Painter12 (x64)
  ・CLIP STUDIO PAINT PRO (x64)
  ・Photoshop CS5.1 (x64)

 ■Windows VirtualPC の XP MODEにて起動
  ・Photoshop 4.0J


 継続使用ソフトについては、基本的に、これまでどおりの位置づけです。

 ・Painter7については後述します。
 ・IllustStudioは公式サイトの動作環境に記載されているとおり、問題なく動作。
 ・ホームページ・ビルダーもそのまま動いてくれました。有難かったです。


 新規導入ソフトについては、満を持しての x64版(64bitネイティプ対応版)の投入と相成りました。

 Painter は、この機に最新版(Painter12)を導入してみました。
 これまで使っていたPainter7も、x86(WOW64による32Bit互換モード)で動かすことができているのですが、若干動作が怪しげになる局面がありました。今後は「7」をこれまでのリファレンスとして使用しつつ、徐々に「12」に世代交代させていく必要があるかもしれません(^^;
 現在は、Painter12にて、初ラフ画を描いていたりしています。

 CLIP STUDIO PAINT PRO は、IllustStudio ユーザーには無償提供されている有難いもの。
 IllustStudio に 64Bitネイティブ対応をして欲しかったというのはやまやまなのですが、現時点では後継といえる CLIP STUDIO PAINT PRO のオペレーションに慣れていこうかなと。
 個人的には、IllustStudioでかなりお世話になっている「クリッピングフォルダ」が実装されていないのが痛いところなのですが、ひと手間かける(レイヤーフォルダ内にて最下層にクリッピング用のレイヤー作成しておき、上層のレイヤー作成時に「下のレイヤーでクリッピング」する)ことで同様の状態は作れますし、後述の Photoshop のオペレーションにも通ずるものがありますので、慣れておいて損はないかと。

 Photoshop は手持ちのアップグレード版の最新版である、CS5.1 をようやく投入しました。(因みに、現在市販されている最新版はCS6です。)
 Photpshop は CS3以降、アップグレード対象が2世代前までに限定されることとなったため、当時使用していた 4.0Jからもアップグレードが可能なCS2(アップグレード版)を、販売終了直前に購入し、その後、CS3(CS2の販売終了直前の購入者には無償提供されてました)を入手。その後CS6が発売される少し前に(笑)、CS5(アップグレード版)を購入と、ソフトは保持しつつも利用する機会がないままとなっていたのですが、今後は積極的に活用していけたらと考えています。
 

 これまで使用していたソフトも、かなりのものが動作可能だったのですが、Photoshop4.0J については、インストーラーが強制終了してしまいました(^^;
 まぁ、これについては、相当古い部類のソフトウェア(Win95、98時代からのもの)ですので、無理もないことなのかもしれません。
 一応、今回、起動不能となった絵描き用メインマシン(13号機:WindowsXP機)の他にも、当国の領主紹介(Profile)ページで紹介している、11号機 (PCV-RZ53(VAIO-RZ53))というWindowsXP機がありまして、こちらは今も健在ですので、必要があればそれを使用することも可能なのですが、Windows7 の Professional では、Virtual PC を利用した XP MODE を利用することが可能となっておりまして、今回はこれを利用することで、無事、4.0J をインストールして動作をさせることができました。
 今後は、Photoshopでの主たる作業は、前述の CS5.1 に移行していくと思われますが、旧いバージョン上にあるこれまでの使い慣れた機能を、新PC上からも随時利用できるというのは、心強いものですね。

 Microsoft の WindowsXP モード紹介ページ
  http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/products/features/windows-xp-mode

 その他、日常的に使用しているツール類に関しての事や、領主紹介(Profile)のページの更新(苦笑)は、日を改めてましてまた・・・(^^;
4月7日(日)
 ご無沙汰をしてしまいましたm(_ _)m

 季節はすっかり春となりましたので、コタツとみかんな冬向き絵はTopPageから下げました(^^;
 でも、本日はちょっと肌寒く、自室ではカーボンヒーターが稼働していたりします(名古屋市)

 話は変わりますが、これまで絵描き他諸々のメインマシンとして活躍していた、ノートPC(NEC製 LaVie G(PC-GL20ES1E5))が、先週、天に召されてしまいました。。。
 電源は入るものの、BIOSの起動画面までいかない状態となりまして、こうした症状の場合にはお約束とされる、CMOSクリアも試してみましたが、変化なしということで、どうやらマザーボードが逝ってしまった模様です(涙)

 購入したのは2007年の暮れでしたが、本機は発売年月が2006年10月のリフレッシュPCということで、前オーナーの方の使用期間も考えると、約7年間働いてくれたことになります。
 CMOSのバックアップ電池の寿命が概ね5年ほどと言われているようですから、リフレッシュ時に交換があったとしても、長く保っていてくれたものだと思います。

 2011年4月25日のささやきの、ハードディスクの換装の話の中で、

 「これで、おそらく搭載OS(Windows XP)のサポート終了までは戦えそうです(^^)」

 と書いていまして、残念ながらOSのサポート終了日までは至らなかったものの、先日の、Windows7機の購入を待っていてくれたかのような展開に、感謝しないといけないな、と思いました。

 ハードディスクの換装時に利用したセカンドHDDベイもそうでしたが、今回も感心させられたのは、換装可能部品へのアクセスの容易さでした。
 今回、CMOSクリアを試すために、バックアップ電池の取り外しを行う必要があったのですが、ノートPCの場合は、スペースの都合から電池がコードにハンダ付けにされたり、奥まった場所に設置されることも多いようで、ちょっと試すのも大変という場合もあるようなのですが、本機の場合、本体裏面のカバーを外すだけで、容易に場所を確認でき、電池がセットされているのも、通常のボタン電池用のホルダーということで、取り外しも容易でした。(さすがに、電池自体は、充電型のmaxell製ML1220ということで、入手するとなると手間がかかりそうでしたが(^^;)

 結果的に、CMOSクリア後もPCの挙動に変化はなく、無駄になってしまったのですが、もしハンダ付けされていたら、試行するのも躊躇してしまったであろうことを考えれば、この実装形式はありがたいものだと思います。

 さすがにこうなることを予見していたわけではありませんでしたので、各種データのサルベージには時間がかかってしまいましたが、HDDの取り外しに関しては、先日の換装時の教訓を活かすこともできまして(笑)、比較的スムーズに、新PCへ移行することができました。
 因みに、旧PCから取り出した内蔵HDDの新PCへの接続には、Groovy の S-ATA & IDE to USBの変換ケーブルを使用しました。
 購入当時のパッケージ上の記載はWindowsVistaまでの対応でしたが、Wndows7でも(繋いでファイルコピーするだけなら)問題なく使えました。(^-^)

 そのようなわけで、今回のささやきは、新PC上で書いておりまして、この後、新PCからFFFTPでサーバーにアップロードする予定です。

 Windows7機への環境完全移行までには、他にもいろいろとあるのですが、それについてはまた後日・・・(^^;

2月11日(月)
 寒いですねぇ・・・(^^;

 この3連休はずっと冷え込んでいました。(名古屋市)
 それだけが原因というわけではないと思いますが、ちょっと腰痛が出てきてしまいまして、湿布を貼ってPCに向かっています(苦笑)

 最近の浄財
 ●カブのイサキ 6 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 ○NEXTGEAR-NOTE i970GA5-SP-W7 (64bit / GF)
 (敬称略)

 「カブのイサキ」は今回が最終巻。
 アフタヌーン本誌は購読していなかったものですから、今回の単行本の帯を見て初めて知りました。
 「富士山」で「別世界」が見えたあたりから、なんとなく・・・な感じはあったものの、結構、「サクッ」と終わりを迎えた感じですね。
 謎は謎のままではありますが、それがまた心地よさでもあるのかなと。
 ひとりひとりが持つ「それぞれの世界」の稀有な交わりが、人と人との出会いなのかな、などと漠然と考えてみたり・・・。

 で、謎の型番(笑)
 ノートPCを購入しました。マウスコンピュータのG-Tuneシリーズのなかのひとつ、です。
 巷のパソコン売り場では、Windows8 が主流となりつつある中、敢えて、Windows7 機で。
 今回、悩んだ末に、OS導入先ドライブとしてSSDを選択しています。
  (「寿命」問題とか、いろいろあるにはあるのですが、ちょっと奮発して大きめの容量をチョイスして、にわか延命措置を施しています。(^^;)
 今回の新調の一番の目的は、64Bit化によるメインメモリの上限拡張だったのですが、BTOというのは魔物ですねぇ・・・(滝汗)
 とりあえず、まだ起動確認と最低限の動作確認しかできていませんので、未処理の白丸(○)扱いで・・・。
 これから少しずつカスタマイズしていこうと思っています。(^-^)

1月19日(土)
 相変わらず冷え込んでいます。(名古屋市)

 今日は甥っ子と一緒に近所の公園でサッカーに興じてきました。
 甥は今年小学校に上がる幼稚園児なのですが、サッカーに関しては日ごろの練習の甲斐あって、先日の試合では優秀選手賞のメダルをもらったりもしているという、なかなかの腕前(足さばき?)。
 公園へ到着するまでの間は、繋いだ手の小ささから、幼稚園児然とした印象が強かったのですが、ひとたびサッカーボールを挟んで遊び始めてみると、小学生を相手にしているような錯覚を覚えるほどで、遊びに付き合うというよりは、しっかり一緒に楽しめるレベルであることに驚かされました。

 元気いっぱいな子供に対し、こちらは運動不足の中高年(苦笑)
 ボールを蹴るだけならまだしも、走り回るのは息があがりますねぇ(^^;
 本日は自分の誕生日だったこともありまして、齢を重ねている実感を、しみじみと味わうことができました(笑)
 中学時代にサッカー部に在籍していたこともあり、なまじ当時のように動こうとする意識がある分、運動不足の足腰には負担をかけてしまっているはず・・・
 いまのところは、階段を下りる際に踵と膝に若干の痛みを感じる程度ですが、ボウリング後の腕の痛みよろしく、翌日以降にいろんな症状が出てくるのではないかと、ちょっと不安を感じていたりします(滝汗)

1月18日(金)
 寒い日が続いています。(名古屋市)
 
 冬向きの絵を少しずつ進めているのですが、帰宅直後は手がかじかんでどうしようもないので、風呂あがりにチョコチョコというパターンが多くなっています。(^^;
 液晶ペンタプレット的には、強烈な自然冷却のおかげで、かえって快調なようですけれど、描き手はさにあらずというところで・・・(苦笑)

 仕事始めから2週間。
 早朝に出勤して夜遅くに帰宅の繰り返しということもありまして、疲労の蓄積量の他には変化の乏しい毎日だったのですが、先日、当国にもよくお立ち寄りいただいている、ベロやんさんから、幾つか耳寄りな情報をいただきました(感謝)ので、ご紹介させていただきますね。

 【AV Watch】 「うる星やつら、らんま1/2、めぞん一刻がBD化」
  →http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130109_581061.html

 昨年末にかけての、私的BD-BOX発売ラッシュ(「CCさくら×3」「カウボーイ・ビバップ」)がようやく収束したかと思いきや、とんでもないものが出てきました(^^;
 個人的には、とりあえず「めぞん」は押さえておきたいかなと。

 【AV Watch】 「プリンストン、HDMI入出力搭載のアップスキャンコンバータ」
  →http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130111_581434.html

 S端子や、コンポジット入力を、アップスケールしてHDMIに出力できるというところがポイントですね。
 旧いゲーム機やAV機器の映像を、最近のHDMI端子つきのモニターに接続できるというのは魅力です。
 PC-Engine とか SEGA Saturn とか、Dreamcast とか MSX2 とか・・・(笑)


 いずれも、入手したはいいが、それだけの量(話数)を観たり、旧き名作&名機を引っ張り出して遊んだりする時間はあるのか? という素朴な疑問が残るところではありますが・・・(^^;

1月1日(火)
 FANDARCIAにご来国の皆さま。
 明けましたか? おめでたいですか?

 そんなわけで(?)、随分とご無沙汰をしている間に、年が明けてしまいました(^^;

 昨年の2月に父方の伯父が亡くなり、喪中となりますため、年始の祝詞は失礼をさせていただきますが、昨年に頂きましたご厚誼に感謝をいたしますとともに、新年の皆さまのご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

 昨年は生活環境(主に勤務地と通勤時間)の変化に圧される形で、更新停滞気味になってしまいましたが、今年はなんとかペースをつかんで、徐々にでも更新頻度を上げていければと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m


少し前のささやきに耳を澄ます


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