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ささやきの林(不定期日記)
Monologue
(2014.01.03〜2014.12.31)
12月31日(水) |
大晦日です。大変ご無沙汰をしてしまいましたm(_ _)m 12月は、お仕事関係はそれなりに余裕をもってこなしていたはずだったのですが、年末の休みに入る直前になって、いろいろとバタバタしてしまいました。(^^; 実際、今月は、お仕事と年賀状関係(笑)でひと月が終わってしまった感があるのですが、ここ最近、懐かしげな作品のBlu-rayボックス等も発売されておりまして、ご興味をお持ちの方にはニュースとなるものもあるかと思われますので、年が明ける前にそれらの購入報告など。 最近の浄財 ●名探偵ホームズ Blu-ray BOX ●楽園追放 Expelled from Paradise 【完全生産限定版】Blu-ray ●EONIAN-イオニアン-(DVD付) Single, CD+DVD, Limited Edition ELISA ○ガンバの冒険 Blu-ray BOX ●ビブリア古書堂の事件手帖6 〜栞子さんと巡るさだめ〜 三上 延 メディアワークス文庫 (順不同・敬称略) 『名探偵ホームズ』は、本編26話中の6話が、宮崎駿監督作となっていることでも知られる名作。 英題を「Sherlock Hound」とされるとおり、登場人物(?)が”犬”に置き換えられています。 シリーズ化に先立ち、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の劇場公開時に、その一部が併映されていたものが初見という方も多いのではないでしょうか? なお、過去にDVD-BOXとしても発売されており、HiVi誌 12月号の SPECIAL REVIEWによれば、音声部分については、DVD-BOX作成時のマスターの仕上がりが優秀であったことから、今回のBlu-rayにも、新規に起こした映像と同期した上で、同じものが使用されているとのことです。 『楽園追放』は、東映アニメーションのフルCGセルルックアニメーション映画。 25世紀。肉体を捨て、データとなって電脳世界で暮らす人類のエリートたち。廃墟のはずの地球からの謎のハッキングに対応すべく派遣されたアンジェラ捜査官(声:釘宮理恵さん)。 彼女にとって、「あたりまえ」であった価値観が、地球上で生身の暮らしを営む人々と、そして廃墟に潜む謎のハッカーとの出会いの中で、変化していく様が描かれていきます。 セルルックCGアニメーションでは、サンジゲンの「蒼き鋼のアルペジオ」にも唸らされましたが、本作では、また別のアプローチからの、CGアニメの最先端に触れることができます。 「板野サーカス」で知られる板野一郎さんが監修されたという、弾道飛び交うロボットバトルとの融合の中にも、一つの到達点を垣間見ることができます。 『EONIAN』は『楽園追放』の主題歌CD。 前述のBlu-ray に同梱のサウンドトラックCDにも、English バージョンは収録されているのですが、ここはやはり日本語バージョンもということで。(笑) ELISA さんらしい、澄んだ伸びやかな歌声が胸に響きます。 『ガンバの冒険』は、斎藤惇夫さん原作の、『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』をはじめとするガンバの冒険シリーズが、1975年にアニメ化されたもの。 今回のBOXには、TVシリーズ全26話に加え、劇場版2作品も収録されています。 「海が見たい」という想いで旅立つ、町ネズミのガンバが、その旅先で知り合う仲間たちと共に、「しっぽを立てろ!」の合言葉もたからかに、小さな身体で大冒険を繰り広げる感動作。 先の「名探偵ホームズ」同様、トムス・エンタテインメントの創立50周年を記念して、同社人気作のBDボックス化のひとつに選ばれたもののようです。 トムス=TMS=東京ムービー新社 と言えば、ピンとくる方もいらっしゃるのではないかと。 (わたしもそのクチでした(笑)) こちらはまだ全ては観終わっていないので、白丸扱いで。 『ビブリア古書堂』は6巻目 本編の主人公である篠川栞子さんと五浦大輔くんが正式につきあいはじめてから最初の事件手帖になる今回は、第1作からの因縁ともなる「太宰治」にまつわるお話。 「走れメロス」、「駆込み訴へ」、そして「晩年」と、その「書」を巡る謎をときつつも、主人公たちにつながる因縁めいたものが見え隠れするようになってきました。 あとがきを読むに、次回か、次々回で完結とのこと。彼らの物語もいよいよ佳境となってきたようです。 さて、バタバタ続きではあったのですが、年賀状はとりあえず年内に投函を果たすことができました。 絵のほうは、明朝までには当国のTopPageにも掲載しようと考えていますので、お手すきのときにでもお立ち寄りいただいて、ご覧いただけましたら幸いです。 それでは、皆さま、良いお年をお迎えください。 |
11月19日(水) |
11月も後半になって、ようやく秋向き絵が完成しましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。(*^^*) 職場帰りに通りかかった公園で見かけた、ライトアップされた紅葉が、秋晴れの夜空にその「手」を伸ばす様が、今回の絵を描くきっかけとなりました。 「宵花見」では花と「向き合う」ことがテーマでしたが、今回は紅葉と「共に」、秋の夜空を臨むという感じです。(^-^) |
11月9日(日) |
この時期は、一雨ごとに寒さが増していく感じですね。(一雨ごとに暖かくなる冬から春とはまさに逆のパターン・・・) 自販機にも、温かいお飲物が目につくようになってきました。 コーヒーや紅茶といったものは、暑い時期にも冷たいお飲物として見る機会があるわけですが、「おしるこ」や「コーンポタージュ」といった類は、寒さを感じる時期ならではの品ですね。 こうした商品は、最近では自販機に限らず、コンビニでも見かけることも多くなりましたが、今回、自宅最寄のサークルKで、缶ものではなく、カップタイプのもので、レンジで調理OKな丸美屋の「もちしるこ」というものを見つけまして、食してみました。 丸美屋のコンビニ向けシリーズのページ↓ https://www.marumiya.co.jp/product/series/other/convenience/ 「もちしるこ」のパッケージ↓ https://www.marumiya.co.jp/cms/web/viewitem/4325/1 カップ内には、パックされた切り餅が2枚と、水なしでそのまま利用できる状態の液体しるこのパックが入っていまして、カップの底に切り餅を置いた状態にしてから、パック内の液体しるこを良く振った後にカップに入れ、そのままレンジで2分弱温めれればできあがり、というお手軽さです。(時間は、同時調理する個数で変わってきますが、お餅が柔らかくなったか否かが目安かと。) 因みに餡(あん)は、こしあんではなく、つぶあんです。 お値段230円ということで、缶のしるこに比べると高くなりますが、お餅の柔らかさと、たっぷりの粒あんで、満足感は大きかったです。(^^) 絵のほうは、現在ラフ画をブラッシュアップ中・・・。 秋と呼べる気候うちに秋向き絵として仕上げたいところです。(^^; |
11月2日(日) |
降る雨を「冷たい」と感じる季節になってきました。 座間市在住時には、先日書いていた町田と本厚木が、「小アキバ」的なスポットとなっていたのですが、ここ名古屋では、メジャーな家電量販店は名古屋駅界隈に、「その筋」系(?)なお店は大須界隈に見出すことができそうです。 先日書いていたとおり、最近は通販にお世話になることも多くなった・・・ことも確かなのですが、、コミックスの新刊特典など、リアル店舗ならではのものもありますし、実際にお店を回ることの楽しさというのは、通販の便利さとはまた違った魅力がありますから、時間を見つけては買い出しに行くようにしています。 地下鉄でアクセスする場合、「大須」の名前からすると、「大須観音駅」で下車しそうなところですが、買い出しに行く場合には、「上前津駅」を主に利用しています。 上前津駅の9番出口を上り、南北に伸びる大津通を北に進むと、間もなく左手に「アプライド」(旧コムロード)があります。 ここの2階では、主にPCパーツなどが、3階では中古を含めたゲーム類が扱われています。 家電量販店では置いていないような、ちょっとマニアックなアダプタやケーブル類や、購入時期を逸してしまったゲームが意外な安価で置かれていることがあるので、ときどきチェックしては利用しています。 さらに進むと万松寺通り(アーケード)への東側からの入り口があります・・・が、今回ここはスルーして(笑)、通りをさらに北に進んでいくと、万松寺ビルの前に出ます。 この万松寺ビルの1Fに、「ゲーマーズ 名古屋店」があります。 コミックの新刊や月刊誌などは、ここを利用して購入することが多いです。 ここまでで、必要なものが揃うこともありますが、大抵は購入後に万松寺ビルを出て大通りに戻り、さらに北へと歩を進めます。 しばらく行くと、左手に「赤門」が見えてきます。 ここの交差点は小さいながらスクランブル交差点になっていて、車の流れがちょっと変則的なので注意が必要です。 信号を渡って少し行くと、左手に「三洋堂書店」があります。 三洋堂は各地にも大型店舗を多く持つ老舗ですが、ここのお店は少し異色でして、屋根上の立て看板となっている大きなΣ(シグマ)の文字と、壁面にある「PERSONAL COMPUTER PROSHOP」という年季の入った文字が物語っているように、かつてはパソコンの周辺機器やソフトウェアなども扱われていました。(パソコンショップΣ(シグマ))の名称で親しまれていたように思います) いまでもそのころの特色が残っていて、1階の奥の方には、VOCALOID や VOICEROID の他、DTM(デスクトップミュージック)にまつわるソフトウェア(Singer Song Writer等)のソフトウェアや、DTMの専門書籍が置かれていたり、その横には鉄道関係本のコーナーや、ミリタリー関係本のコーナーが設けられていたりします。(コーナーこそ設けられていませんが、高級オーディオ系の月刊誌も置かれていて、わたしも時々「HiVi(ハイヴィ)」を購入することがあります) レジ横の一角には、家庭用ゲーム機のソフト(新品・中古とも)なども取り揃えられ、攻略本も充実しています。 品数は少ないながら、ユーザーの嗜好のツボがおさえらているようで、意外な掘り出し物に出会えることも多いです。 2階はコンピューター関連、情報処理関連、電気・電子関連の専門書籍、そして、CG/イラスト/美術系の専門書や技法書の充実ぶりが、SE&絵描き心をくすぐります(笑) (月刊誌の一部は、バックナンバーも取り揃えられています。) 3階はコミックの単行本や、ライトノベル系の小説が主ですが、少な目ながら、アニメ関係のムック本や画集等もあります。 この階の大きな特色としては、所謂テーブルトークRPG関係のシナリオ本や、ストーリーテリング向けの資料本関係が充実していることでしょうか。 (知る人ぞ知る「クトゥルー」関連本もイロイロと・・・(^^;)) 2階のコンピュータ(特にプログラミング)関係書籍の充実ぶり同様、これらの品揃えの特徴は、このお店の生い立ちによるところが大きいように思います。 今回の買い出しでは、各階の主たるコーナーの中では、特にめぼしいものを見つけられなかったのですが、帰り際に、1階の特設コーナーにて、以下の本を見つけてしまいました。(笑) 最近の浄財 ●ねこのこはな 1〜2 藤沢カミヤ モーニングKC (敬称略) 少し前に、2巻を店頭で見かけて以来、気になっていたのですが、今回、1巻と一緒に並んで置かれているのを見つけ、速攻で保護してまいりました。 セーラー服っぽい毛並(見た目はまんまセーラー服ですが、季節の変化に伴い、抜け毛が落ちます(笑))で、人語を解し、普通に二足歩行している、 「笹かま」が好物の、猫の「こはな」ちゃんと、飼い主でありSF作家の菊池映(あきら)こと「あっちゃん」。 彼らの引っ越し先となった、年季の入った(もうすぐ築40年)アパート「星雲荘」に住まう、コスプレ好きな管理人さんをはじめとする、奇妙(珍妙?)な住人たちや、周囲の人たちとの、楽しくあたたかな触れ合いが心地よい、「猫とSFにまつわる四畳半ミラクルアドベンチャー」です。 ページのいたるところで、純粋な可愛らしさを振りまいている、こはなちゃんの魅力はもちろんですが、猫が人語を話すことや、二足歩行をすることが、「ごく普通」となっている世界観の中で、彼女と触れ合う人が皆、とても温かく接している様子が見て取れて、読んでいて非常に心地よく感じられます。 (ちなみに、本作内に登場している「犬」については、しゃべることはなく、二足歩行もしていません。) 本作もリュウコミックスの「木造迷宮」のように、巻末に「次巻予定」が記されているのが嬉しいです。 3巻は、来夏発売予定とのこと。 待ち遠しい限りですが、どこから読んでも、何度読んでも心地よい本作は、とても再読率が高く、気持ちを穏やかにしながら、まったりと待つことができそうです。(^-^) 今回、森の旬にも登録させていただきました。 通販でも入手できたかもしれませんけれど、こうしたリアル店舗の「店員さんのオススメ」的な、特設コーナーで巡りあうことのできた本というのは、時を経ても、その時の情景を思い返すことのできる良さがあるように思います。 |
10月30日(木) |
朝晩の冷え込みが顕著になってきました。(名古屋市) 職場でメールチェックをしたところ、早くも忘年会の出欠確認が回ってきていました。 ちょっと気が早くない? と思ったのですが、郵便局から「年賀はがき」が発売されるのも本日からという事実に、なるほど、それほど早いというわけでもないのかと納得。 今日は晴天でもありましたので、お昼休みに職場の最寄の郵便局まで足を延ばしてきました。 インクジェット写真用を50枚購入したら、何やらいろいろオマケがついてきました。 職場では中身を確認しなかったので、今ここでリアルタイム検品をば・・・(笑) 本体:年賀はがき インクジェット写真用 50枚 オマケその1:富士山切手シリーズ2015カレンダー オマケその2:長寿箸 五膳 オマケその3:超立体マスク 1つ オマケその4:レギュラーコーヒー(粉) 二杯分 カレンダーと長寿箸は、袋の端からなんとなくチラチラ見えてましたが、マスクとコーヒーは初見です。 カレンダーは、裏面に「時候・あいさつ用語例」が印刷されているあたりに、郵便局らしさが表れてますね。 そしてよく見ればこのカレンダー、下部に購入した郵便局名と電話番号が印刷されています。 局ごとのネーム入りとは、なかなか手がかかっていますね。 長寿箸は縁起物。マスクはこの時期にはありがたいですね。(実際このところちょっと鼻がグシグシしてますし(^^;) レギュラーコーヒーは・・・銀色の袋に詰められていて、裏面の内容説明を見るまで、謎の物体でしたが(汗)、秋冬の夜のおともに美味しくいただこうと思います。 というわけで、本体に不足なく、オマケも有難く頂戴いたしました。 あとは干支なり新年なりにまつわる「何か」をイメージして描くのみ。 ・・・っと、いまは鬼に笑われない程度の発言にとどめておきましょう(^^; |
10月28日(火) |
就職して以来20年近くを過ごした座間市を離れ、名古屋へと拠点を移してから、3年余りが経ちました。 当初の「出張扱い」の期間を含めると4年近く・・・、早いものです。 もともと、名古屋が郷里ということもありまして、土地勘が戻るのは早く、大都市ゆえの利便性を感じることも多いのですが、こうして離れてみると、20年余を過ごしていた座間市の拠点が、自分の趣味・嗜好的にいかに恵まれた環境であったのかを、実感することも多いです。 正直なところ、就職して現地に住むことになるまでは、「座間市」と言われても、 「え? どこ?」 といったレベルだったのですが(失礼(^^; 拠点を小田急小田原線沿いに構えたことも相まって、隣接する町田市(主として町田駅界隈)と、厚木市(主として本厚木駅界隈)へは、乗り換えなしで数駅の立地。 この、町田・本厚木というのが、衣・食・住(趣味を含む(笑))に関して、わたしの嗜好に対する網羅率が非常に高かったのでした。(笑) 上京間もないころは、秋葉原まで出なければ入手が困難だった品々も、最終的にはそのほとんどを近場で得られるまでになり、名実ともに「住めば都」といった感じになっていたのですね。 まあ、便利さにまかせて購入し、部屋に溢れかえることとなった「モノ」たちのおかげで、いざ名古屋へ戻るとなったときに、引っ越しが鬼のように大変だったことも、今となっては良い思い出です。(遠い目) ここ名古屋にも、ビックカメラやソフマップ、エディオン、ヤマダ電機、ケーズデンキといった家電量販店や、ジュンク堂や三洋堂などの大型書店、また「ゲーマーズ」や「アニメイト」や「とらのあな」といった「その筋」のお店(笑)も、ひととおりはそろっているので、ある程度のものは、実店舗でも入手可能なのですが、立地が離れていることや、閉店時間が比較的早いこと、品揃え豊富ではあるものの、私の要求が特殊(?)な場合もあり、最近は通販に頼ることも多くなってきました。 「アマゾンからの荷物をクロネコが運んでくるから」 ・・・なんて(^^;、20余年前であったら 「え? 何?」 と訊き返されるところだった言葉も、今ではごく普通の日常会話となりました。(^^; そんなアマゾンさん経由で、クロネコさんに運んでもらった、最近の浄財(笑) ○X-Rite i1Display Pro 所謂カラーキャリブレーション(色合わせ)ツールです。 メーカーの製品紹介ページ↓ http://www.xrite.com/product_overview.aspx?region=217&lang=ja&ID=1454 随分前(図らずも座間市在住中)に、町田のヨドバシカメラで購入した、「huey」 という比較的安価な同種のキャリブレータが、少し前に故障してしまいまして、その代りとなるものとして購入しました。(お値段的にはちょっとレベルアップした感じです) 実際に色合わせができるのは、自分の周囲にある機材だけですから、公開した絵などをご覧いただく際には、皆様側のディスプレイの設定に依存してしまうわけなのですが、少なくとも自分が使っている環境が、標準色から大きく外れていないという安心感は得られますし、経年劣化で色が変わってきた液晶の見やすさを改善する面からも、カラーキャリブレーションは大事かなと。 とりあえず手元に届いたということで、現時点では未使用の白丸扱いです。 |
10月27日(月) |
ご無沙汰続きで申し訳ありませんm(_ _)m 10月も終盤を迎える昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今年も台風一過後に、大きな気温の変化が感じられました。(名古屋市) 少し動くと暑い、とはいえ、じっとしていると寒いといった気候は、なかなか調節が難しいところなのですが、暑すぎず寒すぎず・・・という意味では、「丁度良い」気候でもあるわけで、夏の暑さから冬の寒さへの移り変わる丁度真ん中、つまりは「秋」なのだなと、あたりまえのことに、改めて気づかされたりしています。 夏の暑さが終わったと思ったら、すぐに冬の寒さがやってきて、秋をゆっくりと感じられない、と考えがちなのですが、実はこの「丁度良い」時期というのは、案外と続いているもので、その間に、ついつい「不快温」に合わせがちな焦点を、どれだけ「快温」のひとときに振り向けられるかが、秋を長く楽しめる秘訣のひとつなのではないかと。 さて、TopPageでは、当日に御挨拶をさせていただきましたが、 去る10月25日、当国は開国から16年目を迎える運びとなりました。 ここまで続けてこられましたのも、御来国くださいました皆様、また、掲示板やメールを通じて、心あるお言葉をくださいました皆様方のおかげです。 この場を借りまして、心より御礼申し上げますとともに、さらなる開拓に向けて、身を引き締めてまいりたいと思います。 今度とも、どうぞよろしくお願いいたします。 |
9月7日(日) |
気が付けば9月・・・ またご無沙汰をしてしまいました。m(_ _)m 残暑お見舞い絵は、なんとか8月中(8月30日付(汗))に公開し、画廊にも登録済みで、郵便局への投函(8月31日付(滝汗))も果たすことができたのですが、毎度のことながら、「あとひと月早ければ」という気持ちは否めません。 しっかりせな。(大阪こと春日歩 調) 画廊のコメントにも書きましたが・・・ かき氷にかかっている一般的なイチゴシロップというのは、実際の苺とは似て非なるものなのですが、あの赤い(濃いピンク?)色が氷にかかっているのを目にした途端、脳内では即座に「イチゴ味」と認識できてしまう不思議。(笑) とは言え、「かき氷」としてのそのお味は、氷の質(ふわふわだったり、サクサクだったり)と、かけられたシロップの量次第で、微妙に変化してしまうという、まさに一期(イチゴ)一会なひと品だったりするわけです。 まぁ、実際のところ、かき氷にかけるものとしては、イチゴの他にも様々あるわけでして、人によっては、「宇治金最強!」という方もおられるかもしれませんが、今回はイチゴ一択ということでひとつ。(^^; 今回は、テーマが決まった段階から、氷かき機を描くことを決めていたのですが、実際に描いてみると、思いのほか時間がかかってしまいました。 ただ、苦労した分、得るものも多く、今後の糧にはなったのではないかなと。 (氷かき機の仕組みもよくわかりましたし(笑)) 遅ればせついでにもうひとつ。 定点観測というわけでもないのですが、今年も、母校の小学校の盆踊り(名称的には「夏祭り」となっているようです)に足を運んできました。 昨年は組まれていなかった櫓(やぐら)も復活し、太鼓も合わせての揃い踏み。 参加していた人の数も、ここ3年の中では一番の盛況となっていたように感じました。 ![]() (2014.07.26撮影) 幼少期に見た景色が徐々に変容していく中にあって、当時の趣がそのまま残るこうした行事は、有難いものだなと思います。 夏祭りというのも、夏の代表的な景色のひとつではありますから、いつかは夏向き絵として描いてみたいテーマでもあります。 |
7月21日(日) |
本日付で近畿まで梅雨明けが発表されたようで、名古屋を含む東海地方も、もう間もなくのようです。 暑いです(滝汗(いろんな意味で(笑) 最近の浄財 ●となりの柏木さん 8 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス ●木造迷宮 11 アサミ・マート RYU COMICS ●木造迷宮 12 アサミ・マート RYU COMICS ●THE BEST "Red" Kalafina 初回生産限定版 (CD+Blu-ray) ●THE BEST "Blue" Kalafina 初回生産限定版 (CD+Blu-ray) (順不同・敬称略) 「となりの柏木さん」は8巻目。 季節も巡り、夏服の装いも新たに、お話の内容も順風ムードが良い感じです。 主役の二人(雄斗くん&琴子さん)の関係が、少しずつでも確実に親密になっている様子が、回を追うごとに伝わってくる感じですね。 主役の親友同士で、且つステディな関係となった和樹くん&清花さんペアのリア充度もうなぎのぼりです(笑) 感情表現がストレートで、物語の牽引役となることも多いティナちゃんの、彼氏も登場し、トリプルペアによって織りなされる新たな展開も、楽しみになってきました。 「木造迷宮」 また、不意打ちのように出ていました(^^; (いや、本作は、いつも巻末に次巻の(概ねの)発売予定が記載されている稀有な存在でしたので、「予期したとおり」に購入できる可能性が高いはずなのですが(^^;) しかも、11巻の翌月に12巻が発売されていたようで、さらにはついに完結ということで、二度びっくりですよ。 思えば関東在住時に、今は閉店となってしまった「まんがの森」町田店の平台で第一巻を手に取ったのが始まりで、その後は続巻が発売される都度、末尾にある発売予定のおかげで、「森の旬」の紹介文を更新させていただけるという、当国の開拓にもとても力になっていただけた、有難い存在でした。(感謝) 今回、まさに大団円での完結。とても心地よく読み終えることができました。 ダンナさんとヤイさんの人柄と、お話の内容はもとより、作品内に立ち上る昭和の空気感の心地よさという意味からも、個人的再読率の高い作品です。 「THE BEST」の2枚は、劇場版「空の境界」の主題歌ユニットとして結成され、最近では、劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」の主題歌等でも活躍されている、Kalafina 初のベストアルバムです。 今回の初回生産限定版には、Red, Blue それぞれに1枚ずつ、Blu-rayが同梱されているのですが、これがとても素晴らしく、既存のアルバム等で楽曲を所持している人間からしても、購入して大正解でした。 Blu-ray内では、「ひかりふる」「未来」「seventh heaven」「アレルヤ」が特にお気に入りです。(^^) さて、梅雨もそろそろ明けることですし、夏向き絵を考えないと・・・(^^; |
7月6日(日) |
7月になりました。 先回は、お仕事関係がバタバタしている中、とにもかくにも6月中の梅雨向き絵を公開しなければ、ということで、近況や細かい部分の記述ができず、失礼いたしました。 ようやくひと段落ついた形になりましたので、今回は、主に先回書けなかったことなどを。 梅雨の時期、各地で大雨の話を聞くものの、わたしの住む名古屋は、比較的、雨の少ない6月となりました。 仕事上、平日の昼間のほとんどを、室内で過ごしていることもありますから、実際のところ、昼間の天気をどこまで実感できているかというと、疑問は残るのですが、少なくとも、通勤途中や休日に、印象に残るほどの大雨に見舞われたことはなかったように思います。 最近は、梅雨といっても、しとしとと長く降るというよりは、いきなりの土砂降りになるか、まったく降らないかという、両極端な状態が多いような気がしますが、どんな雨であっても、雨間へと移行する直前、絹のように細く細かい雨が、射し始めの日の光に輝く様子には、何かしら人を魅了するものがあるように思えまして、今回の絵のテーマにつながりました。 最近の浄財 ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.06 Blu-ray ●恋愛3次元デビュー 〜30歳オタク漫画家、結婚への道。〜 カザマアヤミ 双葉社 (順不同・敬称略) 「アルペジオ」は遂に最終巻。 ヒトとのふれあいの中で、その感情を揺さぶられ、明確な意思を認識するまでになった、イオナたちメンタルモデル。 その表情に見られる「感情の機微」は、物語の中の彼女たちの成長の表れであると同時に、この作品の持つ3D表現の進化の表れでもあったようです。 姉妹艦との戦い。コンゴウとのコンタクト(物理接触)を経て、物語は大団円を迎えます。 「恋愛3次元デビュー」は、当国のお気に入りページでも紹介させていただいている、「ちょこっとヒメ」や「はつきあい」の作者、カザマアヤミさんの、ご自身の恋愛にまつわる体験をテーマにした、エッセイ漫画です。 オタク的な「あるある」な部分と、カザマさんならではのエピソードが、編集担当のS尾さんのツッコミを交えながら、(主にカザマさんご本人の)赤面分多めに綴られています。 単行本には、後半での恋愛相手であり、現在の旦那様となられる方からのコメントも併載されていて、印象深いエピソードの、「その時の心境」も語られています。 今回、上記の2作品と、先日ご紹介させていただいた、「夏目友人帳 Blu-ray BOX」を、森の旬に登録させていただきました。 よろしければ、そちらもご覧ください。 |
6月30日(月) |
このところお仕事関係に時間をとられてしまい、合間合間に、少しずつ描いていた梅雨向き絵がようやく仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 とにもかくにも、未だ雨模様の残る、6月の内に(完全に月末ですが(滝汗))公開ができて良かったです。(^^; 今回も、高解像度版アリマス。 近況や最近の浄財などにつきましては、お仕事関係が落ち着きましたら、日を改めまして、またm(_ _)m |
5月18日(日) |
4月から描いていた春向き絵がようやく仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。(5/17付) この時期というのは、穏やかな気候もあって、ついつい、部屋(主に布団(笑))の中で微睡む時間が長くなりがちなのですが、玄関から一歩外に出てみるだけで、心地よい光や緑の香りに 「ああ、気持ちいいな。外に出てみてよかった。」 と感じられることが多いものです。 6月に入れば、梅雨の季節となりますし、梅雨が明ければ夏の暑さがやってきますから、桜の季節とはまた異なる「活動的な春」を満喫できるのは、まさにこの時期ということにもなります。 今回の絵の密度からすると、通常解像度版だけでも十分かと思ったのですが、敢えて高解像度版も公開したのは、靴下のワンポイントへのこだわりからです。(笑(=^ω^=) 最近の浄財 ○めぞん一刻 Blu-ray BOX2(ニューテレシネ・ハイビジョンマスター)(初回限定版) ●夏目友人帳 Blu-ray Disc BOX ●夏目友人帳 いつかゆきのひに(完全生産限定版) [Blu-ray] ●夏目友人帳 主題歌集(初回限定盤)(DVD付) ●夏目友人帳 音楽集 おとのけの捧げもの (CD) ●続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの (CD) ●夏目友人帳 参・肆 音楽集 ひねもすきらりきらり (CD) ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.05 Blu-ray (順不同・敬称略) 「めぞん一刻」はコレクターズアイテムの第2弾(ぉぃ(^^; まぁ、このときに1を買ってますから、自然な流れではありますね。 こちらは、観たいときに単発的に観るという感じなので、現時点では白丸扱いです。 「夏目友人帳」は、先日、十数年ぶりに会うことになった、中学時代からの友人が紹介してくれまして、持参してくれた BD-BOX から、最初の1枚の収録内容を観るや、すっかりお気に入りになってしまいました。 今回、ゆっくり観れるようにと、BD-BOX を貸してくれたのですが、その翌日には、BOXに収録された、一期、二期の全26話を一気に鑑賞。(いやもう、観はじめたら止まらなくなりまして。。。(^^; これは是非とも、オーナーとして手元に置いて末永く楽しみたいということで、Amazonさんで「ポチっとな」をしてしまいました(^^; ドハマリ(良い意味です)になった時のお約束で、OVA(いつかゆきのひに)と、音楽CD類も合わせてゲットなのであります。 「アルペジオ」は5巻目。 今回はサウンドトラックの3枚目が付いています。(これで一通りの劇伴曲が揃った感じでしょうか) 先の「夏目友人帳」を教えてくれた友人に、本作を紹介したところ、大変気に入ってもらえた様子で、お互いに良作に出会う機会が得られたことを嬉しく思いました。 次巻で最終巻となりますね。 さて、「アルペジオ」で成功している試みのひとつに、フルCGでの自然な人物描画というものがあるのですが、本作のような商業ベースの大規模なプロジェクトだけでなく、いまや個人制作のレベルでも、素晴らしい実例が生まれ始めてきていることを知らしめてくれる動画を、知ることができましたので、ご紹介させていただこうかと。 (情報ソースは、当国の掲示板などにも書き込みをいただくことのある、ベロやんさん。いつも有難うございます。(感謝)) [YouTube]カードキャプターさくら一期OP 3Dバージョン【Blender】 (注意:音が出ます) http://www.youtube.com/watch?v=PiR7KYIQv9U&hd=1#t=11 もはや「公式?」と勘違いしてしまいそうなレベルに、驚くばかり。 後半の「おまけ」に出てくる比較映像を観ると、その「一致」度に唸らされます。(感嘆) |
4月20日(日) |
4月も後半だというのに、ここ数日の冬のような寒さに、暖房器具のお世話になっている昨今です。(^^; ご無沙汰をしてしまいました。 3月はお仕事関係が思いのほか忙しく、度重なる休日出勤と深夜までの残業に、心身ともにアレしておりました(苦笑) ここ数日になって、ようやく、本来の日常が戻ってきた感じで、絵描きの方も徐々に進めております。 とりあえず、テーマ決めの後、ラフ画がだいたい終わり、線画クリンナップ前の調整段階に入って、やっと感覚が戻ってきたところです。 最近の浄財 ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.04 Blu-ray ●たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜 6 Blu-ray ●水無月徹作品集I The Heart Rocker 著者:水無月徹 発行:ワニブックス (順不同・敬称略) 「アルペジオ」は4枚目。 今回は、ヒュウガ、マヤ、コンゴウのキャラクターソングが収録された特典CDと、同曲を使用したMMD Music Video の映像特典が付いています。 本編では、各艦のメンタルモデルが初めて一堂に会する形になりましたね。 「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」は最終巻。 今回も絶妙なタイミングで流される挿入歌が、大いに泣かせてくれます。(感涙) かなえ先輩の卒業が大きな節目として描かれ、最終話では主人公の楓ちゃんの成長についても語られ、心地良い終幕を迎えた第二期。 Amazonの購入特典となっていた、「メモリアルアルバム〜みんなの想い〜」も、今回で全ページ隙間なくファイリングされた形になり、ひとごこちついた感のある本作ですが、やはり主人公たちの高校生活の締めくくりとなる、3年生編(第三期)の実現を望んでしまいますね。 いまのところ、公式サイトでの発表などはないようですが、期待していたいなと思います。 「The Heart Rocker」は、その帯にも記載のあるとおり、かつてLeafから発売されたPCゲーム(ヴィジュアル・ノベル)「痕(きずあと)」の千鶴さんや、「ToHeart」のマルチの生みの親(原画&キャラデザイナー)である、水無月徹さんの初個人作品集です。 大須のゲーマーズにて発見し、表紙の「ネコ姉ちゃん」にすっかり魅了されて、即時購入、お持ち帰りとなりました。(笑) 今回は、最近のお仕事の漫画作品から収録されていますが、そのほとんどがカラー収録という、非常に贅沢な構成の一冊です。 個人的には、表紙絵も含め、ネコ姉ちゃん=稲葉倫ちゃんが活躍する「Others!」がお気に入りです。 そして、「アイドルマスター シンデレラガールス コミックアンソロジー cute」に掲載されたという、杏ちゃんの着ているTシャツに描かれた文字を見て、思わず爆笑いたしました。(笑) カラー漫画や、連作CGという作品形態は、いつかは挑戦してみたいもののひとつなのです。 こうした作品集を見ると、その誌面から感じられるエネルギーに触発されて、描画意欲や創作意欲がグンと高まりますね。 |
3月10日(月) |
3月に入りました・・・が、このところは2月の下旬よりもむしろ冷え込んでいます。(名古屋市) 今年は年始からこちら、職場で短納期の仕事が続いた関係で、期間あたりの納品回数が通常より多かったこともありまして、気持ち的には正月から既に4か月くらい経ったような気分なのですが、実際にはまだ2か月とちょっとという現実・・・(^^; ある意味充実した毎日と言えなくもないのですが、年賀絵の掲載の後、新作絵を描けないまま既に2か月が経過したということでもあるわけで、そろそろなんとかしないといけない今日この頃です・・・(汗) 最近の浄財 ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.03 Blu-ray 今回は、オリジナルサウンドトラックの第2弾が付いています。 第1弾が艦をはじめとする外観の勇壮さを表す曲が多かったのに比べると、今回は登場人物(?)の感情面にフォーカスした曲が多い印象です。 本作のBDでは、特典映像で、毎回、海上自衛隊の施設や艦内が紹介されているのですが、今回は、潜水艦のシミュレータの映像が印象的でした。 ディスプレイ越しの映像ですら、波に揺れる感覚が感じられるほどでしたから、実際のシミュレータに搭乗した状態で体感したら(実際には揺れていないとのことですが)船酔いしそうな勢いです。(^^; |
2月24日(月) |
仕事柄、IT関係のWebマガジンに幾つか登録をしているのですが、一つのサイトに登録すると、所謂「姉妹誌」にあたるウェブマガジンからも、メール通知が届いたりします。 先週のことになりますが、CodeZine という、開発者向けのWebマガジンの姉妹誌にあたる、MarkeZine という、広告/マーケティング関係のWebマガジンからのお知らせが届いていました。 “猫を虜にする”ダイレクトメールで開封率が向上 猫好きを自認するわたくしとしましては、内容を気にせずにはいられないタイトルです。(苦笑) 猫が大好きなイヌハッカ(キャットニップ)の芳香を染み込ませオリジナル“キャットニップ紙”を作り、この用紙でDMを制作したところ、多くの猫がこれに反応し、DMを噛んだり、DMにほおずりしたり・・・ そんな様子を見た同居人(=ターゲット顧客)が、思わずDMの内容を確かめてしまうという流れで、開封率が劇的に向上したというお話。 内容はもとより、サイトに掲載されている、「メロメロな猫たち」の写真に、職場に居ながらにして、癒されてしまいました(笑) [MarkeZine] “猫を虜にする”ダイレクトメールで開封率が向上 http://markezine.jp/article/detail/19317 いやまあ、タイトルを見て思わずサイトに飛んでしまった自分も、ある意味「友釣り」されたような感覚ではありましたが・・・(^^; 最近の浄財 ●劇場版「空の境界」未来福音(完全生産限定版) Blu-ray 奈須きのこさんによる新伝奇小説『空の境界』。 過去に各章毎の劇場版8作品(第一章〜第七章、終章)として映像化され、当初は、ディスクメディアとしては DVDで発売されていた第一章から第七章を、一章ずつ楽しみにしながら鑑賞し、限定版の Blu-ray BOX が出た折に、終章を含めて迷わず購入したという、とても思い出深い作品でした。(当時はパッケージの豪華さもあって結構値がはりましたが、現在は通常版の Blu-ray BOX がお手頃価格で出ています(笑)) その正統な継承作品となる本作もまた、これまで同様に精緻かつ美麗な映像と、奥深いシナリオで、とても楽しませてもらえました。 物語の内容は控えますが、映像DISC2枚とCD2枚の4枚構成で、 ・劇場版「空の境界 未来福音」本編 ・劇場版「空の境界 未来福音 extra chorus」本編 ・オリジナル・サウンドトラックCD ・終末録音/the Garden of oblivionドラマCD という、いずれもが、観ごたえ、聴きごたえのあるもので、その世界観にどっぷりと浸ることができます。 |
2月17日(月) |
晴れていれば、昼間は陽光が暖かく感じられる昨今です。(名古屋市) 本日は仕事の関係で、豊田市まで足をのばすことになりました。 当初は目的地の最寄駅まで電車で向かい、その後はタクシーで現地まで行く予定だったのですが、幸いにも同方向に用事のある上司が声をかけてくれまして、現地まで車で送ってもらえることになりました。 駐車場の到着してみると、なにやらカッコイイ車が待機しているではありませんか(^o^) 今回は私を含めて3人での道行だったのですが、上司曰く、 後ろの席に人を乗せたことはないかもしれん・・・(^^; 結局、わたしは助手席に座れることになりまして、もう一人が後部座席に乗ることになったのですが、当人曰く、 天井が低い・・・(^^; まぁ、そもそもが、スポーツカーのカテゴリの車ですから、無理もありませんよね。 ともあれ、途中渋滞につかまるようなこともなく、現地までスムーズに到着することができ、二人そろって上司には感謝。 今回の目的であった現地調整も、大きなトラブルもなく、微調整レベルの小変更のみで終えることができ、気持ちよく現地を後にすることになりました。 ・・・と、ここまでであれば、それほど印象に残ることもなかったのですが・・・ 現地から最寄駅までは、車でないとつらい距離。 往路は上司の車に乗せてきてもらえましたが、復路は予定どおりタクシーを呼ぶこととなりました。 現地の方にタクシーを呼んでいただき、ほどなくして、タクシーが到着。 車中では、本日の仕事が順調であったことなどを、今回の仕事の相方と話していたのですが、ひょんなことから、今回上司に乗せていただいた車の話題になりまして、その車が「ハチロク」であることに話が及んだ時、それまで無言だったタクシーの運転手さんが、話に加わってこられまして・・・(笑) 聞けば、ご自身も、ハチロクに乗られているとのこと。 さらに聞けば、A級ライセンスをお持ちで、かつてはスターレットでラリーにも参加され、入賞のご経験もあるとか。 聞けば聞くほど、ひたすら感嘆の声を上げる後部座席の客二人に、運転手さんも気分をよくされたご様子で、いろいろと語ってくださいました。 まぁ、途中、 こんなオートマじゃあ、ドリフトも楽しめないしねぇ・・・ ・・・あ、いや、タクシーじゃやらないけどね・・・ と、言われたときには、さすがに笑うしかありませんでしたが・・・(汗 あ、でも、ちょっとやってみてほしかったかも・・・(ぉぃ(^^; 意外なところで、意外なことが、意外な形でつながっていく不思議。 面白い事だなぁと思いました。 |
2月11日(火) |
お寒うございます・・・(^^; 先週の土曜に、名古屋でも今冬初の積雪となったのを境に、連日の冷え込みが続いています。 天気予報によれば、今週いっぱいは同じような気候となるようで、まだまだコートの出番は続く見込みです。 個人的には、夏の暑さよりは、冬の寒さのほうが順応しやすいのですが、油断をすると、夜中に布団から身体が出てしまっていて、冷え腹や、風邪をひきそうになるので、注意が必要です(滝汗) 最近の浄財 ●ビブリア古書堂の事件手帖5 〜栞子さんと繋がりの時〜 三上延 メディアワークス文庫 ●蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- VOLUME.02 Blu-ray 順不同・敬称略 「ビブリア古書堂〜」は、以前にこちらの最後の方でも、ちょこっとご紹介させていただいたことのある、古書店の女性店主である篠川栞子さんと、幼少期の体験のために本の読めない「体質」となっている、本編の主人公、五浦大輔くんが、古書にまつわる様々な事件を紐解いていく「ビブリオミステリ」。 5巻目となる今回は、大輔くんの告白に対する、栞子さんの返事という、大きな山場を迎えています。 関係者の素性も徐々に明らかになり、物語自体は、これから終盤へと入って行くようです。 「アルペジオ」はBlu-rayの2巻目。 コメンタリーにもありましたが、4話の戦闘シーンは質・量ともに非常に見応えのあるものとなっています。 ヒトガタのキリシマを見られる貴重な回でもありますね(笑) 今回の映像特典には、本編のEndingの2曲「ブルー・フィールド」と「Innocent Blue」を、MMD(MikuMikuDance)モデルによる Music Video にしたもののフルサイズ版が収録されていて、「公式」の底力を見せてくれています。 特典CDは「キャラクターソング EP01」として、今回は、イオナ/タカオ/ハルナ の御三方が登場しています。 |
2月2日(日) |
気が付けば2月・・・(汗) 自宅の最寄駅の自転車置き場が、今月から有料化されることになりました。 勤務地が名古屋に移った当初は、最寄駅まで徒歩で通っていたのですが、一時期、腰痛の影響で自転車を利用してしまったのをきっかけに、その後もずるずると続けてきてしまったのですね。(*^^*) 有料化に先立ち、1月の中ごろに、定期利用向けの事前申し込みの受付けが行われたのですが、事務局側での予想を大幅に超える申し込みの電話が殺到したらしく、期間中に電話をかけた際には、一向につながる気配がなく、結局、定期利用の申請は出せず仕舞いでした。(^^; まぁ、仮に定期利用の申請ができていたとしても、申請日以降、2月までの駐輪場の工事期間中は、自転車を利用できない期間が発生するわけで、この2週間ほどは、最寄駅まで徒歩で通う毎日だったのですが、2週間も続ければ、その環境に慣れてしまうもので・・・(笑) 結果的に、自転車から徒歩に切り替えて、多少なりとも運動不足を解消する良いきっかけになったようです。 また腰痛が出たときにどうしようか・・・という問題はあるのですが、一応、今回運用が開始される駐輪場には、定期利用向けだけでなく、当日24時間利用向けの一角も用意されているようなので、万一の場合には、そちらを利用しようかなと。 2月に入りましたので、TopPageの年賀絵を下げさせていただき、また、紗緑雹さんから頂いた年賀CGも、公開期間を終了とさせていただきました。m(_ _)m 今月は仕事の影響から少しバタバタしそうなのですが、なるべく早く、次回作を公開することができるようにしていけたらと思います。 |
1月14日(火) |
1月も半ばになり、徐々に平常モードに戻ってきております。 この時期になると、年賀状の行き来もひと段落して、こちらに届いた年賀状を見返しながら、いつも送ってくださっている方からの便りがなかったりすると、どうしたんだろう・・・と、心配したりするものです。 ほとんどは、杞憂に終わることが多いのですが、今年はお一人、訃報を聞くこととなってしまいました。 座間市のアパートに居を構えていたころ、そのアパートの大家さんにゆかりのご夫婦が、お隣り(アパートの隣室ではなく、隣の家)に住んでいらっしゃったのですが、そのご主人が、昨年の11月に、交通事故でお亡くなりになられたとのことでした。 わたしが当地で生活をしていた15年余の間、とても懇意にさせていただき、ことある毎にお世話になり、3年前、名古屋の実家へ戻ることになった際には、お餞別までいただき、その後も、年賀状、暑中お見舞いなど、双方でのやりとりを続けさせていただいていました。 いつも早い時期にお葉書をいただくことが多かったので、今年はどうしたのだろうと、心配していた矢先に、奥さまからお電話をいただくことになりました。 急なことで、喪中の連絡が出せなかったため、わたしの方から年賀状が届く形となってしまい、それを見て、電話での連絡をしていただけたとのこと。 とにかく驚きが先に立ち、充分なお悔みの言葉を述べることもできず、わざわざのご連絡に恐縮するばかりだったのですが、直接お声をかけていただけたこと、とても有難く思いました。 いただいたご配慮に心より感謝し、また生前にご主人からいただいた、たくさんのご厚意への感謝を刻む意味も込めまして、この場をかりまして、ご冥福をお祈りさせていただこうと思います。 |
1月3日(金) |
FANDARCIAにご来国の皆さま。 明けましておめでとうございます。 旧年中も、たくさんの御来国、そして、掲示板やメールを通じての心あるお言葉をいただき、ありがとうございました。 ご厚情に感謝いたしますとともに、新年の皆様のご多幸を、心より、お祈り申し上げます。 TopPageでは、既に御挨拶と年賀絵のお披露目をさせていただいていたのですが、こちらの更新は少し遅れる形となりました。m(_ _)m 今年の年賀絵は、テーマ(と年内の年賀状投函(笑))優先で、比較的シンプルなものとなっています。 ウマの帽子は実在する商品を参考にしています。 女の子の髪型は、当初は普通のショートカットを考えていたのですが、帽子のインパクトに負けないようにということで、最終的に、当国においては珍しい「外ハネ」型になりました。(^^) 2日と3日は、氏神様と、岡崎の一畑山薬師寺に初詣に行ってきました。 今年は、所帯持ちの弟も2日から実家に顔を出していましたので、家族そろってのお参りとなりました。 例年どおり、おみくじをひいて、氏神様では大吉。一畑薬師では吉という結果で、まずまずの滑り出しでした。 これで、あとは明日の深夜(5日の明け)の、熱田神宮の「初えびす」を残すのみです。 (ウチは実家が商い(床屋)をしているので、年始には「あきないえびす」と「はたらきえびす」のお札を授けていただくのが恒例になっているのです) 昨年前半までは、遠地への通勤の影響もあり、10月以降になってようやくエンジンがかかりはじめたような感じでしたが、今年はその回転数を落とすことなく、良い形で上げていけるように、精進してまいりたいと思います。 本年も、どうぞ宜しくお願い致します。 |