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領主紹介
Profile



◆自己紹介◆
本名 知る人ぞ知る(笑)
ハンドルネーム JESICA
生誕地 愛知県名古屋市
生息地 〜1990.03:愛知県名古屋市
1990.04〜2011.07:神奈川県座間市
(一時期、神奈川県川崎市及び、静岡県三島市に居住)
2011.08〜:愛知県名古屋市
生年月日 S4X.1.19
血液型
お仕事 SE
っていろんな意味にとれますね(笑)
好きな物事 猫/読書/テニス/パソコンお絵描き/ゲーム(のプロトタイプ(笑))制作/パソコン/DTM/SF/アニメ/RPG/SLG(育成・恋愛)/サウンド(ヴィジュアル)ノベル/お話を書くこと/ゆるゆるの時間
好きな言葉 ゆったりと自然
読書の傾向 ●小説
神坂 一/深沢美潮/ろくごまるに/栗本 薫/栗府二郎/上遠野浩平/京極夏彦/星野 亮/秋山瑞人/三上 延/浅葉なつ/紫野一歩
(順不同・敬称略)
●漫画
都築和彦/高田裕三/北条 司/義仲翔子/衛藤ヒロユキ/白倉由美/臣士れい/浪花愛/CLAMP/あずまきよひこ/芦奈野ひとし/大石まさる/ひな。/天野こずえ/浅野りん/よしづきくみち/丸川トモヒロ/高木信孝/武田日向/ばらスィー/YUG/依澄れい/渡辺祥智/カザマアヤミ/霜月絹鯊/アサミ・マート/つくしあきひと/火事屋/きゆづきさとこ/アンギャマン/清水アイ
(順不同・敬称略)
音楽の傾向 奥井亜紀/林原めぐみ/岩男潤子/奥井雅美/森川美穂/谷山浩子/角松敏生/倉本裕基/尾崎亜美/KOTOKO/Lia/Kalafina
(順不同・敬称略)
その他
映画サントラ/ゲームサントラ/アニメサントラ/イメージアルバム

◆環境紹介◆
PC本体 NEXTGEAR i690PA3-SP
CPU Core i7 - 9700K
(8コア/8スレッド)/3.60GHz/TB時最大4.90GHz/12MBキャッシュ)
メインメモリ 32GB(16GB ×2)
PC4-19200 / DDR4 2400 / デュアルチャネル
ストレージ SSD(M.2) 1TB NVM Express (Intel 660p / M.2 PCI Express Gen3 x 4 接続)
HDD 3TB
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB
液晶ペンタブレット
(メインディスプレイ兼用)
WACOM Cintiq 22 FHD DTK2260K0D
外部液晶ディスプレイ1 三菱 Diamondcrysta RDT232WXS-E7
23型ワイド HD 1080p (Full-HD) 対応
外部液晶ディスプレイ2 BenQ FP241VW
24.1型ワイド WUXGA(Wide-Ultra-XGA) 対応
プリンタ PIXUS PRO-100S (キヤノン)
スキャナ GT-X830   (エプソン)
液晶ペンタブレット
(14号機接続中)
WACOM Cintiq 12WX DTZ-1200W
(使用解像度 1280×800(WXGA) TrueColor(32BIT))
サウンド(内蔵) RealTek High Difinition Audio
サウンド(外部)(XP機向け) Sound Blaster Digital Music PX (外部USB接続)
MIDI音源 SC-88VL(USB接続検討中(^^:)
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
マウス ELECOM EX-G (M-XGM10DB)
(無線 BlueLEDマウス(5ボタンタイプ))
キーボード(外付け) FILCO Majestouch 2 茶軸
使用OS Windows10 Professonal 64bit
使用インターネットブラウザ Mozilla Firefox (メイン)
Microsoft Edge / Google Chrome(サブ)
主要お絵描きソフト Painter5.5J
 (WinXP機環境にインストール)
Painter6.0J
 (WinXP機環境にインストール)
Painter7.0J
 (未だ現役。後述のPainter12 と、セルシスの IllustStudio と CLIP STUDIO PAINT PROと合わせ、現在も主に背景系の描画に使用しています。
世代的にはかなり前のものとなってしまったのですが、当時の標準的な解像度がXGAであったため、液晶ペンタブレット(Cintiq 12WX)のWXGA環境でも手狭感を感じることがありません。メインマシンの64bit化を機に、上位版のPainter12 も導入しましたが、新PC上でも動作したのを良いことに、ついついコレを使ってしまいます(^^;)
Painter12
 (メインPCの64Bit化を機に導入。今後は前述の7から徐々に移行していくことになると考えられます。公式のシステム要件にある画面解像度としては WXGA以上ということになっていますが、新しいソフトであるがゆえに、パレットサイズと構成が、昨今標準的な解像度となりつつある、フルHDクラスに最適化されているようで、Cintiq 12WX のWXGA環境では少々手狭に感じられます。2020年に Cintiq 22 FHDを導入したことにより、今後はのびのびと利用できるかも(笑))
IllustStudio 1.x.x
 (2009年より、Painter と共に、メインツールとして使用するようになりました。線が滑らかに引けることで定評のある ComicStudio と同じ開発元ということもあり、特に「主線」の仕上げを「楽しむ」ことができるようになりました。新進気鋭のソフトということで、絵描きに便利な様々な機能が盛り込まれていますが、各ツールの設計思想と、実際の使用感(クリッピングフォルダによる色塗り時の手軽なマスキングや、各フィルタツールのかかり具合等)が、自分の絵描き時の感覚に合っているようで、「ちょっとこんなことやってみようかな?」という実験を、肩肘張らずに試みることができています。描きやすくなった主線と、クリッピングフォルダによって得られる境界部分の「キッチリ感」も活かしつつ、自分の「ぽややんな画風」をどう融合させていくか、日々精進中です(^^;)
発売元のセルシスとしては、今後は後継の CLIP STUDIO PAINT PRO(およびEX) に移行していく模様で、64Bitネイティブ対応が見送られてしまっているのが残念なところですが、いまのところ WoW64 上動作でも必要十分に使えています)
CLIP STUDIO PAINT PRO
 (IllustStudio (とComicStudio)の後継として、セルシスから発売されたもので、PRO版とEX版があり、IllustStudio ユーザーには、PRO版が無償提供されました。
64Bitネイティブ対応もされていて、今後は徐々にこちらがメインになっていく可能性が高いです。
2013年5月現在、IllustStudioのクリッピングフォルダにあたる機能が実装されていないというのが、個人的には痛いところなのですが、ひと手間かければ同様の状態は作れるので、こちらのオペレーションにも徐々に慣れていこうかと)
Photoshop4.0J
 (XPモードにて動作。主にフィルタ機能と解像度変換で使用していましたが、今後は CS5.1 に移行していく予定です)
Photoshop CS5.1
 (64bit環境の導入を機に採用。まだまだ機能を把握しきれておらず、手探り状態ですが、うまく活用していけたらと考えています(^^;)
openCanvas 7
 (ラフ画を液晶ペンタブレット上で直接描くに際し、本ソフトの「鉛筆」の描画感が非常に描きやすく、また、絵の全体を見渡す場合の縮小表示時にも、自然な表示となることが気に入り、試用期間を経たのちパッケージ版を購入し、2019年から本格導入となりました)
Painter2022

 (「12」を購入して以降、随分長くバージョンアップを見送り続けてきたのですが、2021年のブラックフライデーの半額セールに後押しされる形で購入(笑)
 縮小表示時の線画の表示状態がかなり改善されたことで、高解像度でのラフ画の描画にも抵抗なく利用できるようになり、ようやくPainter7.0Jよりもこちらで描き始めることが増えました。これまでのPainter7.0Jでの役割(主にラフと背景描画)をそのまま踏襲する形で世代交代した感じです)

 ◆わたしとパソコンお絵描き◆
 初めてパソコンで絵を描いたのは、おそらく高校時代にFM−77AVで、BASICのLINE文やPSET文を使って描いた、ワイヤーフレーム(3D理論など全く無視した、ただの線画)アニメーションだったと思います。
 その後アニメに傾倒したこともあり(笑)PC88MA上で、これもまたBASICには違いなかったのですが、タイルペイントの方法などを覚えて、めぞん一刻の管理人さんなどを描いたりしてました。
 当時アニメSHOPで売られていた生写真(といっていた(笑))をトレペに写し取って、方眼紙で座標を拾って、ちまちまとプログラムを組んでは走らせて、何度もペイントを失敗して、画面を一色に塗りつぶしならがも、完成したときの感動はひとしおでした。
 ただ、もともと絵を描くためというよりは、ゲームをしたり、プログラムを楽しむということがパソコンと付き合い始めたきっかけでしたから、3、4枚描いた後は、しばらく絵を描くことから離れていました。
 その後再びパソコンで絵を描くようになったのは、某テクノポリス別冊のプログラム記事で、BASICからCG表示が簡単にできるマシン語ルーチンや、画面スクロールルーチンなどを見つけて、RPGを作りたいという願望がふつふつと沸き始めた頃でした。
 キャラクターやマップチップに使うドット絵や、「宿屋の娘」であるとか、「武器商人」といった登場人物の一枚絵を描くためというように、私の中でのCG制作は、お絵描きというよりはゲーム素材づくりの一つとして位置づけられていたように思います。
 テクノポリス誌上でもCGコーナーなどがあり、投稿された奇麗なCGを見ると、すごいなぁとは感じて、自分もちょっとやってみようかとも思ったのですが、どうしてもマウスで絵を描く感覚に慣れることができなくて、いつも途中で断念していました。
 時は流れ、私も社会人となりました。
 パソコンは8BIT機から16BIT機への過渡期を迎えた頃で、友人の勧めもあって、X68000EXPERT2を購入しました。もちろん65536色同時発色というスペックも魅力でしたが、なによりその独特な設計思想とプログラミングのしやすさに魅力を感じての購入でした。
 X68K用に初めて購入したCG系ツールが「テラッツォ」というキャラクタパターンエディタであった事が、あくまでRPG制作に端を発したパソコンお絵描きであったことを物語っていると思います。(Z’sSTAFFPRO68Kが高くて手が出なかったという話も…(笑))
 絵を描くこと自体は昔から大好きだったのですが、絵筆で描く絵と、マウスで描く絵の間に自分なりの一線みたいなものがあって、パソコンを画材のひとつとまでは考えていなかったように感じます。
 そんな折り、会社帰りに立ち寄った書店で、ある本に出会いました。
 「デジタルイラストレーション〜コンピュータという新画材によって生れる世界〜」という1990年発行のASCIIムックです。当時のコンピュータによるイラストレーションの実状や、活躍中のアーティストを紹介する内容の本なのですが、ここに都築和彦さんの絵とインタビューの内容が掲載されていました。
 多分一番インパクトがあったのは、同じ元絵に16色と1677万色で着色された妖精の絵が比較紹介されているもので、同じ絵が、色数でここまで変わるものなのかという驚きと、その独特の表現力に完全に魅了されてしまいました。また、都築さんのコーナーのインタビュー記事内容も興味をそそられる内容で、複数のCGツールの使い分けや、タブレットの紹介、そしてそのコーナーに掲載されていた美麗で自然な絵を見たとき、パソコンが独特の画材のひとつとなりうるものであり、そしてパソコンで描いた一枚の絵そのものが、独立した作品として成り立つことを実感しました。そして、いつか自分もこんな絵を描くことができたらとても楽しいだろうなと、考えるようになっていたのです。(単純ですね(笑))
 今でもこの本は大切な宝物のひとつです。
 それから1年後くらいでしょうか・・・X68Kに「マチエール」というグラフィックツールが登場します。最終的にZ’sSTAFFPRO68Kと双璧をなす2DCGツールとなるわけですが、私にとって最も決定的だったのは、発売当初このソフトがタブレットとセットで並んでいたことと、実際に店頭で触ってみて、透明度の指定次第で、水彩画調の絵が簡単に描けてしまったことにありました。Oh!X誌上で取り上げられたこともあって、かなりの人気商品となっていたため、タブレットは売り切れ状態。やむをえずその日はソフトだけを購入して、一週間後のタブレット到着を待ちました。
 会社に郵送してもらったため、到着した日は仕事に身が入らず(笑)とっとと帰宅した記憶があります(^^;;
 昔描いていた絵を描き直してみたり、水彩の風景画っぽく描いてみたりといろいろあそばせてもらいました。都築さんの画集「紅い角笛」が出版された直後は、肌や髪の感じや、背景描写などを模写したりもしました。私のパソコンお絵描き、特に一枚絵としての作品を描くようになったことに関しては、都築和彦さんから多大な影響を受けていることは確かです。
 その後、時代の流れもあり、Win95マシンがメインとなるようになり、いろんなソフトを試した結果、Painter4.0Jに落ち着き、Painter5Jで透明レイヤーが拡張されてからは、Painterを主軸に、絵を描くようになりました。
 2009年の前半ごろまでは、背景から人物まで全て Painter で描くことが多かったのですが、2009年後半以降、セルシスの IllustStudio を導入。2019年からは openCanvas も導入しています。最近は、ラフ画には openCanvas、背景には Painter を使用し、主線のクリーンナップや、人物や小物の塗りなどには IllustStudio といった役割分担を持たせることが多くなってきています。
 描くたびに精進の繰り返しではごさいますが、こんなシーンが描きたいとか、こんな景色が描きたいという、その時その時の単純な目的のために、気ままなパソコンお絵描きを楽しんでおります。(^^;;

◆使用マシン履歴◆
初号機 FM-77AV2 最大同時発色数4096色という、8ビット機では当時最多色環境を誇っていました。
これで一番はまったゲームがYs、YsUでした。
初めて自宅でスペハリしたのもこの機種でした。
二号機 PC88MA 多分購入の一番の動機は、ソーサリアンが遊びたかった事(笑)
とにかくゲームといえば88全盛の時代でした。
本格的にBASICプログラムの勉強を始めたのは、このマシンからでした。
三号機 X68000EXPERT2 友人の勧めと、もともと憧れていたそのスペック、そして設計思想に魅力を感じて購入。(スペハリへの魅力もちょっとありました(^^;;
趣味で初めてC言語に取り組み、タブレットでお絵描きを始めた思い出深いマシン。
VS(VisualShell)でのGUIオペレーションを、実感すると同時に、Human68kというOS上でのCommand.xによるCUIパソコンオペレーションに慣れ親しんだ最初の機種。
四号機 PC9801DA2 世に出回るRPGをプレイするために購入(笑)
TurboCの軽さに惹かれて、パターンエディタやマップエディタを作ったりMS-DOSのシステムコールで遊んでみたり(笑)もしました。
五号機 MSX2+ 魔道物語プレイ用マシンとして購入(笑)
「新古品」という名目で38000円くらいで売られていた物をGET。
六号機 X68030 Cコンパイラの高速化、Matierの描画高速化、SX−Windowsの実用レベルに不可欠と聞いて購入。
七号機 PC9821Xa12/K8 Oh!Xの休刊を機に、市場動向(笑)とフルカラーCGへの憧れ、そしてRADツールによるWindowsアプリケーションプログラミングへの興味からWin95マシンとして購入を決意。当国の建国のために、大きな礎となってくれました。
増設につぐ増設を重ね、IRQ不足に陥ってきたことと、巷のアプリケーションの肥大化と低速化(苦笑)を補うには限界にきていたものの、この後、愛機と呼べるだけの機種になかなか恵まれず、長きにわたり、「メインマシン」と呼ばれつづけてきました。(現在も、Win95とMS-DOS6.0環境のまま残してあります)
十号機のVAIO-R72の購入で、それなりに安定した環境が得られたことで、ようやく、お休みを取らせてあげることができました。
八号機 PCG-767
(VAIO-Note)
実家に戻った際にも、使い慣れた環境で作業をしたり、掲示板やメールの確認ができるようにと思い購入。
特に意識しているわけではないのですが、この後、VAIOが続くことになりました(笑)
DirectX6.0導入後から、ちょっと不安定なのですが、まだまだ現役で働いてくれています。
他のマシンが「緊急事態」に陥ったときには、直ちにメインマシンとして活躍。
USBインタフェースの恩恵を受けたのは、この機種からでした。(当時はiLink(IEEE1394)端子は未実装でした)
(メモリは128Mに拡張済み)
(CD-ROMドライブは故障中(^^;)
九号機 PCV-M350
(VAIO-Compo)
描画する絵のサイズがだんだんと大きくなりはじめたころ、広いデスクトップと、メモリの上限拡張実現のために新機種を物色している中、某大型PCショップの店じまいに出くわしまして、型落ち品として叩き売られていたものを保護しました(笑)
省スペース型PCが出回り始めたころの製品で、拡張性には難がありましたが、絵描き専用マシンとしては、満足のいくものでした。
(メモリは192Mに拡張)
Painter5.5クラスまでは、ほぼ問題なく動作が可能だったのですが、Painter6.0をインストールした時点で時代の流れを痛感しました(^^;
この頃、DVD-RAMドライブ(USB接続)を購入しました。
iLink(IEEE1394)端子は未実装。
こちらもCD-ROMドライブは故障中(^^;)
十号機 PCV-R72
(VAIO-R72)
メモリの上限拡張とPainter6.0j動作環境の改善のために、新機種を物色している中、某大型PCショップで、型落ち品として叩き売られていたものを保護(またですか(笑))
(結局PC購入当時使用していたSerial接続タブレットでは問題が解決されず、USB接続にすることで、Painter6.0jの使用に耐えうる環境となりました(^^;)
話題のmpeg2録画機能を搭載した機種なのですが、この次の機種から、エンコーダボードが第2世代のものに変更され、より奇麗に録画・再生ができるようになったようです(苦笑)
店頭販売されたVAIOシリーズの最上位機種のうち、Windows9xを採用という名目の中では、最も後発のもので、この後は、VAIOのフラッグシップにはWindows2000が採用されるようになりました。
今のところ、内蔵機器は不具合なく動作しています(笑)
わたしのiLink(IEEE1394)端子初体験機です。
大型のintuos(WACOM GD-0912-U (Intuos i900 USB接続))とスキャナは未だにコチラに接続してありますが、最近出番は少なめです。(^^;)
11号機 PCV-RZ53
(VAIO-RZ53)
Ys6を遊ぶために購入(半ば本当(笑))
現在所有するデスクトップマシンの中では最も高性能。
ブロードバンド回線への接続環境を、12号機に任せていたことで、長らくサブ機の位置づけだったのですが、同機が突然起動不能となったことをきっかけに、めでたく(?)メインマシンの座に就くこととなりました。
内蔵HDDドライブの換装後、起動が遅くなったことを除けば、これまでで最も安定感のあるマシンとなっています。

2003年当時のVAIO-Rのエントリーモデルにあたり、グラフィックボードのインタフェースも AGP 8X という、いまとなっては数世代前のマシンという感じも否めないのですが、搭載されていた、nVIDIA Geforce FX 5200 というボードが、当時のローエンドボードながら、ピクセルシェーダー2.0に対応していてくれたことが幸いし、出回っている3Dソフトウェアを使用しても、問題となる局面が少なかったため、2009年4月時点までは、標準実装品で頑張っていました。

ただ、さすがに速度までは望めず、2007年に大きめの液晶ディスプレイを繋いだこともあり、この先いよいよHD画質の動画表示が標準的にとなってきた際の事や、2008年の夏に新調した「液タブ」とのマルチディスプレイ化を視野に入れて、2009年の5月に、ATI RADEON HD 3650 (AGP版)に換装しました。

5年という年月を超えてなお、現役として十分に活躍してくれていることに、心強さを感じます。
12号機 VGN-FS71B
(VAIO-typeF)
元々は、モバイル環境でも、デスクトップと遜色のない高解像度・フルカラー環境で絵描きができるようにと、購入したノートPCだったのですが、当初の目的に加えて、ブロードバンド導入時に唯一のインターネット接続環境構築機ということになり、事実上のメインマシンと化していました。(^^;)

主要スペックは以下のとおり。

CPU:PentiumM 750 1.86GHz
メインメモリ:1GB
ビデオボード:NVIDIA GeForce Go 6200 with TurboCache
液晶:15.4型ワイド WSXGA+ 対応、TFTカラー液晶
OS:WindowsXP Home Edition

ベースがノートPCということで、わたしにしては珍しく増設少なめです(笑)
ちょっと変わり種な周辺機器としては、携帯電話風の形状をした、(株)メヴァエル製の「Keiboard+IE」というUSB機器を接続しています。タブレットをキーボードの上に置いて描画をしている途中で、新しいファイル名で保存したい時に、タブレットを動かさずに、このI/Fからファイル名を入力できるのが、重宝します。
Intuos3の描画感と、液晶画面の表示に慣れてからは、このノートPC一台で、線画から色塗りまでをひととおり行うことも多くなって・・・きていたのですが、ある日、突然起動不能に陥り、現在は休眠中です(^^;)
13号機 PC-GL20ES1E5
(LaVie G)
12号機起動不能の洗礼を受けた2007年の暮れ。
傷心のうちに、町田界隈を彷徨う中、運命的な出会いを果たし購入(ぉぃ(^^;)
中古品ではあるのですが、メーカー直管理のリフレッシュPCということで、内装クリーニングが施された、メーカー保証付きの優良品を格安で入手することができたものです。

CPU は Core2DuoT7200 2.0GHz
OSに WindowsXP HomeEdition
購入と同時に、メモリも2Gに増設。
内蔵液晶の発色品質と、解像度の差異を除けば、12号機に勝るとも劣らない環境を、12号機の修理費+α程度の価格で構築することに成功。
(結果、12号機は休眠に入った次第です(^^;)

さらに、内蔵液晶の最大解像度(1280×800)が、2008年の夏に新調した、ワコムの液晶ペンタブレット(Cintiq 12WX)と同解像度であることが幸いし、「液タブ」を外付けディスプレイとして使用すれば、発色の問題もほぼ解決。
絵描きのメインマシンとして長く活躍してくれていました・・・
が、2013年の4月に永眠。。。
14号機購入のほんの2か月後のことで、新PCへの環境移築を待っていてくれたような展開に、思わず涙が・・・
お疲れ様。(合掌)
14号機 NEXTGEAR-NOTE i970GA5-SP-W7 (64bit / GF) 保有マシンのOS(WindowsXP)のサポート期限が迫ってきていたことへの対応と、64Bit化によるメモリの上限拡張を目的に、2013年2月に購入。
巷の量販店では Windows8 機が主流となる中、マウスコンピュータのBTOにて、敢えて Windows7 機を選択しました。

主な構成は以下のような感じで、ノートPCでありながら、購入当時の巷のデスクトップPCにもひけをとらないハイスペックなものでした。

CPU:Core i7 - 3840QM 2.80GHz/TB時最大3.80GHz
OS:Windows7 Professonal 64bit SP1
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 480GB (インテル520シリーズ)+HDD 1TB
グラフィック機能:NVIDIA GeForce GTX 680M (GDDR5 4GB)
本体液晶:17.3型フルHD(1920×1080)光沢液晶ディスプレイ

当 Profile ページの環境紹介に掲げるメインマシンにあたるものとして、ノートPCを選択したのは本機が初めてでした。
(2020年1月14日のWindows7サポート終了を機にメインマシンは15号機に移行しています)
もっとも、ノートとは言え、据え置きが前提と考えられる大型機ですので、モバイル用途で使用することはほぼありませんでした。(^^;
私的SSD初体験機となり、起動・挙動の速さを体感するも、書き込み寿命が存在することへの若干の不安が無きにしも非ず(苦笑)
グラフィックの外部出力ポートを3系統(DVI-I、HDMI、DisplayPort) 備えていることから、絵描きにはDVI-I、鑑賞系にはHDMIという具合に、用途に応じて出力を切り替えて使用。
内蔵液晶はフルHD(1920×1080)対応なのですが、液晶ペンタブレット(Cintiq 12WX)の最大解像度がWXGA(1280×800)というのがちょっと残念な感じでした。
小型の「液タブ」の表示では見落としがちになる、直描きの線画レイヤに残った細かなゴミ取り処理や、全体の色あいの最終調整などは、通常の大型液晶ディスプレイを使用。

Windows10にバージョンアップする予定もあったのですが、XP時代から継続使用している、キヤノンのインクジェットプリンタ(PIXUS 9900i)のドライバサポートが、Windows7までで打ち止めとなっているため、印刷環境の確保と、その他のリファレンス用に、Windows7のまま環境を保持しておくことにしました。
そんなわけで、しっかり現役です。

15号機 NEXTGEAR
i690PA3-SP
保有マシンのOS(Windows7)のサポート期限が迫ってきていたことへの対応と、液晶ペンタブレットの大型・高精細化や、VRも視野に入れたグラフィック性能の底上げを鑑み、2019年3月の購入・・・していたのですが、結果的にギリギリまで14号機をメインに据えた利用頻度であったため、2020年に実際に旧OSのサポートが終了して初めて、メインの座を得ることになりました。

それを機に、お祝いの意味も込めて、大型液晶ペンタブレット(Wacom Cintiq 22 FHD)をプレゼント(?)してあげています(笑)
4Kにも十分対応できるスペックを持ちますが、2020年2月現在、4K対応ディスプレイはおあずけ状態です(^^;



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