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絵の出るささやき(^^)
Monologue Special


写真などを多用した「ささやき」はこちらのコーナーにてご紹介させていただいています。

 表示速度と容量の都合、およびVGA環境での表示配慮のため、本ページに貼り付けた画像およびリンク先の画像は、元画像よりも相当量縮小しておりますことを、あらかじめご了承下さいm(_ _)m
 本ページの画像をクリックすると少し大きめの画像が表示されます。

 尚、今回は、特にオリジナルに近い状態で記録ておきたい元画像の一部を切り出した、
 高解像度版(横幅1200pixcel 拡縮なし)も用意いたしました。 (png版とjpg版があります)

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2016年9月15日(木)SP
 今夜は中秋の名月。そして、文字通りの十五夜です。

 今を去ること7年前の「絵の出るささやき」で、「丸い光」(苦笑)を公開後、
 「満月」に気づく度に、今や10年選手となった、愛機 IXY DIGITAL 900IS を向けては、いろいろと試し撮りをしてきたのですが、
 本日、ようやく、それなりに「月」に見える撮像を得ることに成功いたしました。

 当時、当国の掲示板に月や星の撮影についての詳細な書き込みをいただきましたSP48Kさん(感謝)をはじめ、リアルタイムで記事をご覧いただきました方には、実に7年越しの進捗報告となりまして、恐縮ですm(_ _)m

 いまやブロードバンドも普及し、特に「絵の出る」とせずともよろしいようなご時世ではありますが、
 この日の正式な続編ということで、敢えてこちらのコーナーにて(笑)

 まずは、比較用に過去の写真を再掲

 

 そして、本日の写真。
 比較用に、全体像を縮小したものがこちら。

 

 ちっちゃい!(笑)
 でも、先回の光球とは異なり、なんとなく「お月様」には見えますよね。(^^)

 因みに、写真(画像ファイル)のオリジナルのサイズは、横3072×縦2304 のものです。

 この画像の中央付近(横1200×縦600)をクリッピングすると、以下のような感じです。
 (画像は横幅300に縮小したものです。
  画像をクリックすると、少し大きい画像(横幅600に縮小したもの)を表示します)

 

 こちらについては、できる限りオリジナルに近い状態でご覧いただけるように、
 今回は、高解像度版(横幅1200で拡縮なし)も置いておきます。

 png画像

 jpeg画像

 
 備忘録的に、今回撮影した際の設定値と、操作などを・・・

 機材:Canon IXY DIGITAL 900IS
 撮影モード:手動
 ISO感度:100
 露出補正:−2
 測光モード:スポット測光
 AWB(オートホワイトバランス)
 ストロボ:切
 撮影品質:スーパーファイン
 サイズ:L(最大サイズ)
 
 上記設定状態にて、デジタルズームいっぱいにして、月をセンターに入れてスイッチ・・・
 ・・・ではなくて(笑)、シャッター半押しにより焦点を合わせようとすると、
 スポット測光の効力(?)で、ズームが光学ズームの最大値まで戻されたような状態になり、
 当初、液晶上に大きな光球としてとらえられていた月が、若干サイズダウンした形で模様が浮かび上がった状態となる。
 ここで、すかさずシャッターを切る。

 これまでも、同様の手順を踏んだこともあったのですが、液晶上で月の模様がはっきりと認識でき、またそれをほぼ印象のまま、撮像として残せたのは今回が初めてで、その瞬間はかなり感動しました。
 ただ、上記の設定と操作も、未だ、コンスタントに同様の撮影できるだけのノウハウとまではなっておらず、今回はこの一枚の後は成功例なくお開きとなりました。(^^;
 「月の写真」としてのレベルで言えば、「とりあえず撮れた」という段階のものではありますが、コンデジ(コンパクトデジカメ)でも、やればできる。という実例は示すことができたかなと(^-^)


 そして、先回同様に、台風が接近してきている昨今なのであります(^^;