通常の撮影ですと、ネオンの文字の発光が強く写りすぎたり、ブレが大きくなってしまうので、今回は、意図的に、露出アンダー気味で、且つ、デジカメのAEL（自動露出機能のロック）で、ネオン光をターゲットにして撮影をしています。
まずは正面の全体像
イルミネーション下の特設舞台からは、点灯式の終盤を盛り上げる、ゴスペルの歌声が、夜の町に響いていました。
ネオン部分のアップ
この日はすっかり日も暮れた後の撮影でしたが、偶々のエンカウント(笑)となったことと、立ち見の状態でしたので、三脚や台などは使わず、すべて「カメラ手持ち」で行っています。
カメラの手ぶれ補正機能もある程度は効いているとは思うのですが、露出をアンダー気味にした状態で、AELをかけてやると、夜景でも意外にブレることなく撮影できることを、今回知りました。(*^^*)
（因みに、高感度撮影時特有のノイズを避けるために、ＩＳＯ感度は上げず、80にしています。試しに、同設定で露出のみ通常に戻して撮影をしたところ、かなりブレる結果となっていましたので、やはり、カメラの手ブレ補正機能よりも、露出調整による効果の方が大きかったようです）
右サイドの様子
下の方にチラッと見えている赤いものは、サンタの「おねえさん」の帽子です(笑)
右サイド末端のアップ
因みに、会場席の後方（この撮影をしている目の前）には、ある程度スペースが設けられていて、感極まった（？）子供たちが、ぐるぐると駆け回っておりました。(笑)
点灯式の終了後、子供たちには、お菓子のプレゼントが用意されていました。
進行役の女性の言葉にあった「会場のチビッコ達に・・・」という表現が、なんだか微笑ましくてよいなぁと思いました。(^-^)