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ささやきの林(不定期日記)
Monologue
(98.10.25〜98.10.31)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


10月31日(土)
 3分間スピーチというものがあります。初対面の人たちが親睦を深めるためとか、日頃の鬱憤を吐露するためとか(^^)目的は様々だったりするのですが・・・
 今日は、以前そういった場所でお話した話題です。

 わたしの場合、郷里を離れて暮らしたのは就職してからが初めてでした。所謂「帰省」というものも、社会人になってから初めて味わうことになったわけです。
 帰省した場合、わたしの場合、家族との団欒や、盆や正月であれば両親の田舎などに挨拶にいったり、時間が合えば久しぶりに帰省して集まった友人と話をさかせたりといったことで、あっという間に時間が過ぎていきます。
 友人に会うといっても、もうそこそこいい齢を重ねてますから、近所にでかけるということはあまり無く、たいていは車でどこかへ出かけたりしてしまいます。

 そんな中、たまたま時間がポッカリ空いて、ふと子供の頃に遊んだ公園を巡ってみたくなりました。
 わたしが子供の頃遊んだの公園は、ふたつありまして、どちらも小中学校の頃には、割と頻繁に遊びに行っていたものでした。その日はそのふたつの中でもちょっと遠いほうの、けれどちょっと大き目の公園に足を運びました。
 遊びまわるといったことはしていないまでも、大学入試の時や、大学に入学してからも、そこにある図書館にはよく通っていましたから、公園の施設そのものには、大した変化は感じられませんでした。
 かわってないなぁ・・・などと思いつつ、ちょっと懐かしい思いに浸りながら、当時良く遊んでいたお気に入りのスポットを巡りました。どこかに用があって、この公園を訪れるときは、大抵自転車だったのですが、今回は別にどこに用があるというわけでもありませんから、徒歩での散策です。

 ゆっくりと歩いていくと、当時の面影を残した木々や、階段といったものが、すこしずつ目の前を通り過ぎていきます。
 そんななかで、ふと気が付いたこと。
 木の枝の高さです。
 子供の頃には、必ず自分の頭の上にあった、木の枝が、目の前を通り過ぎるのです。
 ああ、あの頃に比べれば、背も伸びたから当然か・・・
 と思いつつ、自分も成長したもんだ・・・などとたわいもないことを考えながら、一通り公園を周り終わって、ふと先ほど自分顔の前をかすめた枝を持つ木を振り返りました。
 確かに思い出深い見慣れた木なのですが、何か違和感を感じたんですね。で、その原因が何かと考えていると、梢(木のてっぺん)の位置が違うんです。子供の頃とは全然。
 どの木も、どの木も、みんな大きくなってるんですね。自分の背丈の成長とは比べ物にならないくらい。
 なんだか、じーんと来ました。それから、自分だけが成長したなどと思ったことが、すこし恥ずかしく思えたりもして。

 結局その日はもう一度、その公園をまわりなおしました。子供の頃の自分のお気に入りの場所に、もう一度行って、ちょっとしゃがんで、もう一度小学生のときの目線と、立ち上がって、今の自分の目線で見比べて。もう一度しゃがんで、見比べて・・・
(端からみてたら危ない人かもしれませんね(^^;;
 でも、そうしてはじめて、自分がその公園に帰ってきた感じになれました。
 陳腐な表現ですけど、ほんとうに「おかえり」って言ってもらえたようで・・・

 なんだか今日はいつにも増して恥ずかしい文章書いてるような気が(*^^*)
 でも、みなさんも宜しければ、子供の頃のお気に入りの場所に行って、今の目線と、子供の頃の目線で、景色を眺めてみてはいかがでしょう?
 きっとなにか感じるものがあると思いますよ。
10月29日(木)
 今日のお昼は会社の側の「ダイクマ/サミット」へチャーシュー麺を食べに行きました。ベイスターズ優勝のお祝いということで、飲食店はいろんなオマケをつけているようで、そこの店では何故か、ゆでたまごとコカコーラの350ml缶を配っていました(^^;;。
 しかし、ラーメンとライスにコーラというのも結構な(笑)取り合わせなもので、その場ではちょっとご遠慮して、持ち帰る事に・・・

 帰り道、ふと缶に印刷された、コーラのビンの絵を見て、そういえば最近ビンのコーラを見なくなったなぁなどと考えてました。
 場所やイベントによっては、まだ活躍しているような気もしますけど・・・

 で、ふと思い出したことがありました。子供の頃はジュースといえば、ビンのコーラやファンタというものを、近所の酒屋さんなどに買いに行ったものだったのですが、たしかビンの一番下の方に、●、▲、■、といった形をした「へこみ」があったと思うのです。
 当時、わたしと周囲の友達は、これが味を表すものだと(なぜか)理解(誤解?)していて、●が甘い、▲が普通、で■が辛いと言っていたのです。
 今となっては、憶えていないのですが、当時は実際に飲んでも、そんな感じを受けていたようで、別段疑ったりすることもありませんでした。
 おそらく思い込みによるものだとは思うのですが・・・
 こんな話や思い出のある方、わたしの他にもいらっしゃいませんか?
 ちょっとコカコーラ関係調べてみてもいいのですが、たしかコーラの味や成分って企業秘密ですよね(^^;;たいした情報は得られないと思いますから・・・
 まぁ、単なる思い出話です。深く考えるのはよしましょう(なら書くなよ(^^;;

 では、今日はこのあたりで・・・
 
 え、「ファルコムクラシックスU」ですか・・・だって「音楽CD付き 限定プレミアム版!」って帯に書いてあるんですよ・・・買わないわけにいかないじゃないですか・・・あぁぁ。
 ちなみに今回は「イースU」と「太陽の神殿」のカップリングです。 
10月28日(水)
 毎度のことながら・・・書いてるのは0時過ぎ(苦笑)
 
 今日は、お稲荷さんのお話。
 いつのころからか、お稲荷さんが好きになりまして(いえ、お寿司ではなくて、本来の稲荷大神です(^^;;
 旅先でも稲荷神社などがあると、ついつい足を運んでしまいます。
 以前は勤務先(というか寮)が川崎の方にありまして、駅2つほど電車に乗ったところにあった、「京濱伏見稲荷神社」によくお参りにいっていました。
 座間に移ってからも、事ある毎に足を運んでいます。

 さて、「いなり」というと普通「稲荷」という文字が頭に浮かびます。実際ついこのあいだまで、わたしもそれしか浮かびませんでしたし、こうやって書いていても【稲荷】と変換されます(笑)

 先月でしたか、いろいろと息詰まっていたこともありまして、久しぶりに参拝に行ったときに、パンフレット(というのかな(^^;;を頂きまして、それにこんな事が書かれていました。

 『稲荷大神は、祝詞(のりと)の中にもありますように「天に付く魂」(い奈利)、「地に付く魂」(生成化育−稲生)、「人に宿る魂」(飯成−いなり)となって人びとの生活を守ってくださいます』

 祝詞の中に出てくるというくらいですから、ご存知の方にはあたりまえのことかもしれないのですが、わたしは「ほえぇ」と感嘆の声(そうか?)を上げてました。
 それから、まつられている神様は「五成大明神(いなりだいみょうじん)」だそうで、五柱の神々を総称して五成(いなり)をあらわすともあります。
 「いなり」もいろいろなのですね。

 お稲荷さんというと、ご神使(神のお使いの狐)が整然と鎮座しているイメージがあるのですが、ここには、本殿の周囲をとりまいて、百八体の石像があって、その一体一体の表情や姿形が全て違うというところも、インパクトがありました。

 この「京濱伏見稲荷神社」、JR南武線もしくは東急東横線の「武蔵小杉駅」から徒歩5分くらいです。
 お近くへ行かれたときには一度参拝されてみてはいかがでしょう。
 わたしのおすすめスポットです。 
10月27日(火)
 ↑に書き始めました(笑)・・・たぶんいつもこんな感じになりそうです(^_^;;
 昨日はLDのことを書いたのですが、LDに限らず積読状態になっているものが結構多かったりします。最初は多分新書本でした。(まさに積読)
 ただ、最近は本については、その日のうちに読んでしまうことが多くなりました。
 内容が軽いものをたくさん読むようになったこともあるかもしれませんが・・・

 で、未だに積読状態から抜けられないのが、「ゲーム」だったりします。
 理由はすごく簡単で、「まとまった時間がとれないから」なんですね。
 さすがに、シューティング系や、レースゲームといった、短時間に全てをかけるものは、ちゃんと封切りしてるのですが、始末に終えないのがRPG(笑)。
 で、わたくしRPGがこよなく好きだということもあって、面白そうなものがでると、ついつい買ってしまうんですね。(最近はさすがに反省して、あまり手を出さなくなりましたが)

 どなたが言っていたのか忘れた(ということにしておこう(^^;;)のですが、

「買わずに後悔するくらいなら、買って後悔しろ」

という言葉が、ありまして(笑)、
 パソコンゲーム全盛の時代に、買いそびれたために再版もされず、2度と遊べなくなった苦い経験も手伝って、店頭で見かけると帰り道ではしっかり抱えているという・・・(苦笑)
 かつてのゲームに比べて、最近のゲームがやたらと時間がかかる(ように感じてしまう)せいもあるのかもしれませんが、とにかくやり始めるのに躊躇してしまいます。
 始めてしまうと、単純にのめり込んで、時間をわすれるタイプの人間ですから、次の日仕事と判っていても、ついつい夜明かししてしまったりして・・・(^^;;
 まぁ、それでもやってしまうときはやってしまうのですが・・・(笑)
 それでも消化できないほど、溜まりまくりなんですねぇこれが(^^;;

 そういえば、明後日(10/29)「ファルコムクラシックスU」の発売日だったような・・・たしか今回は「イースU」が・・・ま、まずい・・・また悪いクセが・・・(^^;;
10月26日(月)
 既に日付は変わってしまいましたが・・・まぁ、よしとしましょう(苦笑)
 何とか公開初日を無事終えることができました。(既に2日目も・・・)
 公開を0:00にしたのは別に「某OS」に感化されたわけではなくて(笑)、単にスタート日時を明確にしておきたかったからです。1週間後、1ヶ月後、1年後・・・その時点でどれくらいの進歩があったのか、どれくらいの方々に訪れて頂けたのか・・・
 閑古鳥かもなぁ、と思っていたのですが、たくさんの訪問と、書き込みを頂くことができました。
 感謝の極みです。
 掲示板の設置は、少し様子を見てからにしようかとも思っていたのですが、初日から設置しておいて本当に良かったです。

 さて、公開の喜びに浸るのはこれくらいにしまして(笑)、現実に目を向けてみると・・・
 予約録画のビデオと封切りしてないLDが溜まりまくってしまった!!
 このところWebPage公開の準備に追われていたのは確かなのですが、ビデオはまだしも、まさかLDの積読状態をすることになろうとは・・・
 まぁ、LDは先週末にまとまって発売されたということもあるのですが・・・
 どれもお気に入りなので、今すぐにでも「好奇の森」を更新したいところなのですが、さすがに見てもいないものを紹介するわけには・・・(^^;;
 とりあえず、どんな物が発売されて、わたしがどんな物を買ってきたかを一部伏せ字で(なにゆえ(笑)紹介。
 「万能文化●娘DASH! MODE2」「CCさ●ら 2」「ロスト・●●バースvol.4」「スレイヤーズえくせれんとVol.1」このうち最後の2つは箱付きです。(バレバレだがや(笑
 「スレイヤーズえくせれんと」だけは観たので、「森の旬」に登録。
10月25日(日)
独り言:
 長きに渡る準備期間の末、ようやく公開の日を迎えることとなった。
 思えば最初に雛形をつくり始めたのは、かれこれ1年以上も前のことのような気がする(笑)。
 うだうだと公開を延ばしてきたわりには、構成自体は当時とあまり変わっていないところが、自分らしいといえば自分らしい(^^;;
 「山の工房」を除き、各コーナーに、ひとおおりモノのある状態となったため、この辺りで腹を括ることにする。
 まだまだ課題を残したままの公開であるが、これからこまめに更新することで、少しずつ足らない点を補っていこうと思う。

ご覧になっていただいた方々へ:
 いつもお世話になっている皆様、そして初めてお会いする皆様、ようこそおいで下さいました。
 まだまだ準備中のコーナーを残しての公開ではありますが、これから少しずつ内容を充実させていこうと考えております。どうか気長に見守ってやって下さい。

 このコーナーは、本来わたしがその日のうちで、印象に残ったことや、気まぐれで思い付いたことを、脈絡無く綴るためのコーナーなのですが、今回は公開初日ということもあり、本当の独り言と、ご挨拶を書くにとどめます。

 では、FANDARCIAとJESICAの行く末に興味を持っていただいた皆様、これからも末永く、よろしくお願いいたします。

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