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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2023.01.15〜2023.12.31)



最近のささやきに耳を傾ける


12月31日(日)
 気が付けば大晦日(^^;

 いえ、まあ公私共にバタバタしていて、師走感は十分に満喫しておりましたが、あれよあれよという間に2023年の最終日を迎えております。

 年賀状は何とか投函を済ませましたが、本局へ持ち込んだのが本日の午後ということで、先方に届くのは1月の5日くらいになりそうな予感……(^^;
 名古屋市内であれば、割と早くに届きそうではありますが、小中学生のときであればまだしも、社会人となって以降のお付き合いでは、関東、九州にも繋がりが拡がり、ハガキの旅路も長距離に及ぶものが増えましたから、できればもっと余裕を見て投函をしたいところです。
 (と、毎年思っているのですけれどねぇ……(苦笑))
 「年賀絵」につきましては、オンラインの利点を活かして、当国のTopPageでは1月1日にお披露目の予定ですので、ご来国の皆様におかれましては、お時間のありますときに、ご笑覧いただければ幸いです。

 今年は10月以降の浄財報告が全くできておらず恐縮なのですが、その片鱗などを……

 ここ最近の浄財
 〇イースX NORDICS 《アドル・クリスティン》Edition PS4 ゲーム
 ●ラーメン赤猫 6 アンギャマン JUMP COMICS PLUS
 〇葬送のフリーレン 1〜13 山田鐘人 アベツカサ 少年サンデーコミックス Kindle版
 ●勇者 完全生産限定版 YOASOBI (音楽CD)
 (順不同・敬称略)

 イースXは……
 言わずもがな、日本ファルコムのアクションRPGの金字塔、「イース」シリーズの最新作。
 今回は「海戦」と「コンビ戦闘」といった新たな要素が新鮮です。
 序盤では「海戦」が煩わしく感じられることもあるのですが、徐々に版図を拡大し、所謂「ファストトラベル」ができるようになってくると、俄然楽しさが増してくる不思議。
 また前作、前々作が最大6人パーティ(プレイアブルキャラクター)から3人を選択するシステムだったのに対し、今回は2人に集約という、ある種思い切った切り替えがなされています。
 自身がまだプレイ途中ということと、ネタバレ回避のため、詳しい内容は控えさせていただきますが、8、9 とはまた違った形のワクワクした時間を楽しむことができています。
 来年早々にサウンドトラックCDが発売される予定で、私はしっかり予約済みです。(^-^)
 
 ラーメン赤猫は……
 先回のささやきでも少し触れさせていただいたとおり、アニメ化が決定となった、アンギャマンさんのコミック最新巻。
 今回は表紙を飾ることになったジュエル君成分多めですね。
 「常連さん」との関わりに広がりを感じるエピソードも多く、続きへの期待感が増しております。

 また、本作のアニメ化に関係しまして、当国の掲示版に SP48K さんからティザーPVへのリンクを含むサイト情報をいただきました(深く感謝)ので、こちらでもご紹介させていただきます。

 『ラーメン赤猫』来年7月放送開始、TBSの30分枠 PV公開で文蔵役は津田健次郎【コメントあり】 (ORICON NEWS)
 https://www.oricon.co.jp/news/2306818/full/
 
 葬送のフリーレンは……
 山田鐘人さんとアベツカサさんによる、魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー。
 何千年(もしくはそれ以上の)という人生のスパンを持つエルフのフリーレンが、その100分の1程の人生スパンの人間との邂逅の中に新たな気づきと意味を見出していくお話……
 昨今アニメ化もされ、今なお人気上昇中の原作漫画です。
 わたし自身はアニメ版から入る形になりましたが、すっかりハマってしまい、原作にもガッツリ手を出してしまいました(*^^*)
 作品の構成上、観返す度に新たな発見があるというのも、本作の魅力ですね。
 
 「勇者」は……
 YOASOBIさんによる「葬送のフリーレン」のオープニングソングのCD版
 今の世の中、楽曲だけであればダウンロード購入といった方法もありますが、
 今回、「宝箱」仕様で、楽曲用原作小説「奏送」の巻物形状版が同梱された、完全生産限定版を……
 
 「買っちゃった♪」(フリーレン調(笑)

 いやまあ、文字通り「コレクターズアイテム」といったところであります(*^^*)
 因みに、「奏送」の小説自体は、公式サイト内でも公開されていますので、CDを購入せずとも読むことができます。
 本編のとあるシーンにつながる部分もありますので、未読の方はチェックされると良いかもしれません。

 アニメ「葬送のフリーレン」公式サイト内:Special:NOVEL(小説)
 https://frieren-anime.jp/special/novel/

 尚、本CDには「勇者」の英語版の「The Brave」も収録されています。
 こちらも、単に原曲の詞を「英訳」したというものでなく、その「意図」が伝わるものとなっている上に、楽曲としての完成度も高いといった評が多い、魅力的なものとなっています。

 さてさて、こうして書いているうちに、今年も残り数時間となりました。
 この年末年始は十年に一度の暖かさとも言われているようですが、今冬は予報どおりにいかない冷え込みも何度かありましたので、
 皆様も急な温度変化に体調など崩されぬよう、お気をつけて、どうぞ良いお年をお迎えください。


12月3日(日)
 気が付けば12月(^^;

 サイト自体としては、10月に1回(TopPageのみ)、11月に1回(画廊のみ)と、細々と更新は続けていたものの、「ささやき」の更新としては9月以来となってしまいましたm(_ _)m

 そんなわけで(?)、11月の末日にギリギリ間に合わせた「秋風味」絵を、TopPageにて披露目し、画廊でも公開中です。
 既に各地で寒波の話題などが出始めている状況をよそに、地元では未だ紅葉が見頃な地域があることを救い(?)に、描き進めていたものです(^^;)
 次の週末あたりはまた気温も上がるような予報もささやかれておりますので、よろしければ温かい目でご笑覧いただけますと幸いです。(*^^*)
 タイトルの『色彩交響楽』は、2002年(21年前)に青菁社から出版された「暦の風景」という書籍の脚注部分に登場していた文言から拝借しております。
 (今回はこの文言を目にしたことをきっかけに、絵の着想を得て描き始めた形になりました。)
 今回も、高解像度版アリマス(→

 さて、こちらでのご挨拶がすっかり遅れてしまいましたが、TopPageでは当日にご挨拶をさせていただき、現在も継続掲示中のとおり、
 2023年10月25日、当国、FANDARCIAは開国から25年目を迎える運びとなりました。
 ここまで継続することができましたのも、皆さま方のご来国と、折に触れ、メールや掲示板を通じていただいた、心ある温かなお言葉のおかげです。
 心より感謝申し上げますとともに、今後とも、変わらぬご交誼のほど、どうぞよろしくお願い致します。

 さてさて、ここ数か月で溜まっている浄財報告などは、また改めてさせていただくといたしまして、旬なところでひとつだけ。
 最新第6巻の発売が明日(12月4日)に予定されているアンギャマンさんの「ラーメン赤猫」ですが、
 「ついにアニメ化される」というニュースをベロやんさんからいただきました(深く感謝)ので、
 その関連記事などご紹介させていただきます。

 【ラーメン赤猫】『少年ジャンプ+』人気連載作品、異色のお仕事物語がアニメ化決定!(アニメージュプラス)
 https://animageplus.jp/articles/detail/55784

 インディーズからの単行本化、続々重版、そしてアニメ化と、快進撃を続けられていますね(=^ω^=)
 そしてこれからの時季、ラーメンもますます美味しいですよねぇ♪

9月24日(日)
 気が付けば9月も終盤(^^;

 長い夏の終わりがようやく見え始めてきた昨今、天気予報などでは、もう「ひと戻し」くらい、暑さが戻るタイミングがありそうな話も出ていましたが、ここ数日は名古屋でも比較的暑さが和らいでいる感があります。
 昼間の暑さは残っているものの、深夜の25℃超過な熱帯夜がなくなってきただけでも、かなり過ごしやすくなりました。
 さて、いきなりですが最近の浄財などを……

 最近の浄財
 ●ブギーポップは呪われる 上遠野浩平 電撃文庫
 ● 京極夏彦 講談社ノベルズ
 ●ラーメン赤猫 5 アンギャマン ジャンプコミックス
 ●ねこまたとあさごはん 1〜2 清水アイ イーストプレス
 (順不同・敬称略)
 
 ブギーポップは呪われるは……
 上遠野浩平さんのブギーポップシリーズの最新刊。結構久しぶりになりますね。
 本作は比較的初期のころの印象に近いイメージをうけ、なんとなく懐かしさを感じつつ読み進めました。
 黒帽子の暗躍(笑)はもとより、「例のあの女性(ヒト)」も未だにしっかり影を落としていて、霧間凪はやはり「正義の味方」という形に、本書で顕現する「圧倒的な呪詛」を前にしてなお、気持ちの上ではなにか妙な安心感(笑)が……

 は……
 実に17年ぶりとなる、京極夏彦さんの「百鬼夜行」シリーズの最新長編。
 シリーズ当初から巻が進む毎にどんどん分厚くなっていく、電話帳のような(という例えも最近はあまり使われないかもしれませんが)単行本が、いろいろな意味で重くもあり、読み甲斐があります。
 それでも今回はイキオイで3日程度で読了してしまいました。(汗)
 様々な立ち位置からの見解が交差しつつ絡み合う様に翻弄されつつも、その真相は意外な形へと……
 「京極堂」の憑き物落としも健在です。

 ラーメン赤猫も既に5巻……
 印象深い部分を書いてしまうとガッツリネタバレになりそうなので控えますが(汗)
 今回もそれぞれの店員(猫)さんが、前向きに、且つ、レベルアップに励んでおられます。
 お客さんも色々なタイプのヒトが来店されますが、基本的に良いヒトで良い方向に進んでいくのが、読んでいて微笑ましいです。
 珠子さんも一員として馴染んで、より良い関係になってきていますね。

 ねこまたとあさごはんは……
 余生を田舎で暮らす主人公の「とーちゃん」と、妻が亡き後、一人寂しくなるところに現れた、大きな猫又「ニィ」が、おいしいものを作って一緒に食べる、清水アイさん作のほのぼのスローライフ猫漫画。
 実はこちら、最近観始めた「デキる猫は今日も憂鬱」というアニメの話題から、「大きな猫」繋がりで、ベロやんさんから教えていただきました。(感謝)
 下記のサイトでプロローグを読み、直近で単行本の2巻も出ると知り、すかさず書籍で購入しました(笑)

 ねこまたとあさごはん
 https://kuragebunch.com/episode/3269632237305141719

 因みに、「デキる猫」は下記のOPムービーを観て、何この「劇場版」(驚)という感じで、本編を AmazonPrimeVideo に観に行き、しっかり「ハマった」(良い意味で)という……

 【期間限定公開】デキる猫は今日も憂鬱 ノンクレジットOP/OPテーマ「憂う門には福来たる」歌:somei
 https://www.youtube.com/watch?v=rSiUTwrcvWg
 
 こちらも、オススメです。(=^ω^=)

8月20日(日)
 気が付けば8月(^^;

 お盆前をピークに最高気温が40度に届き、あまりの暑さに台風も迷走する酷暑となっておりましたが、台風一過後に若干気温が下がりました。
 とはいえ、いまだ残暑厳しい昨今、ということで、毎度遅めではありますが、「残暑お見舞い絵」をTopPageでお披露目し、画廊にも登録いたしました。

 タイトルは『深縹に咲く』
 深縹は「こきはなだ」もしくは「ふかきはなだ」と読みます。
 今年は「花火」をテーマにすることを決めていたのですが、空の色合いで悩んでいたところに、この名の色があることを知りました。
 藍染の中でも最も濃く深い色とされ、今回の絵では夜空の最も暗いあたりが、それに近い色になるかと。
 浴衣の方は、少し桜色に寄せて、花紺青(はなこんじょう)といったところでしょうか。
 今回も、 高解像度版アリマス(→

 今年は「新コロ」が5類の扱いになった後の初の夏ということもあり、各地でお祭りや花火大会などが従来規模で行われるところが増えましたね。
 感染への警戒は今後も継続する必要がありますが、伝統の行事の復活は喜ばしいことかと。
 (と、いいつつ、今夏はいつもの母校の小学校の夏祭り(盆踊り)は気づいたころには終わっていて、不参加となってしまいましたが(^^;))

 今回もラフ画と背景描きに Painter2022 を活用しています。
 また、花火の発光感には、IllustStudioの加算(発光)レイヤーも、良い仕事をしてくれました(^-^)

 最近の浄財
 ●メイドインアビス 11 つくしあきひと BANBOO COMICS
 (敬称略)
 
 森の旬でもご紹介させていただいている、つくしあきひとさんの冒険活劇漫画の最新巻です。
 前巻のラストで、白笛の一人、神秘卿スラージョとの邂逅を果たし、彼女の「試し」を受けることになるリコたち。
 レグ vs ニシャゴラ の格闘戦では、紙面からその衝撃と速度感がビシビシと伝わる大迫力の攻防が展開されます。
 「なれはて村」編でのレグ「合流」時の登場シーンも印象的でしたが、今回も「白笛鳴動」による彼の変身時の演出にシビレました。
 (レグの格闘センスももちろんですが、鳴動時のプルシュカの存在感がまた「素晴らしい」です(not ボンドルド調(笑)))
 スラージョ率いる「呪詛船団(ヘイルヘックス)」(+捕虜のお姉さん(テパステ))と、「リコさん隊(仮名)」の共同戦線で挑む深界七層「最果ての渦」
 (リコさんたちの隊名には、スラージョから「カッコイイ名前の候補」も提案されますが、その詳細はここでは控えます)
 「獣相」が探掘史の恥部とされ秘匿される理由、「巫女」と「ハリヨマリ」、「双子」の真実、そして過去にぶちまけられた「呪い」など、
 開示されつつも謎深きアビスの真相に興味が尽きず、続きがまた楽しみになりました。

7月9日(日)
 気が付けば7月(^^;

 6月の内から最高気温が30度超過の暑い日や、大雨の日が交互に来るような感じで、日々の気温差が大きくなることも多かったからか、身の回りで喉風邪の症状に悩まされる方が多く見られました。
 かく言うわたしも、同様の症状で体調不良気味となった時もあったのですが、現在はほぼ快復しております。(思い出したように咳が出ることはあるものの、頻度はかなり減りました)
 7月に入ると、天気の変化は相変わらずですが、最高気温はあまり変わらないということで、今度は梅雨明けを待たずして夏バテならぬ「暑さバテ」になりそうな昨今です(苦笑)

 最近の動き(?)といえば、6月末あたりから、「twitter がログインなしでは見れない」という症状が出ているようですね。

 ログインする以前に、アカウント未取得のわたしは、気づいた当初、掲示板などに貼っていただいたリンク経由からもアクセスができないような有様でした。
 調べてみたところ、一応、「一時的な措置」らしいことが判ったので、ひとまず様子見をしていたのですが、本日、偶々かもしれませんが、OSの再起動を行った後に、掲示板のリンク経由からアクセスをしたところ、こちらはアクセスが可能になっていました。

 ただ、twitter内のリンクや、ツイートの詳細へのアクセスしようとすると、「問題が発生」したり、ログイン画面に飛ばされることもあるというのは、いまのところ変わっていない様子です。
 (ブラウザのキャッシュクリアなどは試したものの、こちらの症状には変化なし)

 Twitter、アカウントを持たないユーザーをブロック。一切閲覧できない仕様に
 https://gori.me/twitter/twitter-news/148444

 【Twitter】ログインしないと見れない・見るだけができない問題が発生中(2023年6月30日)
 https://sbapp.net/appnews/app/twi/syogai/loginmirenai-145993
 
 ひとまず「一時的(Temporary)」な措置からの復旧に期待して、もう少し様子を見てみようと思っています。


 そして最近の動き(その2)としましては、Ys10の発売日(2023年9月28日)が告知され、各ショップでの予約が始まりました。

 イースX -NORDICS- 公式サイト
 https://www.falcom.co.jp/ysx/

 ひとまずPS4版の《アドル・クリスティン》Edition を予約(^-^)


 そしてそして、最近の動き(その3)としましては、以下の情報をベロやんさんからいただきました。(感謝)

 『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 本予告第1弾
 https://www.youtube.com/watch?v=61ZJEjBAGA0

 長丁場となる「最終章」。 とはいえ、これでいよいよ「後半戦」に突入ですね。

5月28日(日)
 5月終盤となりました。
 名古屋でも、ゴールデンウィーク明けあたりから、「暑さ」を感じる日が増えました。
 昼間と深夜(から朝にかけて)の寒暖差が大きく、身体にかかる負荷が実感されたりしますね。

 合間合間に進めていた「初夏向き絵」が完成しましたので、TopPageでお披露目し、画廊に登録いたしました。

 タイトルは「初夏の園
 お気に入りの公園のお気に入りの場所で初夏を感じるひととき・・・
 公園の中でも、あまり人の来ない縁あたりの、小さ目な堀にかかる簡素な橋の上で、
 水面に映る空と木々の緑を臨む(覗く?)ようなシチュエーションです。
 今回、高解像度版アリマス(→

 そういえば、このところ、続けざまにいろんなケースの「水面」を描いているような……と思ったら、実際そうでした。(笑)
 過去直近3作で、石が多めの小川、水たまり、滝の傍の清流……といった感じです。
 個人的に、水面や木々のある風景というのが、見るのも描くのも好きなのですよね。(*^^*)

 今回もラフ描きと背景描きに、Painter2022を活用しています。
 人物の主線仕上げや色塗りは IllustStdio(改) のみで、今回は ClipStudioは出番なしでした。(^^;

 ClipStudioといえば、先日2.0が発売開始となりましたね。
 1.xxをほとんど活用できないうちに、新バージョン……いや、それだけ前身である IllustStudio が使いやすかったとも言えるのですけれど。

 高解像度化と使用レイヤー数が増加していく中で、過去に一度、通常仕様の IllustStudio では対応不可なメモリ使用量に達したことがあったのですが、禁断の(?)「LAAパッチ」を行い、アプリのメモリの使用上限を4GBに拡張して以降は、大き目な画像(現状の描画時の元画像のキャンバスサイズは、だいたい3000×3000くらいがベースです)でも、問題なく扱えていることを良いことに、未だに現役で使用することができています。

 間もなく6月、ここまで比較的晴れていた名古屋でも、今週の月曜日からは、天気予報に「雨マーク」が並ぶ状態のようです。
 その後に「晴れマーク」も顔をのぞかせているようなので、もうしばらくは、梅雨前の初夏とは言えそうですが、南の方からは台風も接近している様子に、なにかと「動き」が感じられる昨今です。

4月9日(日)
 4月に入りました……が、ここ数日は冷え込んでいる感じがあります。(名古屋市)
 日毎の予期せぬ寒暖差に風邪などをひきやすい昨今、皆様もどうぞお気をつけください。

 最近の浄財
 ●電脳コイル Blu-ray BOX 特装限定版

 昨年の暮れに少しご紹介させていただいていた、磯光雄監督の、「電脳コイル」の、5.1ch 音声版 Blu-ray BOXです。
 15周年ということで、当時から比べると、現実世界も随分と様変わりし、現実の電磁的世界にも様々な変化や進化はありましたが、今もなお十分に楽しめる設定とお話、それに5.1chによる音の臨場感が加わり、改めて楽しい時間を過ごすことができました。

 昨今の現実世界が、VRなど比較的「仮想的な」世界への没入へと舵を切りがちな中にあって、このお話では電磁的空間内のモノが、現実世界に現出して混然となっているところがある意味興味深いなぁとも思います。

 これからまた15年の後には、自分の過ごす現実世界はどんな様相となっていくのか……
 15年前に描かれたひとつの平行世界の物語に没入しつつ、未来を想うのもまた楽しいものなのです。

 『電脳コイル』15周年特設サイト
 https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/coil/

3月26日(日)
 名古屋でもそろそろ桜が見頃を迎え始めているということで、今年もこちらではおなじみの「いつもの公園」に足を運んできました。

 今回も、まずは毎度の定点観測的一枚から……

 

 今回は残念ながらわずかに雨模様だったことと、手前の木の枝の葉が例年以上に目立つ形になっていて、さくらの見栄えがいまひとつなのですが、
 これもまた定点撮影の醍醐味ということで、敢えてそのままで(^-^)

 (昨年同様に並べるとこんな感じです。)
(今年) (昨年) (一昨年)

 一応別角度からも撮影。(笑)
 
 

 ただ、今回の撮影時点では、公園内の各所で工事が行われている様子でして、その一環でこの池の水も一部抜かれたような形となっていたため、この写真でも右奥の方に土砂が見えているような形になっています(^^;
 
 お天気が雨模様だったこともあり、昨年のような鳥たちとの邂逅はありませんでしたが、6〜7分咲き程度に花をつけた各枝の様子から、充分に春を感じることができました。

 

 そして、こちらでは恒例の「黄色いあの子」も、今回は大きな花をつけて出迎えてくれました。

 

 桜もそうですが、こちらもまだ蕾がいくつも見受けられる状態でしたので、もうしばらく春らしく花のある情景を楽しませてくれそうです。

3月12日(日)
 3月に入り、先週あたりから、「季節外れの」と言われるほどの「暖かい」日が続いている昨今です。(名古屋市)
 最寄りの桜はまだ開花には至っていないようですが、この感じで行けば、次の週末に向けて蕾がほころび始めてきそうではあります。
 
 名古屋市では小学校の卒業式が17日(金)のようなので、桜の開花のタイミング的にはなかなかに微妙な感じではありますね(^^;
 入学式は小・中・高とも、4月5日(水)〜7日(金)あたりと、こちらも当日あたりの桜の状態は、開花の開始時期とその後の天候に影響されそうなところ。
 毎年のこととはいえ、咲いてみないとわからないところが、悩ましくもあり楽しみでもあり……

 最近の浄財
 ●愛知県JK制服目録 さといも屋 桜山社
 (敬称略)

 わたしの生誕地にして現在の地元でもある「愛知県」に特化した、女子高生の制服目録が、さといも屋さんの可愛い絵柄で、地元出版社の桜山社さんから出版されました。
 県内208校に及ぶ制服の徹底解説はもちろん、「平成〜令和における着こなしトレンドの変遷」や「令和の最新制服事情」など、絵を交えた文章解説も盛りだくさん。
 特に、愛知県の制服の特徴とされる「名古屋襟」の説明や、その名古屋襟にも、採用校毎に異なる歴史があること、また時代の流れの中で消えゆこうとしている昨今などについても、わかりやすく解説されています。
 かくいうわたしの出身校の女子制服も、まごうことなき「名古屋襟」で、そのなかでも特徴があったことも相まって、本書の中でも大き目に取り上げていただいているのですが、現在は既にブレザーにモデルチェンジ済みなのだということを、本書を読んで初めて知りました。(滝汗)

 SDGsが掲げる「多様性」への配慮から「ブレザー」(ボタンの合わせをワンタッチで付け替えられるジェンダーレス仕様のものもあるのだとか)への変更が進んでいるらしい昨今ではありますが、本書では敢えて、令和5年の最新のものではなく、今は既にモデルチェンジ済みの学校についても、モデルチェンジ前の平成30年時点をデザインを基本に(一部例外あり)収録されています。
 
 著者が本書の「はじめに」の言葉の中で、
  『時代が良い方向に進んでいるのは間違いない』 とされながらも、

  『制服モデルチェンジの推進によって、個々の多様性は尊重されるようになりましたが、制服を服飾文化としての側面から捉えると、むしろ多様性が失われているように感じます』
 とも書かれている通り、時代の流れの中で失われていくものも確かに感じられるように思います。

 そしてまた、【制服の文化的価値】のお話の中にある、
  『とはいえ、制服はあくまでも「生徒のため」のもの 時代に合わせたアップデートも必要です』
 とのお言葉にも、深く共感いたしました。

 (上記『』内は本書内より引用)

 そして、そんな時代の中での、本書の出版は、とても嬉しいものとなっています。
 制服の資料・記録としての充実ぶりももちろんですが、制服毎に描かれているひとりひとりの女の子の髪型や挙措にも特徴があって、絵を描く面での参考になるのと同時に、見ているだけで、素で「ほっこり」ともさせていただけます。(^-^)

 また、先にも書きましたとおり、発行所の桜山社さんも、地元の出版社さんであることと、本書の末尾に添えられている「言葉」にも共感できるものが多く、さらにお気に入り度の高い一冊となったのでした。
 掲載文については、下記の桜山社の公式サイトの「桜山社の想い」の前半で読むことができます。

 桜山社公式サイト
 https://www.sakurayamasha.com/


 あと、今更ですが、「領主紹介(Profile)」のページを少し更新しました。
 昨年来本格導入している Painter2022 の記述追加と、使用キーボードの変更など、細かい部分ではありますが……(^^;

2月26日(日)
 この週末は天気こそ晴れてはいたのですが、風がかなり強かったために、非常に寒く感じられました。(名古屋市)
 先日の木曜の祝日に、梅まつりに参加された方からも、「まだ蕾が多く、開花が遅れている印象だった」と伝え聞いておりましたが、寒暖の繰り返しの頻度が高いことで、梅もなかなか咲き切れずにいるのかもしれませんね。

 最近の浄財
 ●リコリス・リコイル BD Volume:5〜6
 ●ALIVE (完全限定生産盤) CrariS 音楽CD+DVD
 ●リコリス・リコイル ヒロインアーカイブ 千束&たきな Febri編集部
 (順不同・敬称略)

 リコリス・リコイルのBlu-ray 5巻と6巻、は……
 物語の佳境から最終話の収録。
 5巻は少し前に出ていましたが、6巻の発売を待っての一気鑑賞です(^-^)
 終盤となりシリアスな展開が続くものの、所々に挟まれる「小休止」的な部分がまた良い味を出しています。
 映像としてのガンアクションは勿論ですが、BDになるとその音響へのこだわりも随所で引き立ってきますね。
 低音や反響音など、配信と同じ2ch音声であっても、リニアPCM(48KHz/24Bit)で聴くそれはクリアで、愛用のサラウンドヘッドホンの効力も相まって、迫力も増して感じられます。
 登場人物それぞれの想いが交錯しつつ、フィナーレに向かう様も、既にストーリーを知っていてもなお、改めて引き込まれました。
 
 ALIVE (完全限定生産盤)は……
 先に発売となっている「期間限定版」に収録の、リコリス・リコイルOP曲を含む4曲に加え、最終13話のクライマックスで流れた、LycoReco Versionと、その後公開されたTHE FIRST TAKEで歌唱されたバージョンの2曲が追加収録されたCD(+ノンクレジットオープニングムービーの収録されたDVDのセット)です。
 こちら、標準仕様のものにも、LPサイズジャケット(デカジャケ)仕様が採用されていたのですが、注文時点では標準仕様はCDサイズだと思い込んでいたために、届いたときの梱包を見て驚きました。(^^;
 わたしはかつての「LPレコード」や「絵の出るレコード(=LD:LaserDisc)」の30cm仕様に慣れ親しんだ世代ではありますが、久しぶりにこのサイズで手に取ってみると、やはり存在感がありますね。

 ヒロインアーカイブは……
 「千束&たきな」とはなっていますが、主役の二人だけにとどまらず、物語のメインのキャラクターと各種設定資料なども収録されています。
 各話毎のディレクターズコメンタリーでは、演出のこだわりや、優先度の都合でやむなく不採用となったシーンなどについても語られています。
 キャストとメインスタッフのインタビューにもたっぷりとページが割り当てられ、非常に読み応えのあるものとなっています。
 視聴者のみならず、キャストの皆さんも期待されていた、新作アニメーションの制作も正式に決定したようで、今後の展開もまた楽しみです。

 『リコリス・リコイル』新作アニメーション制作決定(YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=8R365_tkFBg

 (ALIVE (完全限定生産盤)の発売情報と、新作アニメーションの制作決定情報はベロやんさんからいただきました。いつもありがとうございます(感謝))

2月19日(日)
 毎日の寒暖差に鼻がぐずつきがちな昨今です(名古屋市(^^;
 寒波再来の話もありましたが、名古屋は比較的穏やかだった様子です。
 だいたい2日おきくらいで、「今日は冷えるなぁ」「今日は暖かいなぁ」を繰り返している感じですかね……
 暖房を点ける割合は減りましたが、急な冷え込みを感じた時には、迷わず点けるようにはしています。

 最近の浄財
 ●ラーメン赤猫 3 アンギャマン ジャンプコミックスプラス
 ●ルミナスウィッチーズ BD 4
 (順不同・敬称略)

 ラーメン赤猫は3巻目……
 巻が進む毎に、登場猫たちの過去が少しずつ明かされていくというのが良い感じですね。
 本巻ではハナちゃんと佐々木さんにスポットが……
 そしてサブちゃんがいい仕事(?)してます。(初見の方へのネタバレを避けるため、詳細は控えます(^^;))
 珠子さんも節目を迎え、さらに充実した日々へと進行中……
 本体裏表紙にある「過去と向き合い今を大事に!!」が良い台詞だなぁと。

 ルミナスウィッチーズは最終巻……
 「戦わないウィッチ」の彼女たちも、これまでの活動が実を結び、その認知度も上がり、ついには大舞台を任されるまでに。
 解放されたとは言え、未だネウロイから受けた傷跡の残る故郷に、複雑な想いの「エリー」と、意を決して向かった先での懐かしい邂逅。
 共に生きてきた「モフィ」を、仲間の元に還すことを一番に考える「ジニー」ちゃんの選択と、彼女が最終的にたどり着く「一番の場所」。
 そして「みんな」の繋がりが生んだ奇跡的な集いの映像化が印象的です。
 星空のシーンなど、地上波の放送でも十分に綺麗ではありましたが、BD画質で観るとまた一段とクリア且つ美麗で、感動をさらに後押ししてくれました。

2月5日(日)
 2月に入りましたので、TopPageの年賀絵は下げさせていただきました。

 前回のささやきで書いていた「寒波」の影響で、去る1月24日、名古屋でも一時雪の降る天候がありました。
 その日の雪の降り始めはまだ仕事中だったのですが、Windowsのタスクバーの天気情報の所に、

 「吹雪」

 と出ていて、名古屋でも「吹雪」とかあるんだ!!と驚きましたが、自分の吹雪に対するイメージが強烈だっただけで、気象庁の「ふぶき」の用語の定義としては、

 『ふぶき
  「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。
  降雪がある場合と、降雪はないが積もった雪が
  風に舞上げられる場合(地ふぶき)とがある。』

  気象庁の降水についての用語のページより
  https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kousui.html

 ということでした。(^^;

 言われてみれば、確かに、「猛吹雪」という言葉があるくらいなので、ふつうの「ふぶき」はその程度からなのかもしれませんね(*^^*)
 しっかりと雪天を感じるほどには降ったものの、結局「積もる」には至らず、屋根の上に残った雪も、翌日には融けていました。

 先週あたりからは徐々に気温が上がり、節分も過ぎ、ここ数日は昼間の陽の光が暖かく感じられる日も多くなってきています。(名古屋市)

 ……が、「また寒波が来る」といった話もあるようで、なかなか気が抜けないですね……

 加えて、先月は正月休みが明けてすぐに、フルタイム(プラスアルファ(苦笑))な、お仕事状況が連日続いていたこともあり、最近ちょっと疲労蓄積気味です……
 疲労過多だと感染症に対する免疫力も落ちてしまうので、せめて十分な睡眠を取るべきなのですが、そうなると自由に使える時間が減るという悩ましさがありますね……

 そういえば、昨年、自身が新コロに罹患した折には、自宅療養中の食事として、カロリーメイト(ブロック)のお世話にもなったのですが、当時よく食していた「フルーツ味」が最近店頭から姿を消しているようです。(Amazonなどのネット通販等であれば、残っているところもあるようです)
 気になって少し調べてみましたら、どうやら現状はメーカーからの供給がストップしている様子。

 大塚製薬公式のFAQより
 https://www.otsuka.co.jp/faq/caloriemate/11.html
 
 カロリーメイト、フルーツ味が売ってない?休売の背景を大塚製薬に聞いた
 https://biz-journal.jp/2023/01/post_332040.html

 想定を大幅に上回る販売に対しての、全体の生産性向上のための措置ということのようです。
 今回の対象となった「フルーツ味」の、他の味の製品との違いといえば、あの独特の「つぶつぶ」の存在が挙げられそうですが、あれを入れる工程の無い他の製品の生産ラインを優先確保することで、生産効率を高めている感じなのかもしれませんね。
 ともあれ、「一時的な販売休止」ということのようですから、全体の生産状態が安定すれば、またあの「黄緑色文字」のパッケージが最寄りの店頭に戻ってきてくれることも、期待できそうです。

1月22日(日)
 先週は比較的暖かい日が多かったのですが、ここ数日は、冬の寒さが戻ってきている名古屋です。

 今週は10年に一度の寒波の到来とかで、わたしの暮らす名古屋でも、雪の予報が出ていたりしますし、比較的温暖とされる鹿児島の方でも同様とのこと。
 皆様も、急な冷え込みに体調など崩されませぬよう、どうぞご自愛ください。

 急な寒さに気持ちの熱まで奪われがちな昨今ですが、そんな中、アツいPVとニュースを知りましたので、ご紹介。

 アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」続編制作決定PV
 https://www.youtube.com/watch?v=ePOyy6Wlk4s

 TVアニメ版の第二期の最終回が、原作コミック単行本の第10巻の終わりに位置し、現状は第11巻が発売されたところ。
 続編が「第三期」の事であるとするならば(あるいは「劇場版」や「短編」であるにしても)、まだ先の見えない部分もある中、これまでの印象深いシーンの数々に続いての早々の狼煙に、胸が熱くなります。

 「「度し難く素晴らしい」」(レグ&ボンドルド調)

1月15日(日)
 FANDARCIAにご来国の皆様、明けましておめでとうございます。
 そして、寒中お見舞い申し上げます。
 
 旧年中にいただきましたご来国や、掲示板やメールを通じての温かく心ある書き込みとお声がけに感謝いたしますとともに、
 皆様の新年が、幸多く、健やかでありますよう、心より、お祈り申し上げます。
 本年も、どうぞよしなに、お願いいたします。

 TopPageでは、元旦に年賀絵と共に既にご挨拶をさせていただいておりましたが、あれよあれよという間に1月も半ばとなってしまいました(^^;
 今冬は気温の上がり下がりが読みにくく、急に冷えたかと思えば、3月並みの暖かさになったりと、その変化に身体が付いていかないような感じがあります。
 年末年始の食生活を反省し、7日に七草粥で胃を休めたのもつかの間、11日の鏡開きには、しっかり善哉を食して「丸み」が顕著になってきている昨今、そろそろまとまった運動が「必須」となってきそうです。(*^^*)

 アウトドアでの発汗が望ましい……そんな矢先ではありますが、今年は日本ファルコムさんから、YsX(10) が出るといった話も……(*^^*)

 イースX -NORDICS- 公式サイト
 https://www.falcom.co.jp/ysx/

 PS5、PS4、SWITCH での発売。
 自身の所持マシンは PS4 Pro ではありますが、PS5 との差分がどういったものになるのかが気になるところです。
 まぁ、仮に PS5版に特筆すべき何かがあったとしても、実機品薄状態の続く現状では、実質PS4版でのPlayとなる可能性は高いですが……

 ともあれ、今年はゲーム等を楽しみつつも、画廊への登録頻度もしっかり上げていきたいな、というのが抱負でございます。(*^^*)
 あとは「免疫力アップ」と「健康維持」
 (本当に、これがなければ始まらないですからね……(自戒))

 それでは、改めまして、本年も FANDARCIA と JESICA を、どうぞよろしくお願いいたします。


少し前のささやきに耳を澄ます


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