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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2022.01.10〜2022.12.31)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月31日(土)
 瞬く間に大晦日です……(汗)

 先ず、前回の浄財報告に漏れていたモノがありましたので、年内のうちに追加報告を・・・

 ここ数か月の浄財(先回の追記)
 ●メイドインアビス 列日の黄金郷 オリジナルサウンドトラック

 CDジャケットのタイトルとしましては、「MADE IN ABYSS ORIGINAL SOUNDTRACK 3」となっていて、
 先回の劇場版「深き魂の黎明」のサントラが、TV第1期からのナンバリングで「2」とされていたものを継承して「3」となっているようです。
 音楽もこれまで同様に、Kevin Penkin さんとなっていて、アビスの世界、今回で言えば、こと第2期の「黄金郷」と「村」に寄り添う「劇伴」曲の数々が2枚組で収録されています。

 さて、28日の仕事納めの後は、年賀状に追われる形となりましたが、なんとか昨日の午前中に本局の郵便局に投函を済ませることができました。
 パターン的には昨年と同様なので、近場には早ければ元旦、遠地で3日から4日くらいの目処で到着の見込みです。
 (今年の実績で、川崎市に4日到着、というものがありましたので、実はちょっと予測修正しています(*^^*))
 元旦には当サイトのTopPageでもお披露目を予定しておりますので、お時間のあります時に、ご笑覧いただけましたら幸いです。

 いよいよ今年も残り数時間となりました。
 今冬は寒さが和らいだと思ったら急激に冷え込んだりと、なかなか読みにくい気候になっているように思います。
 皆様もお風邪など召されませぬよう、暖を取りつつ、どうぞ良いお年をお迎えください。

12月25日(日)
 気が付けば12月……(^^;

 師走になった途端に、冷え込む日が増えてきて、徐々に暖房稼働率が上がってきている昨今です。
 昨日(24日)の名古屋は午前中に雪が降りまして、結構勢いもあったので、どれくらい積もるのだろう……と思っていたのですが、
 降ったのは午前中のみで、午後にはほとんど融けていました。
 ホワイトクリスマスイブ(AM限定)です(^^;

 今回は、先回のささやきでも触れていた、溜まりに溜まってしまっていた浄財報告などを……

 ここ数か月の浄財
 ●FILCO Majestouch 2 (PCキーボード:茶軸)
 ●メイドインアビス 11 つくしあきひと BANBOO COMICS
 ●キミと家族になるまで 3 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス
 ●ラーメン赤猫 1〜2 アンギャマン ジャンプコミックスプラス
 ●SPY×FAMILY BD 1〜3

 〇メイドインアビス 烈日の黄金郷 −上巻−/−下巻− BD-BOX
 ●かたち 安月名莉子 音楽CD
 ●Endress Embrace MYTH & ROID 音楽CD

 ●ルミナスウィッチーズ BD 1〜3
 ●WONDARFUL WORLD ルミナスウィッチーズ 音楽CD
 ●わたしとみんなのうた ルミナスウィッチーズ 音楽CD
 ●ルミナスウィッチーズ 1st〜4thシングル ルミナスウイッチーズ 音楽CD
 ●ルミナスウィッチーズ キャラクターソングCD 1〜3 ルミナスウィッチーズ 音楽CD

 ●リコリス・リコイル BD Volume1〜4
 ●ALIVE ClariS 音楽CD
 ●酸欠少女 さユり 音楽CD
 ●リコリス・リコイル Ordinary days アサウラ 電撃文庫

 (順不同・敬称略)

 FILCO Majestouch 2 は……
 以前から気になりつつも購入に踏み切れていなかった、PC用のメカニカルキーボードです。
 価格は少々お高いですが、茶軸のしっかりとした打鍵感が心地よく、文字入力が楽しくなる逸品。
 メカニカルキーボードはその軸の色で打鍵時のタイプが異なるのですが、カチャカチャという音で「打ち込み」感のある青軸や、静かな赤軸・ピンク軸など、それぞれに魅力があり、迷うところもありました。
 店頭で見かけるといつも実際に打ってみては、決めきれずに保留としていた感じだったのですが、最終的にはしっかりとした打鍵感と、青軸に比べれば音が抑えられるところを採って、茶軸を選択しました。

 メイドインアビス 11は……
 森の旬でもご紹介させていただいている、つくしあきひとさんの冒険活劇漫画の最新巻です。
 前巻で「なれはて村」を後にしたリコたち、「なれはて村」編が後述のTVアニメ版の第2期全体に相当するほどに、内容的にかなりのボリュームがありましたので、本巻からはまさに新章突入という感じですね。
 新たな白笛や、新キャラの登場、さらには謎の「巫女」の存在など、さらなる冒険の予感にワクワク感が上昇中です。
 アニメ版では最近TV放映された第2期が、丁度このひとつ前の10巻までのお話になっていますので、その続きという形になりますね。
 舞台も既に第6層ということで、いよいよアビスの最深部も近く、奈落の底に待つものも、徐々に明かされてきそうです。

 キミと家族になるまで 3は……
 森の旬でもご紹介させていただいている、霜月絹鯊さんの「家族」にまつわるハートウォーミングラブコメディ。その最新巻にして最終巻です。
 日々の触れ合いの中、主役の稔くんと智里さんの間柄も、自然な中にも変化が見え始め、最終巻ではいよいよ「恋人」の関係に……
 本巻では二人が知り合う前の「出遭い」のエピソードも語られ、当初の智里さんの気持ちなども知ることができます。
 終始自然な流れの中で、二人と、その家族の関係性が描かれていく本作。おまけの描きおろしも含めて、大団円の終幕です。
 今回も、本体裏表紙にY.Sさんご登場。また、本体表表紙には、作者さんのあとがきもありますので、お見逃しなきよう(^^)

 ラーメン赤猫 1〜2は……
 猫が営むラーメン店の従業猫(ネコ科大型動物を含む)たちと、そこに非公開求人(?)で採用された、唯一の人間の従業員(猫お世話係)の社 珠子さん。
 そして猫好き&ラーメン好きなお客さんと、たまにちょっと迷惑な人々も登場して織り成される、猫まみれ(でも抜け毛には細心の注意が払われている)ラーメン物語。
 文字通り「話の分かる」猫たちと、社さんの台詞回しと、きっとこんなことが起こるだろうなぁというイベントと、その着地点が面白く、楽しく読むことができます。
 「ジャンプルーキー!」から「少年ジャンプ+」のインディーズ版を経て、その人気から満を持しての単行本発売。
 第1巻は自分の予約タイミングが遅かったせいで、手元に届くまでに少し待つ形になりましたが、第2巻は発売日にゲットできました(^-^)

 SPY×FAMILY BD 1〜3は……
 遠藤達哉さんの漫画作品を原作とする、TVアニメーション版のBD版です。
 東国で諜報を行う、西国組織WISE(ワイズ)の有能なスパイ、ロイド・フォージャー(コードネーム”黄昏”)は、その任務として、東国内で偽装家族を作り、東国の政財界に大きな影響力を持つ男「デズモンド」への接触を図るため、彼の次男が通うイーデン校に養子を通わせることに。
 仮初の「娘」として選ばれたのは、養護施設で暮らす自称「6つ」の少女アーニャ。(実は超能力者であり、人の心が読める能力を持つ)
 仮初の「妻」として選ばれたのは、市役所の女性事務員。ヨル。(裏の顔は凄腕の殺し屋「いばら姫」)
 彼女らの正体は知らぬまま、偽装の家族生活と任務の進展に苦悩するロイドと、弟についた嘘を隠すために妻と母の役を引き受けるヨル。そして偽装の父母の正体に「ワクワク」してしまうアーニャ(笑)。
 それぞれの思惑が絡みあう「家族ゲーム」の行く末と、東西両国の平和の行方はいかに?

 メイドインアビス 烈日の黄金郷 −上巻−/−下巻− は……
 先にご紹介したメイドインアビスの、TVアニメ版の最新シリーズ「烈日の黄金郷」の Blu-lay BOX。
 アニメ本編自体は、TV放映時に地デジ&Amazon Primeでリアルタイム鑑賞済みということもありまして、急がずじっくり、時間を確保して「一気観」という形で楽しむべく、下巻の発売を待っておりました。
 BD-BOXとしてはいまのところ白丸扱いですが、観始めたら最終話まで止まらなくなるかと思います(^^;
 アニメ版の内容自体は、今回も素晴らしく、原作コミックスの世界観にどっぷりと浸かっている者でも、違和感なく、さらにアビスの深みにハマることができます(笑)
 ガンジャ隊の面々や、成れ果て達、そしてファプタが、画面狭しと動き回る様は、「アニメーション」版の面目躍如といったところ。
 アクションシーンはもとより、パッコヤンの表情など、その細かな動きから生き生きとした感情が伝わってきます。
 アニメ版は、現在コミックスの丁度10巻が終ったところまで追い着いた形ですので、次シリーズ、もしくは劇場版の制作・公開はしばらく先になりそうですね。
 続くCD2枚は、同アニメのOP曲とED曲のものをしっかり購入。

 ルミナスウィッチーズ BD 1〜3は……
 「戦わなくてもウイッチです!」
 ということで、「第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ」と同じ世界観と時間軸の中で活躍する、戦わないウイッチ、「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」のお話。
 本作は、前述の「メイドインアビス 列日の黄金郷」と同時期の放映ということもあり、こちらもリアルタイム鑑賞をしておりましたが、より良い音と映像を求めて、BD版もゲットであります。
 それぞれの理由から、「戦闘不適合者」という扱いとなりつつも、その魔法力を活かした航空演舞と歌唱によって、世界の人々に笑顔を届けるために日々成長を続ける少女たちの物語。
 各キャラの見せ場がしっかり用意されつつ、物語の軸となる「ジニー」ちゃんを中心に、それぞれの気持ちの変化が描かれていきます。
 これまでのウィッチシリーズでは表に登場していなかった「使い魔」の存在が、明確かつ重要なファクターとなっていることも、本作の特徴ですね。(おこげ(三毛猫)かわいい(笑))
 BDの第1巻の初回生産特典には新規ドラマCDが、第2巻の毎回特典には「ルミナスウイッチーズ 1st Live 〜On your mark 〜」ライブ映像が、第3巻の毎回特典には同ライブのバックステージ映像付いている等、内容盛りだくさんです。
 
 続くCD2枚は、同アニメのOP曲とED曲が収録されたもの。
 OP曲のサビの部分に流れる「WELCOME TO THE WONDERFULL WORLD LUMINOUS...(LIMINOUS)♪」の部分の、曲と歌詞の一体感がとても心地よくて好きです。
 続くCD4枚は、アニメ公開前に発売されていた「ルミナスウィッチーズ」の1st〜4thシングルを後追いでゲット。
 さらに続くCD3枚は、アニメ公開後に発売された、各キャラクターに焦点があてられた、キャラクターCDになっています。
 アニメ本編内の各キャラクターの主要エピソードで流れた曲が、フルコーラスで聞けるというのはやはり魅力的です。
 尚、それぞれのCDには、表題曲のみならず、アニメ本編中に流れた挿入歌やエンディングのバリエーションなども含まれていて、全曲鑑賞すると、かなりどっぷりと浸ることができます(^^)

 リコリス・リコイル BD Volume1〜4は……
 日本の治安を裏で支える組織「DA」の擁する少女暗殺者「リコリス」。能力トップクラスのファーストリコリスの中でも歴代最強と称される17歳の少女、錦木千束と、とある事件での命令違反の責を問われ、千束の働く「DA支部(表の姿は喫茶リコリコ)」に転属となったセカンドリコリス、井ノ上たきな。
 二人の少女のリコリスとしての活躍と、関係性の変化、そして喫茶リコリコの面々との日常が丁寧に描かれる快作です。
 孤児の少女たちで構成される組織にまつわる物語という共通点はあるものの、描かれる日常の明るさから「明るいガンスリンガー・ガール」とのコンセプトもあると聞きましたが、確かに言い得て妙ではありますし、当の「ガンスリンガー・ガール」の作者の相田裕さんご自身が、Twitterにリコリスの制服(都市迷彩服)を着た「リコ」を描いて投稿されるなど、なかなかに美味しい展開もまた楽しいものとなっていました。
 https://twitter.com/aidayu02/status/1553687616952090624
 
 続くCD2枚は、同アニメのOP曲のシングルと、ED曲「花の塔」が含まれているアルバムを購入。
 昨今のアニメのOP/EDはその楽曲も映像も魅力的なものが多く、「飛ばす」ことができないです。
 リコリコもまさにそのひとつ。

 リコリス・リコイル Ordinary days は……
 アニメ原案のアサウラさんと、キャラクターデザインのいみぎむるさんの挿絵で綴られる、小説版。
 アニメでは描かれなかった喫茶リコリコの日常と、人知れず解決された依頼につながる物語を、アニメでの空気感そのままに、新たなリコリコのエピソードとして楽しむことができます。
 あとがき後にある、「ボーナストラック」のラストを飾る「写真」もお気に入りです。
 本書はかなりの人気で、発売直後はなかなか入手できなかったそうなのですが、わたしが本作のアニメに「浸かった」のが少し遅れたのが幸いして、すんなり入手することができました。
 2022年9月10日に初版発行、その二十日後の9月30日には4版(今手元にあるもの)が発行というのを見るだけでも、そのすごさは伝わってきます(滝汗)


 (「ラーメン赤猫」「SPY×FAMILY」「リコリス・リコイル」につきまして、
  「ラーメン赤猫」についてはその存在を、「SPY×FAMILY」「リコリス・リコイル」についてはその鑑賞のオススメを、
  当国ではお馴染みのベロやんさんから頂きました。いつも有難うございます。(深く感謝))

 さて、ここまででもかなり長くなってしまい恐縮なのですが、今後発売の新しい(?)情報なども・・・

 かつてNHKで放映され、話題となった、磯光雄監督の、「電脳コイル」。その Blu-ray BOX(特装限定版) が、2023年3月24日に発売予定です。

 『電脳コイル』15周年特設サイト
 https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/coil/

 上記サイトからリンクのある「購入と商品詳細」のページ
 https://a-onstore.jp/item/item-1000226164/

 本作の Blu-ray BOX は、11年前の2011年に、一度発売されているのですが、「15周年を機にお求めやすい価格で発売」となるようです。
 上記特設サイトの「購入と商品詳細」のページの「スペック」に記載の仕様を見るに、今回のものは、DTS-HD Master Audio(5.1ch) 仕様のものが追加収録される模様……
 (旧BDにあった、オーディオコメンタリーについては表記がないので、収録されないみたいですね)
 自分は本作のDVDを所持していたので、DVDと同じステレオ仕様の 旧 Blu-ray BOX は購入を見送っていたのですが、今回のものは予約を致しました。

 TVアニメの 5.1ch化音声については、「カードキャプターさくら」のBD-BOXで、「クロウカードの気配」が見事に表現されていたことに衝撃を受けて以来、他作品でも、その世界観や空間の表現にかなり期待するようになってしまっています。(*^^*)

11月13日(日)
 気が付けば11月……(^^;

 TopPageでは当日にご挨拶をさせていただいておりましたが、
 2022年10月25日、当国、FANDARCIAは開国から24年目を迎える運びとなりました。
 ここまで続けてくることができましたのも、ひとえに、皆さま方のご来国と、折に触れ、メールや掲示板を通じていただいた、温かなお言葉のおかげです。
 心より、感謝申し上げますとともに、今後とも、変わらぬご厚誼のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、今夏は「新コロ」罹患のおかげで中断を余儀なくされた、夏向き絵こと残暑お見舞い絵に代わりまして、快復後から仕切り直しで描いていた「秋向き絵」が、ようやく完成となりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録いたしました。

 タイトルは「秋色瀑布」
 紅葉に染まる山中での滝との邂逅・・・
 タイトル名は当初から決めていましたが、ファイル名を決めるにあたって、瀑布(滝)の英名「Waterfall」が秋の「Fall」にもかかると気づき、ちょっと嬉しくなりました。(^^)

 今回も、先回に引き続き、ラフ画と背景に Painter2022 を使用しています。
 ようやく Painter7 からは完全移行できた感じですね。
 そんなそばから、発売元のコーレル社からは、早くも最新の Painer2023 へのアップグレードが届いてきている昨今ではありますが、しばらくは2022でお腹いっぱい、必要十分な感じです(笑)
 現状、主に人物などの描画でまだまだメインに使っている IllustStudio も、メーカーサポート(主に64bit対応)という意味では、ClipStudio へと移行していった方が良いのですけれど、今回も結局老舗(?)のお世話になってしまいました。

 9月以降の浄財報告が滞っておりますが、結構溜まってしまっておりますので、そちらはまた日を改めまして……(^^;

9月11日(日)
 気が付けば9月……(^^;

 実は、8月の下旬から、家族ぐるみで「新コロ」に罹患してしまい、療養生活を余儀なくされておりました。
 最初に父が発症し、2日後に母が、その翌日に自分が……という形で、家庭内で感染した感じでした。

 古い木造家屋なので、そもそも十分な隔離もできないということもありますが、看病のためにはどうしても接触せざるを得ない局面もあり、致し方ない部分もあったかなとは思います。
 お陰様で、療養期間中も、父の咳の頻度と、酸素飽和度の低下による症状を除けば、皆、発症初期の発熱と咳のみで、その後は投薬で徐々に快復という、比較的軽症で済みました。

 父も、過去(十数年以上前)に喫煙をしていたことがあったため、そもそも酸素飽和度の低い状態に慣れていたらしく、低い値の割には呼吸の苦しさを自覚することはなかったのですが、念のため、医療機関で肺の検査を受け、暫くは朝の吸引と、定期的な通院をすることになりました。

 自身については、発症後の10日間の療養期間は、お仕事を休むことになりましたが、休息というよりは、両親の介護諸々に追われるうちに、徐々に平常を取り戻していった感じでした。
 そんな中、此度の件では、弟の協力が非常に心強く、療養期間中の買い出しや、移動が必要なときの対応などを一手に引き受けてくれて、とても助かりました。(深く感謝)

 先週からは自身の療養期間も明けて、無事に(?)お仕事にも復帰しておりますが、明けてしばらくは、やはり本調子ではない感じで、リハビリ感の強い平日になりました。
 その後、父の療養期間解除後の最初の検査通院も終わり、自身もこの週末でようやく「休む」ことができた感じで、家族全体としての日常と、「平常感」が戻ってきています。

 発症前の時点で色塗りの段階まで来ていた「残暑お見舞い向け絵」の進捗は中断状態となり、未完成且つ未投函となってしまいましたが、図らずも、今年からは「かもめーる」という形のくじ付きハガキはなく、通常の官製はがきを用意していた状態でしたので、これから「秋向き絵」に方向転換して「季節のお便り「秋号」」的な形で、お披露目&投函ができたらいいな、と思っております。(予定は未定ですが(^^;)

 そんなこんなで、ひとまずは生存証明的な「ささやき」更新でございました(*^^*)

8月1日(月)
 8月になりました。
 戻り梅雨もようやく明けて、連日の猛暑日が続く昨今、こうなると週間天気予報の中の傘マークが救いに見えてくるわけですから、なかなか勝手なものですね(^^;

 さて、本日は、先日来お知らせをさせていただいていた、 teacup. の掲示板サービスの終了日(即ち「旧掲示板」の終了日)でした。
 予定さてれていたサービス終了時刻が、13:00という、丁度お昼休み前後ということもありまして、お昼休みに書き込みの最終確認をさせていただき、SP48Kさんから頂いた書き込み(感謝)に、レスを返させていただいた後、最終ページの状態を保存。

 サービス終了予定時刻の13:00の直前・直後は、頻度多めにリロードを繰り返して、記事の状態を確認しておりましたところ、結果的に、予定の13時を少し超過した頃に、これまでの見慣れた「入国記録帳(足跡帳兼伝言板)」の内容が、「サービス終了のお知らせ」のPageに切り替わりました。

 

 1998年10月25日(日)の、00時00分04秒 の当国の開国を告げる書き込みに始まり、本日に至る約24年。
 初期の頃に、一度だけデータが消失する大きな障害があったものの、その後は目立った問題もなく、常に安定稼働を続け、折々の主流携帯端末からの書き込みへのいち早い対応や、メンテナンス性の高い管理UIなど、自前で構築をしていたら、大変な労力を伴ったであろう機能を、安価に安心して利用させていただくことができました。
 今回のサービス終了にあたり、別サービスへの移行を検討していく中で、これまでのシステムの利便性に気づかされる部分も多く、改めて、良いサービスを提供いただいていたのだなぁと、深い感謝の念をおぼえました。

 そして約24年に渡り、ご来国の皆様から、たくさんの心ある書き込みをいただけましたことにも、改めまして、心より感謝申し上げます。

 teacup.版掲示板の実体はなくなってしまいましたが、最終日時点でオンラインに存在しておりました記事につきましては、
 
 ■入国記録帳(足跡帳兼伝言板)のURL変更のお知らせ

 でも予定させていただいておりましたとおり、ローカルログの形で閲覧できるようにさせていただいております。
 対象期間は、最古:2006年 2月19日(日)04時49分40秒 〜 最新:2022年 8月 1日(月)12時02分3秒 の全232件となっております。
 (google広告の記事内挿入解消のために、無料版から有料版に切り替え後、ログ保存上限がなくなったころからのものになるかと思います。)

 http://www.nx.sakura.ne.jp/~jesica/teacup_final/teacup_bbs_log_001.htm
 
 尚、上記リンク先へは、現行掲示版のTop部分にある

 「(teacup.時代の旧掲示板の過去ログ(閲覧のみ)はコチラ→)」

 の「●」の部分からも行けますので、現行掲示板上から過去ログを参照されたい場合には、そちらもご利用いただけます。
 (これまで、旧掲示板本体へのリンクとなっていたものを、本日付で差し替えさせていただいております)

 改めまして、今後とも FANDARCIA と JESICA 共々、「入国記録帳(足跡帳兼伝言板)」(現行掲示板)を宜しくお願いいたします。

7月16日(土)
 気が付けば7月中旬・・・(^^;

 そのようなわけで、TopPageでもお知らせをさせていただいておりますが、本日より、新掲示板の運用を開始いたしました。
 当国の開国当初からお世話になっておりました、teacup. の掲示板サービスが、8月1日付で終了されるにあたり、先日来、折に触れて書かせてはいただいておりましたが、ようやく後継の掲示板サービスでの運用準備が整いました。
 (新URLの告知が予定より遅れてしまい恐縮ですm(_ _)m)

 新しい掲示板のURLは下記になります。
 (「せっかく掲示板」を利用しています)

 https://bbs1.sekkaku.net/bbs/jesica/

 今後の投稿は上記の新掲示版側にお願いいたします。m(_ _)m
 (当国内の掲示板向けリンクは、既に新掲示板側に紐づけ変更済みです)

 なお、万一、

 「新掲示板に投稿ができない!!」

 という場合は、これまでの掲示板(teacup.版)が稼働中(8月1日13時まで)のうちは、
 緊急連絡的にそちらに書き込みをいただいても構いません。(^^;

 詳細は、下記のお知らせページにも記載しております。

 ■入国記録帳(足跡帳兼伝言板)のURL変更のお知らせ
 
 新掲示版となりましても、これまで同様、変わらぬご交誼のほど、宜しくお願いいたします。m(_ _)m


 さて、運用的なご連絡をさせていただいた後は、近況とコンテンツのご紹介などを……

 記録的に早い「梅雨明け」(東海地方では6月中旬)の後、6月下旬にして真夏日が続き、今からこれでは今年の夏はどうなるのか、と心配したのもつかの間、「もどり梅雨」で雨が戻り、加えて「台風が来るぞ」と脅されたかと思えば、知らぬ間に温帯低気圧になって消えているという……

 なんとも天候に翻弄されがちな昨今ではありますが、「本梅雨」明けのあまりの早さに、あわやお蔵入りになりかけていた「梅雨明け向け」絵が、「もどり梅雨」のおかげで、「(戻り)梅雨明け向け」絵として日の目をみさせてあげられることになりまして(笑)、TopPageでお披露目し、画廊にも登録いたしました。

 タイトルは「梅雨をたたむ」(傘と一緒に、そろそろね、という感じです)

 畳んだら畳んだで、今度は本格的な夏が到来。
 そうなると、夏向き&暑中&残暑お見舞いへのカウントダウンが始まってしまうわけですが、それはまた別のお話……(滝汗)
 とはいえ、年始から新たに(年賀絵ではラフ描きのみ)導入していた Painter2022 を、今回は背景&前景描きにも本格投入し、ようやくこれまでの Painter7 に近い形で「メイン」に据えられそうな感触を得ることができましたので、今後へのワクワク感も高いです(^-^)
 花は、てっぺんまで咲く頃に梅雨が明けるとされる「タチアオイ(立葵)」です。
 (今年はこの花たちも、空気を読むのが大変だったことでしょう(^^;)
5月29日(日)
 気が付けば5月下旬……(^^;

 梅雨を待たずして「夏日」や「真夏日」も増えてきた昨今でありますが、深夜にいきなり土砂降りがあったりと、なかなか読みにくい天候となっております。(名古屋市)

 今回は、最近の浄財とお知らせなどを……

 最近の浄財
 ●一生使えるサイズ事典 住宅のリアルサイズ寸法 完全版 株式会社エクスナレッジ
 ●HiVi 6月号 月刊誌(AUDIO VISUAL MAGAZINE) ステレオサウンド刊
 (順不同)

 一冊目は、知る人ぞ知る(?)「建築知識」という月刊誌で特集されていた複数の記事が合本となったもので、様々な生活空間における各種の建具やモノの寸法を、事細かに、且つわかりやすくまとめられています。
 絵を描く際などに確認したくなる、個々のモノのサイズや、人との比率、収納時の収まり具合の目安となる情報がひととおり網羅されていて、とても重宝するサイズ事典となっています。
 因みに、本書の元となった記事が掲載されていた、「建築知識」そのものも、単に建築関連情報雑誌というだけでなく、創作意欲をくすぐりそうな特集が組まれていることも多く、表紙絵一枚からも、本誌の特徴が伝わってくるものになっていて素敵です。

 二冊目は、毎月購入しているオーディオヴィジュアル系の月刊誌。
 毎号、最新鋭の高級機器の紹介や、詳細なレビュー、そして注目の新譜BD紹介などが楽しく、近い将来の購入なども夢見つつ(笑)、目の保養にさせていただいているものです。
 月刊誌など、定期発行される部類のモノにつきましては、通常はこちらでは敢えて報告から外させていただいているのですが、
 今回は本誌内に、「リニューアルと季刊化のお知らせ」が掲載されておりましたので、周知の意味を込めましてのご紹介とさせていただきました。
 
 お知らせの全文が、Webサイト上にもございましたので、合わせてご紹介させていただきます。
 同好の皆様はご参考にされてください。
 
 HiViリニューアルならびに季刊化のお知らせ
 https://online.stereosound.co.jp/_ct/17540227


 話は変わりまして、先日話題に上げさせていただいていた、当国の入国記録帳(掲示板)の先行きですが、その後、FC2掲示板の他にも、様々なレンタル掲示板サービスを調査・試行しつつ準備中です。(比較検討を進めていく中で、現在は「せっかく掲示板」が最有力候補となっております)

 できるだけ、現行の teacup. 版に近い意匠と機能を、違和感のないレベルで継承できればと考えておりまして、その実現に際して、一部有料版でのみ利用可能な機能も導入する方向で検証し、OKとなりましたら、最終的に正式リリース(URL等アナウンス)とする形にしたいと思っております。
 無料版レベルでも可能な、意匠(見た目)の合わせこみにつきましては、現行と完全に同じとまではいかないものの、大きな違和感を感じない程度には、概ね調整ができてきておりますので、今後は有料版に切り替えて、機能面での最終調整などを進める予定でおります。

 現行で利用しております teacup. 掲示板のサービス終了予定が、8月1日になっておりますので、1か月程度の猶予期間を持たせるために、6月中には事前準備を完了し、遅くとも7月上旬までには、新しい掲示板のURLをお知らせできればと考えております。

 今回はひとまず中間報告的な形ということで、こちらに書かせていただきましたが、URLを始め、正式移行の詳細が決まりました折には、こちらの「ささやきの林(不定期日記)」と、サイトのTopPage、および現行の teacup. 版 の掲示板(入国記録帳)上で、アナウンスをさせていただく予定です。
 それまでは、現行の teacup. の掲示板(入国記録帳)をこれまでどおりにご利用ください。


4月30日(土)
 気が付けば4月末……(^^;

 一昨日あたりまでは、暑い日が多かった中で、昨日の雨でグッと冷え込み、久々に肌寒さを感じたとか思えば、本日は昼間にしっかり暑さが感じられるという、なかなかに不安定な気温変化に、身体が少々困惑気味な昨今です。

 今回は、ちょっと滞っておりました浄財報告などを。

 最近の浄財
 ●地球外少年少女 前編「地球外からの使者」劇場公開限定版 Blu-ray
 ●地球外少年少女 後編「はじまりの物語」劇場公開限定版 Blu-ray
 ●地球外少年少女 オリジナルサウンドトラック CD
 ●オリジナルアニメ 「地球外少年少女」 ビジュアルアーカイブス
 ●オリジナルアニメ 「地球外少年少女」 設定資料集
 (順不同)

 そんなわけで、「地球外少年少女」祭りです(笑)
 本作は、2007年にNHKで放映されていたアニメーション「電脳コイル」の磯光雄監督の、15年ぶりとなる監督作品。
 実はBlu-rayについては、劇場公開当時、劇場鑑賞者限定に場内販売という形がとられていて、ストリーミングはNetflix限定ということから、劇場に足を運べなかった私は、Netflix導入も真剣に考えていたのですが、Amazon からの購入が可能となったことを幸いに、一気に大人買いをしてしまった次第です(*^^*)

 期待に違わぬ良作で、全6話一気見でありました(笑)
 未来の設定ではあるものの、現代のトレンドが無理のない形で進化していて、現実味のあるSFになっています。
 登場人物のそれぞれのキャラが立っていて、一度の鑑賞でもしっかりと印象に残る感じです。
 平行世界やシンギュラリティ的な要素への解釈も自然な形で取り入れられていて、全編を通じて楽しく観ることができました。
 内容について書くと、思わぬネタバレ繋がってしまいそうですので、ひとまずは公式サイトと、制作の裏側についての記事などをご紹介させていただきます。

 オリジナルアニメ「地球外少年少女」公式サイト
 https://chikyugai.com/

 地球外少年少女:究極を探し求める磯光雄監督 5年でシナリオ100稿 制作の裏側
 https://mantan-web.jp/article/20220204dog00m200066000c.html

 尚、サブキャラ的な部分では「鳥が可愛い」とだけは書いておきます(笑)
 後は、各話のエンディングアニメーションと歌声がとても心地よく、話の続きが気になりつつも、スキップすることなく毎回観てしまいました。
 サウンドトラックにはエンディング曲「Oarana」の Short Size バージョンと、フルコーラスバージョンも収録されています。


 それから、速報&備忘録的なものとしまして、当国ではお馴染みの、ベロやんさんからいただきました情報(深く感謝)も、ご紹介させていただきます。

 【PS4/Switch/PC】『メイドインアビス 闇を目指した連星』アナウンストレーラー
 https://www.youtube.com/watch?v=jxToOPyPAoU

 『すずめの戸締まり』特報【2022年11月11日(金)公開決定】
 https://www.youtube.com/watch?v=6c4GAIig9gY

 度し難い(誉め言葉)RPGのアナウンストレーラーと、日常と非日常が美麗に綴られる新海誠監督の新作特報です。
 今年の秋は豊作になりそうな予感(^-^)


 メイドインアビスといえば、昨年の6月のささやきで、TV版の2ndシリーズのアナウンスについて書かせていただいていたときに比べ、公式サイトTopもリニューアルされていて、さらにPVも公開されていました。

 メイドインアビス公式サイト
 http://miabyss.com/

 「メイドインアビス 烈日の黄金郷」PV第1弾
 https://www.youtube.com/watch?v=pJqoeoN6dg4

 ヴエコの声が、脳内再生されていたものより遥かに可愛いものであったことに、衝撃を受けるなど(良い意味で(^-^))

3月27日(日)
 3月も終盤に入り、名古屋でもそろそろ桜が見頃を迎え始めているということで、こちらではおなじみの「いつもの公園」に足を運んできました。

 まずは毎度の定点観測的一枚から……

 

 桜の花も良い感じに咲き誇っているのに加え、本日は天候にも恵まれたこともありまして、昨年の葉の多い時期のものや、3年前の曇天時に比べて、全体的に明るい印象となりました。

 (昨年同様に並べるとこんな感じです。)
(今年) (昨年) (3年前)

 クローズアップを撮っても、空の青色と薄い桜色が鮮やかになり、テンションは上がりますね(^-^)

 

 そして、今回は、いつになくたくさんの鳥たちが近くに寄ってきてくれて、いろんな表情を見せてくれました(^-^)

 
 (花鳥風 ……月は…なかったですが(^^;)      (枝先の花の視線誘導の先に……)

 
 (鳩のカップル(?)とか(笑))

 そして、こちらも恒例の「黄色いあの子」は……と、いつもの場所に目をやると……
 パッと見で花が見当たりません……

 まさか、刈られてしまった?

 と、ちょっと焦ったのですが、良く良く見ると、いくつかの蕾をみつけることができました。

 

 ここ数年の私的お花見時期が、3月末日や、4月に入ってからという、どちらかというと遅い時期に訪れていたことが、丁度この子たちの開花時期に重なっていたようで、今回は少し早かったようです。

 それでも、なんとか一輪、蕾が開き始めた子を見つけることができました(^-^)

 

 そんなこんなで本日は、春を十分に実感できる一日となりました。(^-^)

3月6日(日)
 3月に入り、最低気温が氷点下の域を脱し、昼間の陽射しが暖かい日も増えてきました。(名古屋市)
 ただ、時に汗ばむ程の陽気かと思えば、急に冷え込むこともあり、まだまだ油断はできなかったりしますね(^^;

 昨今は公私ともにいろいろな変化や、新しいモノゴトに取り組むことも多くなってきましたが、そんな中で、かつての標準が非標準となってくることもしばしば。
 先日の So-net のユーザー向けホームページサービスの終了に続き、当国の足跡帳兼伝言板である「入国記録帳」として、開国当初から利用していた teacup. の掲示板サービスも、今年の8月頭には終了する旨のアナウンスがありました。

 【重要】teacup. byGMOのサービス終了について
 https://www.teacup.com/information/view?id=243

 ネットワーク上でのコミュニケーション手段の主流が変わりゆく中、時代の流れとしてやむを得ないことではありますが、サイトの立ち上げ当初からお世話になっていたサービスが消えていくというのは、やはり寂しいものがありますね。
 思えば自身のWebサイトを立ち上げる以前から、ネット巡礼先の先人の皆様のサイトに設置されていた、さまざまな「掲示板」への書き込みを通じて、ネット上でのやりとりの楽しさを知ることになりましたし、それが高じて、結果的に自サイトの立ち上げに踏み切るきっかけにもつながりました。
 当時の書き込みを通じて知り合えた方や、その縁あって、今なお懇意にしていただけている方がいらっしゃることを思うと、改めてとても有難いものと感じます。

 teacup. は、もともとは無料掲示板という手軽さから導入したものだったのですが、当初はフッター部だけに表示されていた広告バナーが、徐々にヘッダ部分にも表示されるようになり、最終的には、記事本文内にも、Google アドセンスのテキストリンクが侵食してくるようになりまして……
 実はある時点から、無料版から有料版に切り替えることで、広告表示をカットするようにいたしておりました(笑)
 それについては、特に不満があるわけではなく、寧ろ、各種サービスへの連携や、管理のしやすさ、SSL化など、時流への対応も良好で、安心して運用できるものとなっていました。
 今回の件も、比較的早い時期でのアナウンスということで、後継を用意するまでの猶予はありますし、3月以降はサービス終了まで、有料版を無料で使用させていただけるというのも有難いことです。
 
 後継につきましては、できれば現在のデザインの雰囲気をなるべく維持したい、ということで、ひとまず、無料サービスでありつつ、CSSとHTMLのテンプレートをある程度カスタマイズでき、先日SSL対応もされた「FC2掲示板」を候補として考えておりまして、水面下でちょこちょこと試し始めてはおります。(*^^*)
 無料サービスゆえに表示される広告は、必須とされているタグを見る限りでは、ヘッダー用とフッター用が存在するようですが、今のところ表示されているのはフッター部のバナーのみのようですので、開設当初の teacup. の無料版に近いイメージですね。
 FC2掲示板には、有料版が存在していないようなので、何かの拍子に広告過多になった際のことが、若干不安ではありますが……
 そもそもの時流からすれば、今後はこちらのサービスも終了してしまう可能性も否定できないわけで、そういう意味では「さくら」のサーバー上などに自前で立てることも考えなくはなかったのですが、SSL化の件などもありますし、ひとまず今は「動作実績のあるもの」を採用して後継を「確保」したのちに、必要となったときの自前化も考慮していくという方向で進めようかと思います。

 正式移行の詳細が決まりました折には、こちらの「ささやきの林(不定期日記)」と、サイトのTopPage、および現行の teacup. 版 の掲示板(入国記録帳)上で、アナウンスをさせていただく予定です。
 それまでは、現行の teacup. の掲示板(入国記録帳)をこれまでどおりにご利用ください。

 尚、移行時の teacup. 側の過去記事につきましては、現行の teacup. 版のデザインを踏襲した html 形式でまとめたものへのリンクを用意するなどして、移行後も新掲示板上、もしくはTopページから閲覧可能となるようにする予定でおります。

 昨今、いろいろと「動き」があり、ご不便をおかけすることも多く恐縮なのですが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。m(_ _)m

2月22日(火)
 本日は2022年2月22日。

 今世紀内では最も重複数字の多い「ゾロ目日」にして、スーパーな「猫の日」(にぃにぃにぃ or にゃんにゃんにゃん)ということで、猫好きとしては備忘録的な更新をば……(笑)
 極めつけは、本日の22時22分22秒、ということのようですが、さらに「開発者目線」で言えば、果てはミリ秒、マイクロ秒まで拘る御仁もいらっしゃるかもしれませんね(^^;
 数字の並びだけのこと、といえば、実際それだけのことではあるものの、これを超えるケースは200年後の2222年までないということで、なかなかに貴重なタイミングを経験することができているというのも確かなようです。

 2月も終盤に入ってきているものの、まだまだ寒い日が続いていますね。
 天気予報的には、来週あたりからは最高気温が二桁台に戻ってくるようですので、ここ数日が今冬最後の冷え込みとなるかもしれませんね。
 皆様もどうぞ暖かくしてお過ごしください。

 さて、そろそろ22時を回りそうです。
 せっかくなので(?)、今夜はシンプル時計のサイトなどを表示して、カウントダウンならぬカウントアップを楽しんでみましょうかね。

 ゾロ目を実感するならデジタルですが、
 https://digital.onl.jp/

 アナログの秒針もまた味わい深いものです。
 https://watch.onl.jp/


2月7日(月)
 2月になりましたので、TopPageの年賀絵を下げました(^^;

 寒い日が続いていますね。
 ここ数日は最高気温も一桁台で、予報では先週末は愛知県の平野部でも積雪があり得るとのことでしたが、まとまった降雪はあったものの、ひとまず積もるまでは至らずに終わりました。
 とはいえ、冷え込みはやはりなかなかなもので、このところ連続稼働ぎみな、自室の年季の入ったエアコンくんが、時に異音(悲鳴?)をあげることもあったりしています(滝汗)
 
 厳しい寒さはあるものの、今冬はしっかりと冷え込んだ分、桜にとっては、しっかりとした休眠打破状態になってきているであろうという話も聞きましたので、徐々に春へと近づいている感じではあるのでしょうね。
 実際、風さえなければ日向が暖かそうに見えることもありますし(^^)

1月10日(月)
 FANDARCIAにご来国の皆様、明けましておめでとうございます。
 
 旧年中にいただきましたご来国や、掲示板やメールを通じての温かく心あるお声がけに感謝いたしますとともに、
 皆様の新年が、幸多く、健やかでありますよう、心より、お祈り申し上げます。
 本年も、どうぞよしなに、お願いいたします。

 TopPageでは、元旦に年賀絵と共に既にご挨拶をさせていただいておりましたが、「ささやき」の開始は成人式と共にということで……(ぉぃ(^^;
 今冬は割と早い時期から冷え込みが感じられ、名古屋では年末に、関東圏でも先日、結構まとまった積雪がありましたね。
 冬至は過ぎているので、日は徐々に長くなっているはずで、実際、陽光に春の暖かさすら感じるときもあるのですが、寒さ自体はまだまだ続きそうです。

 さて、いずれも購入は昨年ということで、ちょっと遅れての報告となり恐縮なのですが、浄財報告などを……

 最近の浄財
 ●キミと家族になるまで 2 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス
 ●映画大好きポンポさん 豪華版 [Blu-ray]
 ●ガールズ&パンツァー 最終章 第3話 (特装限定版) [Blu-ray]
 ●Corel Painter 2022 デジタルアート ソフトウェア(Windows版 アップグレード版)
 (順不同・敬称略)

 一つ目は……
 「森の旬」でもご紹介させていただいている、霜月絹鯊さんの最新作の最新巻です。
 想い人である智里さんと、まさかの「ひとつ屋根の下」生活をすることになった、稔くん。
 嬉しくも戸惑いが強かった彼が、徐々に自然な感じになってくる様子や、智里さん側の気持ちも徐々に垣間見えてきています。
 幼少期のお話なども相まって、幼馴染の麻緒ちゃんとの関係性も、より明確に綴られています。
 本巻も、本体表紙(後ろ側)には、前作でおなじみの「Y.S.さん」が登場していますので、旧知な方はお見逃しなく(^^)

 二つ目は……
 『映画を創る歓喜と苦悩。夢と狂気うずまく青春"ものづくり"MOVIE!』
 銀幕の申し子たるポンポさんの牽引力をきっかけに、映画の中に自らを見出していく若き監督ジーンくんと新人女優ナタリーちゃんのストーリー。
 彼らの持つ原石の輝きと、映し出される「シーン」の持つ力と美しさの前に、アニメーション作品なのだけれども、アニメーションであることを忘れる、そんな魅力にあふれています。
 家のテレビやモニターで観ても、そこに「銀幕」を感じられるような本作。
 「いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜」(水野晴郎調)
 ポンポさんのこだわりに呼応するように、本作そのものもまた「程よい長さ」となっておりますので、
 よろしければ、皆様も「体感」されてみてはいかがでしょう(^^)

 三つ目は……
 全6話とされている「ガルパン最終章」の中盤となる最新話。そのBlu-ray版です。
 「突撃戦」一辺倒から「智略戦」へと成長した「強い知波単」との攻防。師弟(?)関係たる「アヒル殿」と「福ちゃん」の激戦にも「胸熱」です。
 そして、かつては共闘した「継続高校」の、対戦校としての恐ろしさも見え隠れしています。
 特典OVA「ダイコン・ウォー」では沙織さんの雄姿(?)も見られます。

 四つ目は……
 買っちゃいました。
 当国の開国当時から愛用している「お絵描きソフト」のPainter、その現行最新版です。
 ずいぶん前(もう10年前になるようです(遠い目))に「12」を購入して以降、随分長くバージョンアップを見送り続けてきたのですが、先日のブラックフライデーの半額セールに後押しされる形で購入(笑)
 実際のところ、わたしは最近でも、背景などの描画には「12」よりもさらに古い「7」をメインに使用しているくらいでして、「12」ですら宝の持ち腐れ的な部分が多かったものですから、毎年発売される新バージョンを横目では追いつつも、購入には踏み切らずにきていたのですね。
 ただ、「2022」にはその販売開始当初からなんとなく惹かれる部分がありまして、いつもとは少し違った印象で向き合っていたところ、昨年暮れのブラックフライデーの半額セールのウインドウが「ピコン」と……(笑)
 それでも、購入までには相当熟考した後で、とうとう「お買い上げ」となりました。(*^^*)
 ざっくりとしたファーストインプレッションとしては、以下のような感じです。

 @起動は遅い(笑)
 A起動直後の描画対象のデフォルトに「キャンバス」か「レイヤー」を選べる。
 B鉛筆に「塗潰し」は存在しないが、「硬度 2B」で代用できる感じ。
 Cエアブラシに「デジタルエアブラシ」は存在しないが、「ソフト」がそれにあたる様子。
 D過去バージョンのブラシは「レガシーブラシ」で利用可能。(ただし各バージョンへの切り替えにかなり時間がかかる)
 E縮小表示時の線画の表示状態がかなり改善されている

 今回はEが嬉しかったですね。
 ラフや線画を描いていて、概ね25%程度の表示とした場合に、「7」では線が分裂、「12」では分裂はしないまでも若干粗さが残っていた縮小時表示が、かなり自然な状態で表示されるようになっています。
 これにより、縮小状態での線の描画が実用的なレベルになりました。
 ラフ描画での構想(妄想?)段階の絵を、倍率の上げ下げで線が破綻することなく、全体と部分を切り替えながら、「Painterの鉛筆」で描けるのは気持ちいいです。
 (今回の年賀絵では、ラフ描きは Painter2022 のみで行っています。)

 あとは、機能とは直接関係ないですが、起動時のスプラッシュ画像(コレ↓)も気に入っています。(猫好きですから(=^ω^=))
 

 それでは、改めまして、本年も FANDARCIA と JESICA を、どうぞよろしくお願いいたします。


少し前のささやきに耳を澄ます


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