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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2008.02.03〜2008.12.14)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月14日(日)
 天候によって気温変化の激しい今日この頃です。(座間市)
 
 昨日は晴天で陽の光が心地よい一日だったのですが、本日は雨模様となり、ぐっと冷えこんでいます。
 こんな日は、家でおとなしくしているのが一番、ということで、一日タブレットに向かっておりました。
 と言っても、今日描いたモノたちは、作品というよりは、個人的なリハビリ描画といった感じでしたので、とくにお見せできるようなシロモノはございませんです(^^;
 お約束している贈り物絵と、年賀絵に向けた暖機運転といった感じです。
 (実際寒いですし(笑)、12月に入り、さすがに冬到来ということで、Top の「秋向き絵」も下げました(*^^*))

 最近の浄財
 ● みくのかんづめ OSTER project feat. 初音ミク 音楽CD
 ● 誰もが幸せになる 1日3時間しか働かない国 著者:シルヴァーノ・アゴスティ 訳者:野村雅夫 発行:マガジンハウス
 (順不同・敬称略)

 まずは「ミクもの」です。
 OSTER project さんは、その楽曲の完成度と、動画に登場するキャラクターの可愛らしさ、そして、「恋ラジ」(OSTER project feat. 初音ミクの「恋するRadio」)での「ミクのお喋り」がとても楽しくて、この夏にニコニコ動画へのアカウントを取得して以来、特にお気に入りのプロデューサーさんのひとりでした。
 その OSTER さんの作品群が CD になって発売されるということで、ずっと楽しみにしていたものでした。

 この「みくかん」にも「恋ラジ」テイストが活かされていて、曲の合間には、ミクの「フリートーク」を楽しむことができます。
 で、本CDの13トラック目、「デジネコポップヌコミックス」は「ぬこ好き」にはたまりません。
 それはもう、ぬっこぬこです(笑)

 二つ目は、書店でたまたま見かけた一冊。
 この本、置いてあったのは、いわゆる「自己啓発本」の棚の中だったのですが、その内容はちょっと異色……というよりは、読む人によって、様々な方向性に気づかせてくれる意欲作と言えるかもしれません。

 キルギシアという新しい社会を体験することになった「僕」が、その社会で体験した感動を伝えるために綴った10通の手紙、という形式の本作。
 本の帯に記載のあるエッセンスはこんな感じ・・・

 秘境のユートピア「キルギシア」では・・・・・・
 1日に3時間以上働く人はいない。残りの時間は自分自身のために使う。
 学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。
 18歳を迎えると1軒の家が与えられる。

 ・・・等々
 「フィクション」には違いなく、本作での「在り方」が全てにおいて理想的であるとは言い切れないでしょうけれど、「あたりまえ」のように感じている日常を再考するきっかけを与えてくれるお話のように思えました。
 著者の「ひととなり」にも触れる、訳者の野村雅夫さんのあとがきにも、思わず頷ける部分が多く、個人的に「掘り出し物」だったと喜んでいます。
 
11月24日(日)
 本日雨天につき、お寒うございます。(座間市)

 本格的に冷え込んでいくのは、まだまだこれからと分かっていても、徐々に寒さを実感しはじめている今日この頃です。
 (Top の「秋向き絵」も、あと一週間が限界ですね。次を考えないと(^^;)

 昨年の暮れに、父方の祖母が亡くなって、まもなく一年。
 実は、わたくし、御通夜の席で、己の前歯が欠けるという、なんとも思い出深い経験をしていたのですが(いえ、別に、御通夜の席で親戚連中と殴り合いのケンカをしたとか、そういうコトではないですよ、念のため(^^;)、本日、その歯の治療がようやく終わりました。実に一年を要する治療期間です(^^;)

 もっとも、原因は、治療を開始したのが今年の春先になってからだったことと、平日に通院できなかったために、週末、しかも予約を取る事が出来た日ということで、実質、月に2回程度しか歯科医院に足を運べなかったからなので、まあ、自業自得というものです。

 歯医者さんというのは、大人になっても、なんとなく行くのに抵抗のあるもので、治療も真っ最中の間は、毎回通院前はドキドキ物(苦笑)だったりしたのですが、先々週にようやく義歯(セラミック冠)の装着に至りまして、本日はその様子見という話。

 「様子見」というくらいだから、せいぜい口の中をチェックして、サービスで「お掃除」をしてくれる程度かな、と思って、これまでに比べれば、平穏な気持ちで(笑)、文字通り口を開けて待っていたところ、

 まずは歯間ブラシも使っての、歯間と歯のお掃除……

 とここまでは、まあ予想の範囲内だったのですが、

 「麻酔を打ちますので、ちょっと痛みます」

 とのこと

 アレ?(^^;

 どうやら「隣の歯」も一部欠けて、且つ虫歯になっていたようで、そちらの治療へと移行した模様。
 よくよく思い返すと、治療開始の際の問診表に、治療したい歯として「前歯」に丸を打った記憶が……
 結果、御通夜の日に欠けた「その歯」の治療は終了したものの、通院はまだ続けることになりそうです。(-_-;)

 予定では、来週末の一周忌法要で、

 「おばあちゃん、歯治ったよ」

 と、報告するはずだったんですけどね(^^;
 (あ、「その歯」は治ったから良いのか……良くないけど(ぉぃ(^^;

 最近の浄財
 ● なきむしステップ vol.1 カザマアヤミ マンガタイムKRコミックス
 ● カブのイサキ 1 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (順不同・敬称略)

 いずれも、今回、森の旬に登録させていただきました。(^-^)
 
11月11日(火)
 趣味・嗜好の違いから、その種類はひとそれぞれだと思いますが、誰しもひとつやふたつは、「行きつけのお店」というものがあるのではないでしょうか?

 コンビニエンスストアや、各種量販店といったところでは、担当者の入れ替わりが早かったり、利用する側も時間がまちまちだったり、どうしても「効率」に重きがおかれがちであったりという面から、「顔を覚えられた」としても、あくまでその店舗の中に閉じていることが多いものですが、これが、個人経営の飲食店などになると、ちょっと事情は変わってくるもので、ほぼ毎週、といった頻度で通っていると、もうすっかり「顔なじみ」になってしまっていて、お店を離れた場所でばったり出会っても、即座にお互いを認識できるまでになりますね。

 勤務地が新宿に変わった頃からでしたか、週末になると、ほぼ毎週のように、町田にあるパスタが中心の洋食屋さん(?)に、通うようになっていたのですが、今日の昼間、職場方面へと向かう電車の中で、向かいの席あたりから、聞くともなしに聞こえてきた声に、なんとなく感じるものがありまして、その中に「パスタ」のキーワードが上がった瞬間、「ん?」と思って顔を上げたところ、まさにそのお店のかたが、丁度席を立たれて、降車されていかれるところでした。
 一瞬の邂逅ではありましたが、お互いに気づくことができ、会釈も交わす事ができて、なんとなく嬉しい気持ちになりました。

 なんでもない一幕なのですが、こうしたことがあると、また近々お店に顔を出してみようかな、という気持ちになりますよね。(笑)
 
11月9日(日)
 雨が降ったためか、かなり冷え込んでます。(座間市)

 立冬過ぎたらイキナリという感じですね。ある意味、正しい気候の移ろいと言えるかもしれません。
 (でも、先日公開したばかりの秋向き絵は、もうしばらくTopにも飾っておきます(笑)。)

 今日は部屋の中にいても、背中や腰が冷えてくる感じがありまして、昨年の腰痛への配慮から、早めではありますが、暖房器具を導入しました。
 昨年の冬からお世話になっている、APIX の Apice Mini Halogen Heater AMH-370 というもので、軽量で取り回しが楽ということと、ランタン型の容姿の可愛らしさが気に入っています。

 冬といえば、年賀状の販売も既に始まっているようです。忘れずに購入しておかないと(・・・と、備忘録(笑))。
 (http://www.yubin-nenga.jp/index.html
 近頃は、年賀状もWebから購入できるんですね。

 最近の浄財
 ● スレイヤーズ REVOLUTION VOL.2 DVD

 スレイヤーズTVシリーズ、そのDVDの最新巻です。
 いやぁ、いまなお新鮮、いまなお熱い! です。(^-^)
 ちょっと出遅れてしまいましたが、今回「森の旬」にも登録させていただきました。
 
11月5日(水)
 11月に入り、深夜に冷え込みを感じる日も増えてきました。(座間市)

 ラッシュを避けての早朝出勤は継続中で、目覚ましは5時台にセットしてあるのですが、冷え込みのせいなのか、溜まってきた疲れのせいなのか、気がつくと二度寝をしていることもちらほら。(汗)
 幸い、20分程度で再覚醒(笑)するので、大事(?)には至っていませんが、この先いよいよ、布団から離れにくい日も増えてきそうです(苦笑)。

 3連休のおかげもあり、先日の予告どおり、新作CGの公開と、Profile(領主紹介) の更新を行うことができました。
 (使用ブラウザの改版に伴い、「広場の告知板(お知らせ)」も、ちょっとだけ変更(Firefox のバージョン表記)しました)

 とりあえず、立冬(11月7日)の前に、湖畔の画廊に「秋向き絵」を登録することができて良かったです。(笑)

 Profile(領主紹介) の変更点は、主として現在のPC環境の紹介と、歴代PC一覧の部分です。
 
 10年の歳月の中で、「領主のひととなりが大幅に変わった」というわけでは・・・ないと思います。(^^;

 まあ、人間(・・・といいますか、生き物は)、細胞レベルでは常に「更新」が繰り返されていることも事実なわけで、加えて、内外の様々な刺激的な経験(笑)にさらされていることを考えれば、10年といわず、一晩の後にも、前日とは全くの別人として存在していると考える方が、妥当な気がしないでもありませんけれど・・・(笑)

 そんな中でも変わらない「核」の部分こそが、「わたし」なんだろうなと思ってみたり。(^-^)

 うーむ、何だか禅の問答めいてきたので、今回はこのあたりでサクッと。(笑)
 
10月28日(月)
 こちらでの報告が遅れてしまいましたが(^^;

 2008年10月25日に、当国は開国から10年目を迎える運びとなりました。
 ここまで続けてこられましたのも、皆様の御来国という、支えがあったからこそのことです。
 この場を借りまして、心より御礼申し上げます。m(_ _)m


 因みに、2008年10月25日時点で、TopPageのカウンタは 18400。
 年平均で 1840 というのは、わたし個人としては、とても有り難い数字だと感謝しております。
 見ていて下さっているということ、それだけで、とても励みになります。(^^)
 このところ、月に1〜2回という更新ペースが続き、ページビューに見合っていないことが心苦しいのですが、徐々にペースを戻していく所存ですので、これからも、どうか温かい目で見守っていただけましたら幸いです。

 近々としましては、Profile ページの更新と、新作CGの公開を予定しております。
 あと、ここ「ささやき」も、もう少し頻繁な更新を目指していきたいと思います(^^;

 ご挨拶だけというのもナンですので、最近の浄財報告なども。

 ● ARIA The ORIGINATION Navigation 7 (DVD)
 ● ガンスリンガー・ガール vol.10 with Libretto! 相田 裕 電撃コミックス
 (順不同・敬称略)

 「ARIA」 は今回で最終巻。
 最終的に、原作コミックスとアニメ(本放送)が完全にリンクするという、稀有な作品となりました。
 原作/アニメ制作スタッフ/キャストの作品への愛情がひしひしと感じられる、特典映像が約96分。
 フィナーレを飾るにふさわしい構成となっています。

 「ガンスリ」も10巻目。(何気にウチの10周年とリンクしていて、勝手に喜んでいたり(笑))
 今回は、自らの過去を知ることになるトリエラの、切なくも愛おしい、決意の物語となっています。
 読むたびに、どうか彼女たちに幸せな未来を・・・と、願わずにはいられない作品ですね。
 (今回は、「Libretto!」という、「著者描きおろし特製イタリアガイドブック」の付いた特装版が出ています。)
 
10月5日(日)
 再び、月記ペースでごめんなさいm(_ _)m

 先々週、丁度、中秋の名月を過ぎたあたりからでしょうか、わたしの住む座間市や、勤務先である新宿界隈でも、長く続いた残暑を抜けて、随分と過ごしやすくなってきました。
 日が落ちるのも早くなり、雨天の日や、夜間などは、肌寒さが感じられることも増えて、日々の生活の中では、お風呂が沸くまでの時間も長くなってきたりと、そこかしこに季節の移ろいが感じられるようになってきています。

 えー、そんなわけで、8月の公開以来、長々とTopPageに掲載していた「残暑お見舞い絵」を、ようやく下げて、今更ながらに、湖畔の画廊に登録いたしました。(*^^*)
 絵自体はそのままですが、ちょっとだけ、ささやきめいたものを追加していますので、よろしければこちらにもお立ち寄りくださいませ。m(_ _)m

 最近の浄財
 ●「RAINBOW」 シンフォニック=レイン キャラクターボーカルアルバム(音楽CD)
 ●「Blue sky」 〜Kotaro Oshio Best Album〜Spacial Version 演奏:押尾コータロー(CD+DVD)
 ●ARIA The ORIGINATION 6 (DVD)
 ●らき☆すた OVA (DVD)
 ●ストライクウイッチーズ 1 (初回限定版) (DVD+CD)
 (順不同・敬称略)

 「RAINBOW」は、工画堂スタジオのPCゲーム「シンフォニック=レイン」のキャラクターボーカルアルバム。
 ゲーム自体は数年前に発売されたものだったのですが、このアルバムの存在を最近になって知りまして、今回の購入となりました。
 全曲の作詞・作曲を、故岡崎律子さんがされておられ、曲そのものは、岡崎さん個人のアルバム「for RITZ」と被る形になるのですが、ゲーム内のキャラクターの声を演じられた声優さんの歌声により構成され、編曲と歌詞の若干異なるこのアルバムも、とても優しさのあふれるものとなっていて、今なお、新鮮さを失わない楽曲の魅力を再認識させてくれました。
 (ニコニコ動画アカウントをお持ちの方は、654403 あたりに幸せへの架け橋があるかもしれません(^-^))
 
9月7日(日)
 月記ペースでごめんなさいm(_ _)m

 結局、残暑お見舞いの「かもめ〜る」は、お盆明けの投函となりました。
 折りしも、急に涼しくなった時期に重なってしまいまして、はがき上には、「どこが残暑?」のようなことを書いていたのですが、最近になって、ちょっとだけ暑さが戻る日もあったため、「未だ暑いよぉ」といった返事のはがきをいただくこともありました。(笑)
 そんなわけで、Topの絵は未だに「夏モード」だったりします。(ぉぃ(^^;

 タブレットへ向かう頻度だけは、増えつつありまして、ラフレベルではいくつか描きためたりもしているのですが、そのどれも私的公開レベルに届いていないという状態で・・・(苦笑)
 絵の他にもイロイロと構想していることはあったりするのですが、未だ妄想の域を出ていない昨今です。(謎)


 そして、久々の「最近の浄財」(笑)

 ● Re:package(初回限定盤) [Limited Edition] livetune feat. Hatsune Miku (音楽CD)

 クリプトンの「初音ミク」という package に対しての livetune からの「Re:」(返信)?
 或いは、ミクが「Packaged」という「歌」に託した問いかけへの「Re:」(返信)?

 後者で言うなら、YAMAHA の技術に、クリプトンが命と名を与え、ユーザー(マスター)とファンに育くまれた「彼女」に、ビクターが晴れ舞台のひとつを提供するまでになったこと。
 このCD自体が、既に答えになっているわけでもあるのでしょうけれど、わたしからも一言。

 「届いているよ、響いているよ」


 因みに、CDの発売元となるビクターエンターテインメントの、スペシャルサイトの力の入れようがスゴイです。
 (最初にムービーファイルのローディングがあるので、ADSL環境でも、表示までに若干時間がかかります。
  ナローバンド環境の方はご注意ください)

 livetune feat.初音ミク specialsite

 (このサイトの存在はベロやんさんから教えていただきました(感謝))
 
8月11日(月)
 暦の上では立秋を過ぎ、「残暑」と呼ばれる時期に入りましたが、体感温度は「真夏」のそれですね。

 現在は実家のある名古屋に帰省中なのですが、こちらも座間と変わらぬか、それ以上の暑さです(^^;
 折角なので少しは外に出て、「名古屋の夏」を肌で感じるのも一興なのでしょうけれど、ここまで暑いと、部屋を出る気力さえなくなります。(^-^;

 残暑お見舞い絵は、座間の自宅に居るうちに描きあげました。
 当初の予定では、今年こそ、立秋前に描き上げて、「暑中お見舞い」の「かもめーる」も投函するつもりだったのですが、描画中に数回、Painter7が「突然死」を起こしまして(汗)、完成が遅れてしまいました。(やはり、こまめな保存は基本ですね(反省))

 帰省の予定を優先したため、結局、「かもめーる」への印刷まではできなかったのですが、今回は「Web先行公開」という形で、TopPageにアップしてみた次第です。
 画廊への登録は、また改めて行う予定です。
 
7月7日(月)
絵描きリハビリ中です。(*^^*)
画像クリックで全体を表示します)

 本当はリハビリで数枚描いた後に、「七夕絵」を描く目論見で始めたのですが、結局リハビリ絵1枚だけでタイムアップとなってしまいました。(ぉぃ(^^;)
 今回は液晶の色あわせに若干手間取ったということも、あるにはあったのですが、やはりツールの感覚が戻ってくるのに時間がかかったということが、大きかったと思います。
 そういう意味では、文字通りのリハビリになっているともいえるわけですが、「描きたい」というインスピレーションが湧いた絵を、即座に描きはじめられるように、もう少し頻繁に触っていないといけませんね。(反省(*^^*)
 
5月25日(日)
 蒸し暑い日が増えてきて、エアコンが除湿や冷房モードで稼動し始めている昨今です。

 週末の買出し先の書店で、「ログイン」誌を見かけたところ、いつもとは表紙の感じが違う様子。
 見れば真ん中に「ログイン27年の歴史 これまでとこれから」の文字。背景には、歴代のロゴと、当時の代表的なゲームタイトルの数々が並んでいます。

 読めば、「紙の」ログインはひとまず今号で終了し、以降はWeb版に移行するとのこと。時代の流れといえばそれまでですが、「パーソナルコンピュータ情報誌」の代表格が、またひとつ「書籍」の形態を失うことに、少なからず寂しさを覚えます。

 今号の別冊付録となっている、創刊号からの表紙コレクションをみるに、わたし自身は、記憶に残る限りでは、1986年の4月号あたりからのお付き合いだったようです。
 この頃の表紙に踊る「RPG特集」とか、「作ってみようRPG」、「スクロールアクションゲーム」の文字に、当時のパソコンソフトウェア事情が偲ばれます。
 いわゆる「ツクールシリーズ」の生みの親でもある本誌。その連動記事には、いつも創造意欲を掻き立てられたものでした。

 雑誌の発行が終了する場合、誌面内での説明で「休刊」という言い回しをされることが多いのですが、今回のログインでは、「終了」とか「最終号」と言い切っているあたり、今後は完全にWebへ移行することとなりそうです。
(今号に詰め込み切れなかった分を、年内に「紙のログイン(仮)」で出す予定はあるようですが(笑))

 形態は変われども、今後もこれまでと変わらぬ、旬な「パーソナルコンピュータ情報」の発信と、良い意味での「おバカな」雰囲気を持ち味に、読者を牽引していって頂けたら良いなと思います。(^-^)

 LOGiN Web Magazine (プレオープン中)
4月30日(水)
 なんとか4月中に更新を・・・(^^;
 ご無沙汰をしてしまいましたm(_ _)m

 相変わらずの新宿通いを続ける日々です。
 早朝起床して各駅停車でまったりと通勤するのも、とうとう日課となってきました。
 おかげで、ラッシュでの立ち乗りとは無縁となりましたが、さすがに連日となると寝不足ぎみのようで、ここ数週間は、平日の帰宅後の活動時間がかなり減少することになっていました。(苦笑)

 そうした中にあって、週末や休日には、できる限り外出をして、買出しや散策を楽しんだりしていました。
 DVDや書籍の新刊については、毎週の定例コースを巡回して、発見次第保護するパターンでしたが、今月の前半には、秋葉原界隈へも足をのばしてきまして、遅ればせながら、去年の暮れに発刊となった同人誌を数冊と、プレミアCD1枚(実際にはCD+DVDのセット)を入手してきました。

 購入した同人誌は以下のとおり。

 ・リリカルナノハ私妄想版:序 SACHIEL -T- 発行サークル名:放蕩オペラハウス
 ・リリカルナノハ私妄想版:序 SACHIEL -U- 発行サークル名:放蕩オペラハウス
 ・リリカルナノハ私妄想版:序 CHARACTERS -T- 発行サークル名:放蕩オペラハウス
 (敬称略)

 はい、「なのは本」です(笑)
 知る人ぞ知る「放蕩オペラハウス」さんの発刊誌。
 「なのは達 VS 使徒」という組み合わせもさることながら、作品の完成度自体もとても高いです。

 そして今月一番の掘り出し物がこちら

 ・Dear Feeling KOTOKO TO AKI (I've) 音楽CD (VisualArt's)2000年冬コミ福袋封入品
 ・prime prototype KOTOKO TO AKI (I've) DVD (VisualArt's)2000年冬コミ福袋封入品
 (敬称略)
 
 「さよならまゆらムービー」(動画のタイトルは「The End is the Beginning is the End」)のテーマとしても使用された曲と言えば、ピンと来る方もいらっしゃるかと思いますが、印象深い名曲でありながら、当該曲「prime」が収録されていたCDの販売(頒布?)形態が、冬コミの福袋という、なかなかにレアな逸品であったため、ムービーで曲を知った時点では、購入するには時すでに遅しという感じで、これまでCD音質で聴く機会に恵まれなかったのですが、このたび、秋葉原の K-BOOKS のプレミアCDのショウケース内に置かれているのを発見いたしまして、幸いにも入手することができました。

 プロモーションDVD(?)と込みで 4000円也。
 件の福袋の元々の値段から見てどうなのかはともかく、個人的には満足のいく買い物ができたと喜んでいます。
 さっそく、自宅のPCはもとより、携帯音楽プレイヤー(M2GC7)にも、WAV(PCM)/1411kbps/44.1kHz の贅沢モードで格納して、往復の通勤電車の中や、職場のお昼休みにも、耳を潤して(?)いただいております。

 「まゆら」については、夢蛍(MUKEI)さんの「Mayura.jp」にて。
3月15日(土)
 3月も半ばを過ぎ、早朝の通勤時にはしぶとく残っていた「コート姿」も、ようやくなくなり始めてきました。
 自販機のホットドリンクは未だ健在だったりしますが、さすがに、寒さというよりは、花粉の影響で、鼻水が出るような季節になってきましたので、遅まきながら、TopPageの「冬向き絵」を下げました。
 次作は未定ですが、なるべく早くお目にかけることができればと思っています。

 先週までは、閉口しつつもラッシュの急行に乗り換えて、新宿へ向かう毎日だったのですが、ここ4日ほどは、これまでより1時間早く家を出ることで、最寄り駅始発の各駅停車で座席を確保し、乗車時間に1時間20分をかけて、ゆっくりまったりと通うパターンに変えています。
 自宅の布団で寝ていられる時間が短くなることは確かに「痛い」のですが、個人的には、満員電車内で立ち乗りで過ごす圧迫感や閉塞感と、昨年発症した椎間板ヘルニア(軽度(^^;))に対する不安感の方が、不快指数が上だったため、早朝通勤の試行に踏み切ることになりました。今のところ満足のいく結果をもたらしてくれています。
(この週末のダイヤ変更で、来週頭からは、発車時刻がさらに3分ほど前倒しになるというのは、予想外の展開でしたが(汗))

 座席を確保できるようになった車内では、基本的に、本を読んでいるか、寝ているか、音楽に浸っているかのいずれかになっていたのですが、金曜日の朝、愛用しているインナーイヤータイブのヘッドホン(SONYのMDR-EX90SL)の、イヤーピース(耳にはめ込むためのゴムの部分)の片方が無くなっていることに気がつきました。
 車内での楽しみの一つが奪われることによる通勤意欲の減退・・・・・・非常に深刻な問題です(ぉぃぉぃ(^^;

 実はこのイヤーピース。ヘッドホン本体購入時に、S,M,L の3サイズが同梱されていて、当初はMサイズを使用していたのですが、今回同様いつのまにか、片方が行方不明になってしまいまして、仕方なく、Lサイズに付け替えて使用を続けていたものでした。
 今回の紛失で、左右ペアで残っているものはSサイズだけとなったのですが、さすがに装着時に緩さが感じられますし、音漏れも気になるところです。
 片方ずつ残っている、MとLを左右別々に装着するという方法もありますが、どうにもアレなので(笑)、ここはいい機会と割り切って、スペアーのイヤーピースを求めて、お昼休みに新宿のヨドバシへ足を運んできました。
 こうしたパーツ類は、取り寄せになるかもしれないなと思いつつ、店員さんに確認をしてみると、

 「ありますよ、SONY製ですよね?(^-^)」

とのこと。(あっさり(^^;)

 S,M,L のセット物しかないとのことでしたが、今後のスペアーととらえれば(Sサイズだけは余分になってしまいますが)問題ありませんし、値段も480円ということで、純正としては許せる価格。しかも貯まっていたポイントだけで支払可能とわかり、購入を即決しました。(笑)
 しかし、イヤーピースなしのヘッドホン本体をチラっと見せただけで、即座にSONY製と判断し、その対応イヤーパッドの在庫の有無を即答された店員さん、流石です。
 おかげで、その日の帰宅の途では、早速装着してお気に入りの曲に浸ることができました。(^-^)
2月24日(日)
 先週、一年ぶりで「湖畔の画廊」に絵を登録しました。(^^;

 2月も半ばを過ぎてからの「冬向き絵」となってしまったのですが、描いていた時点の座間市では、雪がちらついた日もあり、未だホットドリンクのお世話になることも多い日常ということで、TopPageにも掲載することにしました。
 まもなく3月ということで、短い期間となるとは思いますが、御来国の皆様の気持ちを、少しでも温めるきっかけになりましたら嬉しく思います。

 主役の女の子には、最終的に「緑茶」を持たせることにしたのですが、最初はココアなども候補に挙がっていました。(今回は、不思議と紅茶や珈琲のイメージはありませんでした。これは、単純に最近自分が飲んでいないということに起因しているのだと思います(笑))

 以前書いたことがあったかもしれないのですが、わたしは中学時代、コーヒー缶をコレクションしていたことがありまして、初期の頃の「ジョージア」や、UCCのアメリカンコーヒー(缶いっぱいに星条旗がデザインされたものでした)に始まり、一時期は、30種類ほどの空き缶を、自分の部屋の脇にある廊下に、ところ狭しと並べていた記憶があります。
 当時は同容量(250ml)の缶ジュースの値段に対して、缶コーヒーの値段が高かったこともありまして、子供心に、ちょっとした贅沢をしている快感のようなものも、感じていたように思います。(*^^*)
 最終的には、写生大会の水入れ(空き缶で8連装を超える筆荒いという、なかなか壮観なもの(笑))になって、その生涯(?)を終えることになりましたが、印象に残るデザインのものも数多く、今でも目を閉じると、しっかり脳裏によみがえってきます。

 時の移ろいとともに、飲むものも、容器の形態すらも、変わってしまいましたが、「芯から温めてくれる」というありがたさは、いつになっても変わらないものだなと思います。

 この週末は、先週半ばに発売になった、「CLANNAD」 の DVD の3巻目を鑑賞しました。
 今回収録の第9回で、伊吹風子編がクライマックスを向かえ、鑑賞中は文字通りの感涙状態となりました。
 もともとが、自分の涙腺のツボにはまるお話であることに加えて、京都アニメーションさんの脚本、演出、音楽とのシンクロの相乗効果で、もう・・・

 「ずびばぜん……がばんじでだんでずげど……」(古河渚嬢風)

 という状態でした。(^^;

 新宿通勤になってからというもの、新作のDVD等は、週末に買出しに出るようになってきていまして、今回の「CLLANAD」も土曜日に購入することになったわけですが、初日は第3巻のみを鑑賞して、まずはひと泣き(*^^*)
 明けて本日は、第2巻からの連続鑑賞を実施。
 内1度目は、第4回の後半から通常(音声)モードでの鑑賞にて、再度の落涙。その後、ちょっと落ち着いて観ようと、コメンタリーモードで第4回の前半から鑑賞をはじめたのですが、1度目に観ていなかった画面上の風子の台詞が気になって仕方が無くなり(笑)、結局最初に戻して通常モードでの再鑑賞に……。
 結果、第3巻については、この2日で3度鑑賞するという入れ込みようになってしまいました。
 3度も続けて見てしまうと、感動が薄れてしまうのではないかなと、ちょっと心配していたのですが、3度目も無事(?)落涙することができ、己の単純さを再確認……いやいや、本作品の持つ素晴らしさを再認識させていただくことができました。(*^^*)

 今夜は良い夢が見られそうです。
 そして、明日の朝の目覚めを、とても感謝して迎えることができそうです。
2月3日(日)
 今年最初の更新は2月に入ってからとなりました。(^^;
 随分とご無沙汰をしてしまいました。m(_ _)m

 かなり出遅れたかたちになってしまいましたが、今年もゆるゆる、まったりと、国の開拓を進めて参りたいと思いますので、昨年同様に、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 先日、ウチのサイトの、主として「絵の出るささやき」のベースとして利用している、さくらウエブの運営元である、さくらインターネットから、嬉しいメールが届きました。
 いつも見慣れている「利用料金の口座振替」とはちょっと違う Subjectに、「おや?」と思い、見てみると、「ディスク容量拡大のお知らせ」でした。
 これまでの 150MB から、500MB に拡大されて、料金は据え置きとのこと。

 容量拡大という物理的な嬉しさもありますが、今回の対応を特に嬉しく感じたのは、本サービス(さくらウェブ)自体は既に販売を終了していて、新規顧客向けには、既に新たなラインアップを用意している状況のなかで、言ってみれば「保守」の位置づけにある、既存ユーザー向けのサービスの拡充を行ってくれたことでした。

 昨今のブロードバンド普及や、コンテンツの大容量化を受けた、他社サービスの容量拡大にともなう利用者離れ防止といった背景もあるかとは思いますが、ウチも今後、容量を増やしたければ、新サービスに移行するしかないかもしれないな、思っていた矢先でしたし、運営元の方針次第では、「容量を増加したければ、新サービスに移行してね」と突き放すことも、十分に考えられるわけですから、今回の対応はとても有難く感じました。
 今後も引き続き、さくらさんのお世話になろうと思います。(ほえぇぇ?(いや、そっちの「さくらさん」じゃなくて(笑))

 サーバーの容量アップに負けないように、国の各施設の充実を図らないといけないなと思う、昨今でございます(*^^*)。

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少し新しいささやきに耳を傾ける

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